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3年ぶりの花フェスタ記念公園。

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 「あれは3年前、止める、アナタ、駅に残しぃ……。」

車で出かけると、あけと景子姐が交替で運転手を勤めてくれます。
そう、ブノワ。さん、専属のお抱え運転手が2人いるの(笑)
大体2時間おきに運転を交代する2人。景子姐が運転の時は、
あけは後部座席で爆睡(笑)漏れなく往復でイビキの轟音が……。

 「ンがが……ごぉぉ、ンがが……ごぉぉ……。」

そんな時は聞こえない振りして2人で楽しく昭和歌謡を大合唱!(笑)

 「えぇ……アタシこんなの知らない!」

と、言いつつ、イントロが終わると間髪おかず絶妙なタイミングで歌いだす景子姐(笑)
悲しい昭和の女の性でしょうか(爆)景子姐との昭和歌謡合唱会は旅の楽しい一時です。
あけにイビキをかかれると煩いけれど、聞こえてこないと却って心配になっちゃいます……。

 「あれ……死んでる?」

不安になった頃、曲のフレーズの合間、合間に、まるで合いの手のように、

 「ンががっ!……。」

もう可笑しくて可笑しくて、景子姐と2人で大爆笑。
景子姐のハンドルを握る手が大きく震えるほど(笑)
先日はちあきなおみの大ヒット曲「喝采」……。
2番の歌い出しの歌詞が出てこなくて2人で唸っちゃいました(笑)




さて、前振りはこの辺で……。
10月の小春日和のある日、「花フェスタ記念公園」に行ってきました。
僕の「Remi Chang」が銀賞を受賞した表彰式に出席するためです。

チョッと所用があったので、前日は豊橋に一泊。
早朝に始発でやって来たカメラマンの福岡将之さんを駅で拾って、一路、可児市を目指します。
表彰式の前、「Garden Diary」の取材に金魚の糞のようにくっついて歩いた時に撮った写真。
それから暮れ泥む人気のない園内で撮った写真、少ないですけど御覧ください。

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バタバタであまり撮れませんでした(苦笑)
赤とんぼ……不思議にカメラを向けてしまいます。
もうそんな季節なんですねぇ……。
ツルの「Julia's Rose」……我が家では3年育てて1輪も咲きませんでしたが(苦笑)
写真のように上から枝垂れて咲くのは美しいですね。
ただし、この薔薇は切り花として愛でるのが一番いいし、正しい方法だと思います。
「Julia's Rose」を初めて「Rose Gallery」で見た時の衝撃!
親指の先程の固く小さなオレンジ色の蕾が、やがてミルクティー色に花開き、
満開を過ぎてヒラヒラと最後を迎えるまでの移ろいは他の薔薇には見られない優雅さを感じます。
今、思えば、一時期、大流行した茶色の薔薇の火付け役的な薔薇でしたっけ……。

まるでご本人がそこに佇んでいるように上品な「マダム高木」。
この薔薇は本当に美しいです。そして、あの理想的でむせ返るような薔薇の匂い……。

イングリッシュローズの「Eglantyne」。
この薔薇を「マサコ」と呼ぶのは今だに憚られるような気がします。
皇族のお名前を呼び捨てにするのはチョッと……。

最後の2枚は僕の「Remi Chang」と木村さんの「Neusa/ニューサ」。
「Neusa/ニューサ」は本当に素晴らしい薔薇だと思います。
100年後に今の時代を思い返してみると、
もしかして薔薇のターニングポイントになる薔薇かも……。
何となくそんな予感がしてなりません。


次に「花フェスタ記念公園」に行けるのはいつになるでしょうか……。
今度は春の満開の時に遊びに行きたいなぁ……。


31. 10. 2015


Benoit。


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by souslarose | 2015-10-31 20:00 | Under the Rose

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