2010年 07月 11日
整いました!(笑)……軽井沢レイクガーデンふたたび。
日本は小さいようで大きい……。
関東地方の薔薇のシーズンが終わっても
まだまだ薔薇が見頃を迎えている地方があります。
7月の初旬、去年に続いて念願の軽井沢のレイクガーデンに行って来ました。
行きたい行きたい……近いからいつでも行けるし……。
まるで京都と一緒の感覚(笑)そんな思いがあるのも事実です。
だからこそ、行く時はサッと決心しないとね(笑)
今回は親友のパオロの好意で車を出して貰いました(笑)
朝6時に家の近くまで迎えに来て貰って、途中、麗しのカテリーナを拾い、
サービスエリアでパオロお手製の極上のサンドイッチを3つも頬張り、
カテリーナが淹れた美味しい珈琲で一息。
いよいよ一路、軽井沢入りです。僕、ブノワ。とパオロ、カテリーナ……。
一部ではルパンと次元大介&峰不二子……そんな噂もありますが、
何れにせよ国籍不明、謎の一行ですね(笑)
いやぁ……植物って育ちますねぇ……。
一年前と比べて随分と大きく育った薔薇たち。
丁度、満開を過ぎた見頃の素晴らしい景観でした。
麗しのカテリーナはその晩、「ホテル・ルゼ」に一泊、
僕とパオロは夕方に軽井沢を後にしなければなりません。
時間は有効に使わなくては……。
先ずはカテリーナの荷物をフロントに預けてカメラを持って庭に出ます。
去年は深夜の豪雨の後の霧にむせぶレイクガーデンでしたが、
今年は雨上がりの曇天。時折、晴れ間が覗きます。
ランチまでの約3時間、あっちウロウロこっちウロウロ(笑)
薔薇の花そっちのけで刺をしげしげ眺めて
何十枚もシャッターを切る怪しいカテリーナ(笑)
小輪の薔薇の前で電気に打たれたように身動き出来なくなる可憐なパオロ(笑)
僕はと言えば、最もお気に入りの場所、
メインの薔薇の小島から橋を渡った湖を
グルリと廻るイングリッシュローズの一番奥の奥へ……。
思わず歩く速度が速くなります。
取り敢えず、撮影した写真を見てくださいね。
僕がオネエさまと慕う HISAKOさまの写真を意識したものが何枚か……(笑)
品種は言わないけれど(笑)今までは「何でこんな薔薇が?」
と、チョッとバカにしていた品種が、
こうして自然に植栽されていると物凄く素敵に見えたりします。
薔薇の本当の価値とは?そんな事も考えてしまいました。
ランチをしてまたまたウロウロしていると、
管理事務所から、あら懐かしや!いつぞや「My GARDEN」の巻頭を、
素敵に飾ったUさんが出ていらっしゃいました。
「姿をお見掛けしてもしかしたらっ……。」って……。
嬉しいですよね。一年前にたった一泊しただけなのに、
覚えてくださっていて、お忙しいのに仕事の手を休めて、
わざわざ外に出て来て声を掛けてくださる……。
今回の軽井沢で一番嬉しかったエピソードです。
ホテルの実務からは手が離れたらしい印象でしたが、
Uさんのこう言う優しい気遣いが人を呼び、
リピート客を集め、美しい薔薇がファンを呼び……。
「ホテル・ルゼ」の人気の原因をチラリと垣間見たような気がしました。
レイクガーデンは遅い春の一番花から間断なく美しい薔薇が咲き、
季節の宿根草との競演が見られるそうです。
Uさんのお話によると、次の薔薇の見頃は、丁度、お盆の8月中旬と、
樹々の紅葉との相乗効果が美しい9月下旬から10月にかけてだそうです。
さぁて、次は何時にしよう……。
9月の終わりかな?また一つ楽しみが増えました。
※皆さん、心優しいパオロと麗しのカテリーナのブログも見てくださいね。
今回は、示し合わせて……じゃなくって、
立体企画として(笑)3人が同じ日にアップしました。
感じ方はそれぞれ、表現方法はバンラバラ(笑)
でも、違った角度から軽井沢レイクガーデンの素晴らしさを見られるハズですから……。
11. 07. 2010
Benoit。
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| 2010-07-11 00:00
| Under the Rose