カテゴリ:Raindrops on Roses( 131 )

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5月の上旬に素晴らしいニュースが日本国中を駆け巡りました。
木村卓功さんの「シェエラザード」がモナコの薔薇コンクールで、
フロリバンダ部門と芳香の部門で賞を獲ったのです。


凄いですねぇ……卓ちゃん、本当におめでとう!
でも、僕の中で驚きはありませんでした……。
遅かれ早かれ、この嬉しい日が来ると信じていたし、
いつか必ず木村さんの薔薇が世界にはばたくと思っていましたから。
受賞花が「シェエラザード」と言うのも納得だし嬉しいですよね。

「シェエラザード」は本当に素晴らしい薔薇で、
満開に花開いた春一番の花は華やかで辺りを払う勢いがあります。
薔薇の花は、蕾が開き切った時が美しいと言われていますが、
「シェエラザード」は、少し退色してきたその散りぎわが一番美しく、
また、側蕾が花開くと、愛らしい雰囲気で辺りを賑わせてくれます。

今、薔薇の花に新規性を求めるあまり、
一見、薔薇には見えない品種もあります。
「シェエラザード」の個性的な花弁の形、先端が尖り、
波打つ花弁は外に向かって淡くグラデーションが入ります。
写真を撮る身からすると、このグラデーションが曇天でも立体感を与えるのです。
他には見られない個性と、昔からの薔薇の花らしさを兼ね備えてもいます。
1輪の中で単なる陰影だけではなく、ニュアンスを感じることが出来る……。
そこが素晴らしいと思うのです。一言で評して「艶やか」。
そして美しい薔薇を見た時、誰しもが期待する素晴らしいダマスクの匂いも!
時にティーの匂いだったり様々なフルーツの匂いも混ざります。

これから先、一体どんな薔薇を見せてくれるでしょうね……。
木村さんの薔薇への情熱と、アカデミックなアプローチ。
卓ちゃんの薔薇の一ファンとして楽しみでなりません。

数年前にこのブログに書いた記事も併せてお読みくださいね。

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写真の1枚目ははこの5月に、
「横浜イングリッシュ・ガーデン」で撮影した「シェエラザード」。
丁度、満開を迎えた園内で、一際、華やかな異彩を放っていました。
それから「越後丘陵公園」のコンテスト会場での「シェエラザード」。
まだまだ満開には時間があるようですが、こんもりとした樹形は、
ガーデンでも扱いやすいのではないでしょうか。


25. 05. 2018


Benoit。


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by souslarose | 2018-05-24 22:07 | Raindrops on Roses | Comments(6)

或る少年の薔薇。

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春先だったかな?「ルーシーグレイ」の美貌の奥方から、
或る少年の薔薇が発売になると聞きました。
よくよく話を聞くと、「ルーシーグレイ」でも新苗を取り扱うとのこと……。
その場で友人の分も含めて3本、注文したのは言うまでもありません。

或る少年…………。
僕が初めてその少年と会ったのは、今を遡ること7年前の西武ドームでした。
その年からオリジナルの薔薇が発売になる僕は、
仕事のない日は「コマツガーデン」のブースに詰めていたんです。
薔薇の世界は知り合いも沢山いるし、楽しみな反面、
自分の薔薇がどのように迎え入れられるか、また、果たして売れるのか?
沢山いらっしゃるお客さまにキチンと対応できるか……。
心配と不安の種は尽きませんでした。

そんな時、「コマツガーデン」の前のブースで、
一際、張り切って苗の販売をしていたのが、今日の主人公の少年。
坂野将史くんでした。少年は失礼かな?でも、その時はそう思ったのね。
少年がそのまま大人になったような雰囲気だから。
大きな声を出し、一生懸命にお客さまに対する姿勢……見ていて気持ちが良かったです。
人懐っこくてね……僕に声を掛けてくれて、
毎日ドームに行き、彼と話しをするのが楽しみになるほどでした。
僕の薔薇を買ってくれたんですよ……嬉しかったです。
僕はお返しに河合伸志さんの「真夜」を買ったんだっけ……。
名刺を貰い、電話番号を交換したりして……。
最終日に声を枯らして頑張っている姿は今でも脳裏に焼き付いています。
そんなこんな2年くらいかな?ドームで坂野くんの姿を見たのは……。
その内、年賀状を出しても戻ってくるようになり……。

数年前、ある人に連れられて訪れた「The Natural Gardens of Sakano」。
そこにいたんです。名前が変わっていました。
そう、結婚されたのね。Pちゃん、Pちゃんと愛称で呼ばれで……。
何でも、僕が行くことは内緒だったらしく、
将史くんは鳩が豆鉄砲を受けたように驚き、
そして喜んでくれたのを今でも覚えています。



今日の写真は坂野将史くんのファースト・ローズの「Primrose/プリムレーゼ」です。
僕は通常、新苗の花は咲かせませんが、
届いた3本のうちの1本の苗の蕾が開いていたので咲かせちゃいました!
まだ小さな苗ですがこの花弁の多さ!一体、何枚あるのでしょう。
新苗ですからまだまだ本来の姿ではありません。
株が大きくなると、外側の花弁が美しくカップになると思います。
決して強くはないけれど、心地よい爽やかなフルーツの匂い。
艶のある葉は、ツルツルのフラットではなく、葉脈に適度な皺が寄り、物憂い感じがします。
写真に撮ると陰影が生まれて優雅な雰囲気になるハズ。
樹系は直立型でしょうか。しっかりとした枝の先に美しい花を付けます。
自分の薔薇への愛情の現れ、ふかふかのとてもいい土を使ってあります。

あの日、嬉しそうに自分の圃場を案内してくれた将史くん。
僕のように行き当たりバッタリ、ナンチャッテ適当交配ではなく、
その薔薇、薔薇の特質や、系統立てた交配は、
確実にいい薔薇が出来る近道を行っているように思います。
あの圃場に植えられていた薔薇の中から、
こうして新しい薔薇が世に出たと思うと感慨深いものがあります。


03. 06. 2017


Benoit。
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by souslarose | 2017-06-03 20:00 | Raindrops on Roses | Comments(0)
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百花繚乱……一年で一番麗しい5月……。
ぎゅうぎゅう詰めのスケジュールで薔薇やガーデンを見て回る、
一年で一番楽しい時期です。今年も恒例の豊橋は黒田邸詣で……。
例年は1泊なんですが、今年はチョッとゆっくりで2泊して、
皆と別れてから、1人で岐阜まで足を延ばしました。

旅の目的は、河本バラ園を訪ねること……。
そして、前から噂には聞いていた河本麻記子さんの新しい薔薇を見せて貰うことでした。
それからもう一つ大事な目的が……それはこちらにて。

麻記子さんと初めてお目にかかったのは、確か7年前の冬、2月のことでした。
「New Roses」の「ラ・マリエ」の特集で撮影を依頼され、撮影場所になった、
お友達のおめめちゃんの実家だったように記憶しています。

物凄く寒い日でした……曇天の冬の午後、「もっと光を!」……。
ゆっくり物見遊山的&お気楽な周りのマダムに結構、イライラしていました(苦笑)

 「先ずはお茶を……。」

有り得ません、先ずは撮影でしょう!(怒)
いよいよ撮影を言う段になって、テーブルに紅茶をこぼすヤツ(←あけ)
セッティングが終わり、カメラを薔薇に向けると照明を消すヤツ(←あけ)
こめかみの血管ははち切れんばかりになり(笑)
ウルサい連中を追い出そうかと思い始めたそんな中、
岐阜から撮影する薔薇「ラ・マリエ」を持参したのが麻記子さんでした。
ガジャガジャ野次馬の如く集まって来ているウルサい薔薇オバ……、
じゃなかった、物見遊山な薔薇マダムと違い(笑)
1人で静かに片隅で楚々と大人しくしているのが印象的でした。
以後は、折々にお目にかかるようになり、親しくして貰うようになり……。

数年前だったかな……。
麻記子さんが薔薇の交配をしていると聞いたのは。
誰から聞いたかは書きません(笑)男と男(色黒の人ね!)の約束で、

  「ナイショで!」と、固く釘を刺されましたから(笑)

満を持しての発表のことと思います。
麻記子さんらしい柔らかで優しい感じ、雰囲気の「Rose de Mercerie」と言うネーミング、
「手芸屋さんの薔薇」と言う意味だそうです。
発表された初年度の素晴らしい薔薇2品種「Crochet」と「Motif」。
生憎、この日は「Crochet」を撮影することは出来ませんでしたが、

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その他にも圃場とハウスを見せて貰いながら、幾つもの美しい薔薇を見せて貰いました。
矢張り自分で作出した薔薇には相当のこだわりがあり、点数も辛いみたいです。
特に匂いについては相当の思いがあるようでした。
この日も「匂いがある、ない、ある、ない……。」結構、白熱した言い合いになりましたっけ(笑)
僕なんかは匂いがあろうがなかろうが、自分が作り出した薔薇には大甘なんですが、
とてつもなく素晴らしい薔薇なのに世に出す予定はない……何故なら匂いがないから。
そんな恐ろしいことを言い出す麻記子さん。匂い……あるんですよ。
清潔なリネンのような匂いが……薔薇の匂いは強いだけがいい訳ではありませんからね。
淡い匂いでもその薔薇に相応しければいいのです。


既にお義母さま、河本純子さんの素晴らしい薔薇のグループがありますから、
自分らしい色を出して行くのは大変だと思いますが、
末長く素晴らしい薔薇を作り出して行って欲しいと思います。
初年度は苗の数がなかなか揃いませんが、どうぞ気長にお待ちください。
そして、皆さんも雑誌や講習会などを是非チェックしてみてくださいね。
きっと素晴らしい麻記子さんの薔薇と出会えるハズですから!


14. 12. 2016


Benoit。


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by souslarose | 2016-12-14 20:00 | Raindrops on Roses | Comments(2)
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久しぶりに丘陵公園を訪ねました……。
朝一番で「Bella Donna」を見に行ったあと、ピーカンの園内を廻ります……。
何だか今日も人形焼きになりそうな予感……色白で売っているのに!(笑)

相変わらず細部まで丁寧に手入れされた園内は気持ちがいいです。
朝早いと言うことを抜きにしても、こちらの薔薇園は本当にいい匂いがします。
こちらには可成ら珍しいし品種も植えられていて、
例えばチョッと前に記事にした「バベットの晩餐会」に出てくる、
「Chateau de Clos Vougeot」などという珍しい薔薇も実際に見ることが出来ます。
チョッと気難しいのかな?僕が育てた時には上手に咲かせられなかったけど、
ダマスクモダンの豊潤な匂い……。
全ての薔薇ファンが薔薇の花に期待するであろう匂い……。

それから薔薇園に入ってスグのガーデンの植栽が素晴らしいです。
薔薇を引き立てるだけではなく、葉の美しさが際立つ宿根草や、
薔薇の花にブルーがないこともあるのでしょうが、
紫陽花のブルーがとてもいいアクセントになって薔薇を引き立てています。
ピーカンで何ですが、撮って来た写真、ご覧くださいね。

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改めて思ったのはイングリッシュローズの素晴らしさ。
庭に植えられることで最大限の威力を発揮する類い稀な薔薇のグループです。
薔薇園に入ってスグ、薔薇の歴史を変えた銘花、
「Constance Spry」が何本も植えられています。
タップリと丸く古のオールドローズの面影を残す大輪の花。
丸く大きな明る目の葉はマットで、細かくビッシリと付いた赤い刺が美しいです。
スグ隣に「Constance Spry」の片方の親である、
「Belle Isis」が植えられたコーナーもあります。
「Belle Isis」はガリカの銘花ですが、この美しい小輪のガリカから、
ゆったり優雅な「Constance Spry」が生まれた不思議……。

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イングリッシュローズの最新品種群を、
「面白みがない」と評する人もチラホラいますが、
限りなく満点に近いクォリティーの高さをアベレージで出すことの難しさ、
「Constance Spry」が世に出てから、およそ50年間の進化と、
薔薇の世界だけに留まらず、芸術全般に与えた計り知れない影響、
人類の歴史に新たなページを刻んだオースチン氏の功績は称賛に値します。
100年、200年後に薔薇の歴史、世界を振り返った時、
イングリッシュローズがどれほどの影響を僕らに与えたか……。
忘れてはならない素晴らしいイングリッシュローズの数々が、
素晴らしい状態で見られるのもこのコーナーです。

薔薇は人類の歴史とともに歩み、多大な影響を与えてきました。
薔薇の歴史を大きく塗り替えたイングリッシュローズ。
それらの美しい薔薇を作り出したデヴィッド・オースチン氏に、
心の底からの感謝と尊敬の気持ちをこめて……。


08. 06. 2016


Benoit。


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by souslarose | 2016-08-15 08:00 | Raindrops on Roses | Comments(8)

北海道で育てるバラ。

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自室の窓から見えるベランダの薔薇の蕾が膨らんできました。
今年は開花が早いのかな?毎年の天候不順には半ば諦めとも付かぬ思いも抱きますが、
今年は順調かな?どうぞこのまま季節が進みますように……そう願ってやみません。

この冬はとうとう剪定も誘引もしませんでした(苦笑)
時間がないのです……気持ちの余裕もないし……。

 「春の花は自然が咲かせ、秋の花は人が咲かせる」……まさにその通りで、

枯れない程度に水しかやらない我が家でもそろそろ薔薇への期待が膨らんできました。
今年こそは秋に向けて丁寧に育ててあげましょうか……。
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さて、北海道新聞社から「北海道で育てるバラ」が発売になりました。
石渡杏奈さん著、「イコロの森」の工藤敏博さんが監修です。
とても素敵なんです……冒頭から気に入っちゃいました。
皆さんご存知の通り、北海道で薔薇を育てるのは大変なこと。
関東と違ってどんな薔薇でも簡単に育てられる訳ではありません。
こちらは僕みたいに肥料やらずに植え替えを全くしなくても薔薇は咲きます。
枯れない程度に水をあげていれば、どうにか花は咲きます。
でも、北海道は……中に写真が掲載されていますが、
いつも親切にしてくださっている方みたいに、
関東と同じ品種をまるで魔法のように咲かせている方もいますが、
北海道在住の僕の友人たちは冬の管理には相当に苦労しているようです。

でも、冒頭に「北海道の有利性」という章があって、
苦労をものともしないポジティブな考え方が何とも素敵です。
北海道の気候の辛い面をネガティブに捉えるのではなくて、
それを逆手に取った考え方が何とも頼もしく、また、痛快です。
北海道と言っても、全土を一言でまとめるのは難しく、
大雪に埋もれる地方、雪は少ないけれど凍る地方……それぞれに管理の方法が違います。
北の大地で薔薇を育てる方法を懇切丁寧に表した「北海道で育てるバラ」……。
どうぞ皆さんも手に取ってみてください。
暖かい地方で薔薇を育てている人にも目からウロコのことが沢山ですし、
栽培の参考になることが盛り沢山です。

「イコロの森」のローズガーデンを歩くと、
聞いたことがない薔薇が沢山あります。寒冷地で力を発揮する薔薇たち……。
大輪は少ないですね。小輪、房咲きの薔薇が途切れることなく秋まで咲き続けます。
宿根草と薔薇の美しい競演、そして、秋のローズヒップの海へと……。
超ブラック漆黒フィンガーのクセにガーデン紙の編集をしているこの人は言葉をなくし(笑)
「薔薇はあまり好きではない」と公言して憚らないこの方は思わずニッコリ……。
ひっそりとヒバに囲まれたローズガーデンはまるで秘密の花園です。

「イコロの森」は4月21日よりオープンです!
待ちに待ったシーズンの開幕、皆さんも是非、足を運んでみてくださいね。


「イコロの森」
〒059-1365 北海道苫小牧市植苗565-1/0144-52-1562
4月21日~10月31日(9:00~17:00)


16. 04. 2016


Benoit。


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by souslarose | 2016-04-16 20:00 | Raindrops on Roses | Comments(0)
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穏やかで暖かな4月がやってきました……。
桜も満開を過ぎましたね……あぁ、桜吹雪の美しいこと。
桜の花は満開の豪華絢爛もいいけれど、少し散って臙脂色の萼が見えて来た方が、
樹全体が赤みを帯びて色っぽかったりします。
これからは一気に草花が咲き乱れる春に向かって一直線ですね。


この春の季節を待ち焦がれた人がどれくらいいるでしょう……。
矢張り春の季節の百花繚乱の中心は、花の女王である薔薇……。
他にも美しい花は沢山ありますが、薔薇の花は別格です。
花様の美しさ、匂い、樹形、葉の美しさ、花の美しさを際立たせる鋭い刺……。
葉が落ちて刈り込まれた冬の姿、新芽の頃の愛らしさ、
花は蕾の頃から散りゆくギリギリまで、どの姿も、
まるで人間の一生になぞらえるように美しく艶やかです。
それから、それぞれの薔薇の名前に込められた物語……。
それらに加え、忘れてはならないのが薔薇の花を楽しむ方法の多様性ではないでしょうか。
庭で丹精込めて育て、切り花にしてよし、ドライにしたり、
ポプリにして匂いを楽しみ、ローズウォーターにして美容に、
またはジャムにしたりローズヒップティーで楽しむのもよし……。
品種や系統によって様々な育て方がある薔薇。
コンテストに出品するような整形花を1輪、花瓶に差して楽しむのもよし、
はたまた庭で丹精こめて育てた草花と合わせてブーケにするもよし……。
育てて美しく花開いた薔薇の写真を撮るのも一興ですね。
また、庭で慈しむ場合は季節季節の姿が移り変わって楽しいものです。



今日の1枚目の写真は、去年の5月に撮影した薔薇ファン憧れの黒田邸の入り口の様子。
もう圧倒的。薔薇を育てていて、こうありたいと思う理想形がそこにあります。
庭のそこここに植えられた薔薇。計算された小径にしつらえられたアーチを彩る薔薇。
大きなアーチの下のガーランドに二重に誘引された薔薇の美しいことときたら……。
少し薔薇をくぐるように庭に入る時のワクワク感は筆舌につくせません。
それから黒田邸の最大の特徴、見所である、
建物の壁面一杯に誘引され、まるで天から降りそそぐかのような薔薇……。

 「薔薇は見上げるのが一番美しい……。」

そう仰言ったのはディヴッド・オースチン氏とか……。
上から俯き加減に語り掛けてくる薔薇の美しさはまた格別です。


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さて、そんな薔薇の楽しみ方の中で、総ての人が憧れると言っても過言ではない、
アーチの作り方を懇切丁寧に解説してくれた「Garden Diary」Vol.5が発売になりました。
経費節減を進めるあまり、何とも残念で貧相な紙面作りの出版物が増える中で、
雑誌の命である紙や印刷にこだわり、今時では珍しい立派な1冊になっています。
こだわりの紙面に福岡将之さんのポイントを押さた美しい写真が映えます。
アーチ作りの解説が、ただの解説に終わらず、美しい写真を見ながら、
イメージを広げながら楽しく学べるところも魅力です。

植物を相手にした出版物の取材の苦労はよく知っているつもりです。
何しろ花が相手です。その年の気候が大きく左右して来ます。
丁度、見頃の花が直前の大風や雨で写真に撮れなくなったり……。
1日でガラッと花の表情も変わってしまいます。
日本全国を駆け回る取材の大変さ、ドタバタ加減、苦労は見聞きして知っています。
先を見越しての気の長い取材は本当に大変だと思います。
僕、強度の天の邪鬼ですから、絶対に労ったりしないのですが(笑)
こうして刷りがった紙面を見ていると、なかなかやるなぁ……と(笑)
次の号の特集はなに?その次は?今度プレッシャーをかけてみたいと思います(爆)

是非、手に取ってみてください。
1冊がまるで春の薔薇のシーズンへの序章、
期待高まるガーデニング・シーズンへの入場チケットのようです。
人気誌ですけどプラチナ・チケットではありませんからね。本屋に行けば売っています!
ご自分の目で写真を見て、読んで、是非、今年のシーズンに役立ててみてください。


08. 04. 2016


Benoit。


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by souslarose | 2016-04-07 20:00 | Raindrops on Roses | Comments(4)

薔薇への情熱……。

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新しい年になりました……。
スッカリご挨拶が遅くなりましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか。
僕は休みボケする暇もなくバリバリ働いています(笑)
こちらの薔薇のブログ、あまり更新出来ませんが、
どうぞ今年も宜しくお願いいたしますね。


さて、去年、写真の整理と文章の下書きまで済ませておきながら、
なかなかタイミングが合わず、アップ出来ずにいたお話を書いてみようと思います。
来年のことを言うと鬼が笑いますが、去年のことを書くとどうなるんでしょうね?(笑)
鬼が泣く?蛇が笑う?それとも美女が憂う?
今日は北海道の薔薇レポートです。どうぞ最後までお付き合いください。
同行はいつものあけと景子姐……ヒマで怠惰な主婦軍団です(笑)

最終日、途中までもった空も段々、雲行きが怪しくなってきました。
思い残すことがないようにその日も早起き(笑)
旭川を出て、一路、向ったのは岩見沢、
素晴らしい庭を作っていらっしゃるターシャさんのお宅です。
残念ながら大雨になってしまい、いい写真がありませんが、
苦労して撮影した写真をチョッとだけ御覧ください。

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最後の一枚はとても仲のいいターシャさんご夫妻……。
こうしていつも花々のことを話し合っているのでしょうね。
薔薇の最盛期は過ぎていましたが、矢張りターシャさんの庭はグレードが高いです。
豪雪の岩見沢でごくごく普通に東京と同じ薔薇が咲いちゃうんですから……。
前にターシャさんのブログでこの世のものとは思えない積雪の写真を見たことがあります。
僕ら、東京に住んでいる何ちゃって薔薇栽培の人間には想像もつかない、
様々なご苦労やガッカリ気落ちすることもあるのでしょう。
それにも負けない薔薇への愛情と情熱には本当に頭が下がります。
僕の薔薇も美しく育ててくださっています。感謝、感謝です。


次はターシャさんもご一緒してくれて、ご近所のS邸に向います。
こちらの方がまだ薔薇が残っていました。
チョッと耳にしましたが、以前よりも薔薇を大分減らしたそうです。
引き算の庭。無駄を一切省いた素晴らしい庭です。
庭に植えられている木々の根元まで念入りに飾られています。
この辺りは生け花の感覚でしょうか……。
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次第に雨も強くなり、さすがに写真どころではなくなりました。
ご厚意に甘えて豪華なリビングでお茶とチョコレートをご馳走になりました。
花より団子のあけには、実は薔薇なんかどうでも良く、
どちらかと言うと美味しいお茶とチョコレートの方が嬉しそうでしたけど……(苦笑)
お二人にはスッカリご馳走になり、大変恐縮しています。


今日の1枚目はターシャさんのお宅で撮影した1枚です。
お客さまをお迎えするために水を張って飾られていたのでしょう。
既にドライになった薔薇は、まだまだ怪しい色気を放っています。
レストランで戴く極上の1皿みたいにも見えるではありませんか。
僕、結構、気に入っています(笑)

例年ですと、新しい年度になると変えていたスキン……。
チョッと気分転換に変えてみました。


15. 01. 2016


Benoit。


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by souslarose | 2016-01-15 20:00 | Raindrops on Roses | Comments(10)

甦る……。

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5月の連休に「十勝千年の森」を訪れた、あけと景子姐と僕。
一番奥のローズガーデンに足を踏み入れて愕然としました……。
冬囲いを取られた薔薇たちは全身、枯れ込んで真っ茶色になっていたのです。
言葉を失うとはこのこと、愕然と立ちすくむとはこのことです。
景子姐なんか何を思ったかローズガーデンの入り口から入ってこようとしません(笑)
メドウガーデンの美しい様子はこちらから。

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今回、男性スタッフに5月に僕らがどれだけ衝撃を受け、
そして美しく甦った薔薇たちに驚いたかを伝えると、
スタッフの皆さんも心配で心配で仕方なかったと仰言っていました。

今日の1枚目は根元まで枯れ込んだ苗。
5月に訪れた時に見て衝撃を受けた1枚です。
この1枚は全ての薔薇が美しく甦ったからこそ載せられる1枚かな。
そして美しく復活した薔薇たちです。
薔薇って本当に強いですね……改めてそう思いました。


30. 07. 2015


Benoit。


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by souslarose | 2015-07-30 11:57 | Raindrops on Roses | Comments(4)
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今回、新潟から合流した愛ちゃんは上野砂由紀さんの大ファン。
日程の調整の早い内から「風のガーデン」を予定に入れました。
僕らはいつでも北海道に飛べますが、愛ちゃんはなかなかそうも行かないです。
何かをしたい、見たい人最優先で旅程を決めます。
僕は今回で3回目。新しく薔薇園も出来たそうで、期待に胸が弾みます。

「イコロの森」の早朝を楽しみ、後ろ髪を盛大に引かれつつ6時チョッとに出発です。
予定通りに「風のガーデン」に到着。それほど人出はなくチョッと安心です。
通常の「風のガーデン」の様子は「匂いのいい花束。」で御覧戴くとして、
こちらでは新しく出来た薔薇園の様子をどうぞ……。

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如何でしたか。丁度ドンピシャ満開でしたね。
オールドローズ中心の薔薇園は素晴らしい匂いで一杯でした。
おそらく、定植してから2~3年くらい?そんな感じを受けました。
冬の管理はどんな感じなのでしょうね。
同じ、北海道でも冬の管理が全く違いますからね。
「十勝千年の森」「十勝ヒルズ」……そして「風のガーデン」。
矢張りガーデンには薔薇園が必要?厳しい冬の管理のことを考慮しても、
ガーデンとしては薔薇園が必要?改めてそんなことも考える次第です。
薔薇があるだけのナンチャッテ薔薇園も沢山ありますが、
「風のガーデン」は非常に完成度の高い薔薇園でした。
また一つ「風のガーデン」を訪れる楽しみが増えました。


19. 07. 2015


Benoit。


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by souslarose | 2015-07-19 20:00 | Raindrops on Roses | Comments(4)
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写真家の今井秀治さんが、

  「ブノワ。さんは薔薇に詳しい……。」……そう仰言ったそうです。

残念ながら僕は全然、薔薇には詳しくありません。普通かな。
えっ!?ウソっ!?って……オリジナルの薔薇出しているのに?(笑)
一時期、60平米のバルコニーで、毎年のようにイギリスのピーター・ビールズから、
60~70本の苗を輸入して育てていた頃。薔薇の交配をするようになる前までは、
確かにチョッと詳しかったかもしれません。希少な品種も可成り育てていましたしね。
たった一輪でもいい、自分の手で実際に育てて花を見てみたい……そう思っていました。
当時は薔薇に対する興味の持ち方が今とチョッと違いました。
コレクター的な感じもしなくはなかったかな?兎に角、1本でも沢山の薔薇を育ててみたかったの。
遡って交配親まで調べて……ただそれも自分の薔薇が世に出るまでのこと。
出てからはチョッと理由があって、新しい薔薇に全く興味がなくなってしまったのです。
そのことについてはまた別の機会に書くとして……。

関東近辺の皆さんはご存じの通り、余程のことがない限り、
水やりさえ欠かさなければ滅多なことで薔薇は枯れません。
勿論、美しい花を咲かせようと思えば、施肥や剪定、
枝の誘引など、手をかけることも必要になってきます。
ただ、栽培に関して言えば、それ程、御大層なことをしなくても春になれば花は咲く……。
そんな風に思っていました……秋の花はまた別ですけどね。
薔薇ほど栽培が簡単な植物はない……と。

今年の「イコロの森」の春も早かったみたいです。
僕が訪れた7月3日で6~7分咲きくらいの感じ。
背の高い樹で漢字の「日」の字に区切られたホワイト・ガーデンとローズガーデン……。
周りのこの世のものとは思えない美しい芝生のボーダーを楽しんだ後、
楽しみにしていたローズガーデンに入ります。

  「はぁ………………。」

鼻をくすぐる薔薇のいい匂い!深く深く深呼吸します。
夕方の強い日差しを真横から浴びて薔薇たちが輝きます。
今迄、何回か訪れたローズガーデンは、何れもチョッと早かったり遅すぎたりでしたが、
今年はドンピシャの開花状況でした。そしてまだまだ蕾が一杯!

初めに薔薇の栽培は「水やりだけで簡単……。」……そう書きましたが。
北海道に来るようになって、また、ここ「イコロの森」のローズガーデンを見るようになって、
薔薇に対する考え方がチョッと変わったように思います。薔薇とは何と手の掛かる植物……。
豪雪地帯の岩見沢で魔法のようにイングリッシュ・ローズやデルバール、
それから有り難いことに僕のをピッカピカに咲かせているターシャさんみたいな方もいますが、
基本的に北の大地では寒さに強い品種を選ばなければダメです。
僕が首っ引きでボロボロになるまで眺めていた愛読書「Botanica's Roses」に記載されていた、
栽培可能な地域を表した「Zone」のことにも思いを馳せます。
ここ東京では「Zone」なんて関係ないですもんね。

ここ北の大地では並々ならぬ努力と工夫が必要です。
関東では暑さで薔薇が枯れることはまずありません。
「Summer Song」や「Rhapsody in Blue」などは暑さに弱いと言われつつ、
枯れ込むまでは行かないのです。「Summer Song」の花後に元気よく伸びたシュートが、
8月にまるで燃え尽きた蝋燭の芯のようにチリチリに焼けることはあるし、
「Rhapsody in Blue」が真夏に枯れそうになっても新しいシュートの更新が早いように、
暑さで枯れる経験はなかなかしたことはないのではないでしょうか。
その点、北の大地の薔薇栽培は本当に大変だと思います。
僕ならとっくの昔に音をあげているに違いありません。

ローズガーデンには寒さに強い品種が植えられています。
一部の有名な「Iceberg」や、薔薇ファン垂涎の「Snow Pavement」などを除いて、
殆ど名前も知らないか、名前を知っていても初めて実物を見る薔薇ばかり……。
僕の周りでは殆ど見かけなくなった「Golden Wings」などを見て、
何やら急に親近感を覚えちゃったりして(苦笑)自然樹形の美しい薔薇たち……。
薔薇を撮ることがなくなってしまった僕が、自然に薔薇にカメラを向けました。
沢山、撮って来ました。スクロールで腕よ千切れん!(笑)是非、ご覧ください。

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今日の1枚目の写真は工藤敏博さんの著書「北海道のバラづくり」の美しい写真をチョッと意識して……。
「北海道のバラづくり」には北の大地での薔薇栽培のノウハウが書かれています。
紛れもない寒冷地での薔薇栽培のバイブルです。
7年前の著書ですから、勿論、工藤さんの中でも栽培方法の考え方が変わったり、
進化している部分もあることでしょう。今度、一杯やりながら、
薔薇について色々とお話を伺ってみたいです。

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そうそう、車を南の方の海岸沿いを走らせながら偶然に見付けた自生のハマナシ。
「イコロの森」にも沢山のハマナシの改良種が植えられていますが、
海岸線のハマナシを撮りながら、チョッと工藤さんのことを思い出したりして……。

「イコロの森」のローズガーデンは、丁度、今週末が見頃のようですが、
まだまだ蕾がギッシリあります。夏の間中楽しめそうですよ。
空港からも近いです。日帰りも勿論可能だし、是非、訪れてみてください!

「イコロの森」の他の様子はこちらからどうぞ!


12. 07. 2015


Benoit。


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by souslarose | 2015-07-12 20:00 | Raindrops on Roses | Comments(8)

Let's talk about roses。


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