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薔薇シーズン開幕です。

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連休が明けて穏やかな日々が続きます。
やってきました薔薇シーズン……昨日の風と今日の雷雨は余計でしたが(苦笑)
皆さんのお宅は被害大丈夫でしたか?風は本当にイヤなものです。

さて、本格的な薔薇のシーズンを告げるように、
今年も明日から「国際バラとガーデニングショウ」が開催されます。
今年はどんな風景が見られるでしょうね……今から楽しみでなりません。
今回、僕は3回くらいかな……足を運ぶつもりですが、
今年は時間の関係や、友人や大事なお客さまを案内する都合上、
コマツガーデンのお手伝いはできないのです。
まぁ、大して助っ人としても頼りないのでいいのかなぁ……と。
各日、何れも午後過ぎからの訪問になりますので、
怪しげで派手派手しい出で立ちの謎の男を見たら声を掛けてくださいね(笑)
目印?そうね……赤いトートバッグかな。
今日の写真は一足早く咲いた我が家の「Remi Chang」。
地味な薔薇ですけど、徐々に人気が出てきているようです。

今のところ、ドームに行くのは明日の初日10日、13日、15日……です。
ではでは、会場でお目にかかりましょう!


09. 05. 2014


Benoit。


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by souslarose | 2014-05-09 23:22 | Under the Rose | Comments(14)

薔薇を買うには。

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薔薇は本当に美しいです。
その圧倒的な姿、素晴らしい匂い、魅惑的な名前に纏わるエピソード……。
そして刺という「毒」を持ち合わせています……。
1本、2本、5本、10本、20本……100本。 薔薇は貴方が知らぬ間に増殖します(笑)
100本を越えたら貴方は薔薇コレクターのスペシャリストです。1000本越えで殿堂入り(笑)
薔薇が勝手に増えるのか、はたまた、貴方が薔薇を買う時に都合良く記憶喪失になるのか。
それとも薔薇を買う時、急に数を数えられなくなるのか……。
この辺の問題は如何様にも都合良く解釈できるので便利ですが、
アッと言う間に庭やベランダ、バルコニーを埋めつくす薔薇……。
美しいクセに本当に恐ろしい植物です(笑)

今日はその記憶喪失な貴方に薔薇の集め方、買い方の奥義を伝授しましょう。

先ず、お気に入りの薔薇を選びます。
カタログ、図鑑、お友達の庭、いつも見ているブログ……何でもいいです。
気になった薔薇をじゃんじゃんリストアップしましょう。
次に、買いたい薔薇が見つかったら素早く行動に出ましょう。
人気の薔薇、稀少な薔薇は何も貴方だけが欲しい訳ではありません。皆が狙っています。
迅速な行動=本当に欲しい薔薇を手に入れることが出来ます。
気が付いたらクリックしてた……これくらいにならないとダメです。
言い訳は幾らでも出来ます。自分で自分を言いくるめればいいの(笑)
それから、薔薇を買う時に金に糸目を付けてはいけません!それは愚の骨頂です。
今、珍しい薔薇を手に入れなくてどうします?
この先、二度とお目にかかれないかもしれないのですよ!
欲しい薔薇を見つけたらお金は湯水の如く使いましょう。
今、お金がなかったらカード払い、借金……何でもいいです。
兎に角、薔薇を家に迎え入れる算段をする。

次、これが一番の問題なのですが、薔薇を買う時は置き場所を考えてはいけません。
置き場所を考えながら買うのは愚かというものです。
薔薇は植物です。伸びるのです。大きくなるのです。
もしあなたがブラック・フィンガーだったらツルだって全く伸びないかもしれない……。
先ずは買ってみること。置き場所なんてどうにでもなります。
それは貴方が一番知っているハズ(笑)
ダメですよ。買う時に「もう置き場所がないわぁ!」なぁ〜んてつぶやいても、
何の解決にもならないし、そんな台詞、薔薇の神様はイヤと言うほど聞いているのです。
その台詞は決して免罪符にはならないことを肝に銘じましょう。

置き場所に関しては、決して「平面」だけを念頭にしていてはダメです。
薔薇の置き方には様々な方法があります。
「二段重ね置き」「立体置き」「雛壇飾り置き」「空中釣り下げ置き」……。
それから鉢は小さめにね!薔薇のためにもいいし、場所も取らない。
出来れば丸いタイプじゃなくて四角いタイプで揃えると、
無駄な隙間が出来ずに効率的ですよ(笑)

薔薇……じゃんじゃん買いましょう!ドカスカ植えましょう!
大丈夫、旦那がなんて言ったって、旦那だってゴルフクラブこっそり買っているんだから。
確認してみるといいです。先月よりパターが1本増えていませんか?
奥さんが苦虫噛み潰した顔になったってへいちゃら、こっそり箪笥に着物1枚増えているんだから。
確認する時は畳んで仕舞ってある着物の裾を見ないとダメですよ。高い着物は裾模様だから(笑)

三食抜いても薔薇を買う!薔薇ファンへの第一歩です(笑)


02. 07. 2013


Benoit。


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by souslarose | 2013-07-02 00:00 | Under the Rose | Comments(14)

祈るような気持ちで。

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そろそろ6月も後半に入ろうとしています。
鬱陶しい梅雨真っ只中……雨が少なければ農作物の不作を嘆き、
多ければ蒸し暑くて遣り切れないと愚痴る(笑)
人間って本当に我儘勝手な生き物ですね。

さて、春の薔薇も一段落。
最盛期にヒートアップした薔薇への熱ぅ〜い熱ぅ〜い情熱の、
やり場に困った薔薇マダムたちは一様にローズ・ブルーです(笑)
僕はと言えば、ローズ・ブルーになんかなる暇もなく、
毎日〜祈るような気持ちで家の薔薇たちを眺めています。

そう、交配を済ませた薔薇はこれからが正念場なのです。
系統にもよりますが、交配した実が小さなものでも、
小指の第一関節くらいの大きさに膨らんできています。


薔薇の交配は皆さんが考えるより大変で、大きな犠牲を伴います。
ここに書き出せばキリがありませんが、幾つか書き出してみましょう。
先ず、交配親(特に母親)に使う薔薇の花は年間を通して全く見ることができません。
これから美しく咲き綻ぶ直前に花弁をむしり、雄蕊を採取、雌蘂に花粉を付け交配するからです。
受粉させたら秋までキッチリ管理しなければなりません。
したくない消毒(ウドン粉病は大敵です。)もしなければならないし、
次々に上がってくる花芽は摘んでしまわなければなりません。
来年への期待を膨らませる生命力溢れるシュートもダメです。
詰まり、株が実を膨らませる以外の一切のことを排除し、
秋に向けて実が赤く赤く膨らむために総てを犠牲にしなければなりません。
次の花、シュート……実以外に行ってしまう栄養を実のみに集中させなければならないのです。
実を育てつつ2番花、3番花も楽しむ……ありえません。
つまり、交配に使ってしまったらお気に入りの薔薇を全く見られないことになるのです。
これ、結構、キツいです(笑)何のために薔薇を育てているのか……疑問に思う一瞬です。
今年は30輪以上、全ての花を使い交配したある薔薇……現在実が残っているのはたったの2つ。
2つでも残れば御の字と思わなければいけないかもしれませんけどね。


さて、交配して2ヵ月弱、7月くらいにまでなるとホッと一息つきます。
ダメな実はこの頃までには全て落ちてしまいますから。
毎朝〜水やりの時に恐る恐る膨らんできた実を観察します。
黄色くなって来はしないか、茶色くなってはいないか……。
たった一晩で黄色く変色してしまうこともありガッカリです。
暑い夏を越せば、あとは秋に実が赤く色付くまで、しっかり管理するのみ。


赤く色付いた実を割って種を収穫する時の喜び!
大きく丸く実っても、中に種が一粒も入っていないこともありますし、
予断は許さないですが、 種を播いてしまえば60%〜70%の割合で発芽します。
ここまで来たらこっちのもの、 あとは大事に育てて春に咲く小さな小さな花を待つばかり……。

今年は今までやったことがない新しいことにも挑戦してみました。
さぁて、吉と出るか凶と出るか……そんなに変なことにはならないと思うのだけれど。
薔薇も売り物で流行もあります。流行を追っていたのでは何年も後れを取ることになります。
個人で、鉢植えで、細々と交配している僕にとっては、
流行の先取りなどと大それたことはできません。
ただひたすら自分の審美眼を頼りに薔薇を選抜するのみです。

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今日の薔薇は僕の未発表のオリジナルの薔薇。名前はまだありません。
たった1輪ですが、大切な大切な、頑張り屋さんのお友達にプレゼントしました。
通常、未発表の薔薇を人に見せることはあってもプレゼントすることは絶対にありません。
この薔薇も蕾から満開まで、毎日〜観察し、写真を撮り……。
でも、フと思ったの。日々、自分の楽しみを犠牲にして頑張っている友達にプレゼントしたら喜ぶかな?って。
畑に何株も植えてある訳ではありません。鉢植えで咲いたたった一輪。
少々くたびれてきているけど、薔薇の謂れを聞いたら元気出るかな?って。
不思議なことに薔薇にはそういう力がありますもんね。
温かい心の籠ったおもてなしにはたった一輪ではなんですが、
One Day Flower だけれど、楽しんでくれたでしょうか。

さぁて、秋まで一喜一憂の日々が続きます。


20. 06. 2013


Benoit。


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by souslarose | 2013-06-20 00:00 | Under the Rose | Comments(12)
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関東地方も梅雨入りしたようですね。
薔薇もそろそろ一段落みたいです。
今年は春先の天候もあって、開花が一気でしたね(苦笑)

さて、ガーデニングショウでは沢山の皆さんのお世話になりました。
本当にありがとうございました。 凄く楽しかったです。
特に嬉しかったのは、皆さんが僕の薔薇に対する感想や、
生育状況を教えてくださったこと。 どれだけ大きくなったか、
蕾がいくつ付いたか……お話下さる皆さんの本当に嬉しそうな顔、顔、顔……。
作出者の僕が目の前だからとお世辞や嘘を吐いていない本当に嬉しそうな顔……。
ドームで直接、目と目を見つめ合って伺う言葉。
それからブログのメッセージ欄に書き込まれた温かい言葉の数々……。

 「素晴らしい薔薇を作ってくださってありがとう!」
  
作出者冥利につきるとはこのことではないでしょうか。

僕はごくごく平凡な人間だし、世の中の役にもたっていないけれど、
皆さんの嬉しそうな顔を拝見していると、薔薇をやっていて良かった。
交配して薔薇を作れて良かったと心の底から思います。


さて、僕の薔薇の中で、今回、一番、評判が良かったのが、
麻実れいさんにお名前を戴いた「Rei」でした。
3月に麻実さんの新作「しゃばけ」を友人たちと観に行きましたが、
改めて麻実さんの大きさと優雅さ、上品な色気……見せて戴くと共に、
今更ながら再確認したのは、麻実さんのコメディエンヌとしての類い稀な才能でした。

いい薔薇を麻実さんに差し上げられて本当に良かったと心の底から実感しています。
華麗な麻実さんの魅力には勝てないし、対抗する積もりもさらさらないけれど、
麻実さんのイメージに合ったゴージャスさは表現できたのが「Rei」だと自負しています。

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さて、その麻実さんの「Rei」ですが、
一つ皆さんにお知らせしておくことがあります。
「Rei」の売り上げの一部は、東日本大震災で被害にあった方たちのために寄付されます。
これは麻実さんのたっての希望です。


この夏以降、少しずつ上がって来る利益を纏めて、
何れ然るべきところに寄付させて戴きます。
大して力にはなれないかもしれないけれど、小さな力も集まれば何かできますものね。
大事なお金です。どこに寄付するのがいいか、今、精査調査中です。

先日、訪れた「花フェスタ記念公園」の「New Roses」の今年の薔薇の花壇に、
嬉しいことに麻実さんの「Rei」が植えられていました。
河本純子さんのツアーの時にチョッとお時間を戴いてお話しさせて戴きましたが、
僕のこの薔薇への思いはなかなか全てお伝えすることは難しいです。
折りを見てこのブログでもお話ししますが、
この薔薇がキッカケになって、皆さんの興味が薔薇から舞台へ……。
素晴らしい世界が広がることを期待しています。

まだ1年目で小さな株ですが、美しい花を咲かせているその姿は、
ガーデン・ローズとしての可能性を秘め、赤薔薇の美しさを、
再認識するキッカケになればいいと思っています。

どうぞ、麻実さんの「Rei」……宜しくお願いいたします。


02. 06. 2013


Benoit。


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by souslarose | 2013-06-02 00:00 | Under the Rose | Comments(13)
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皆さんは友達に何と呼ばれていますか?渾名とかありますよね?
ブログが流行ってハンドルネームも当たり前に呼び名として使われるようになりました。
僕はご存知の通り「ブノワ。さん」……最近はようやく馴れましたが、
初めの頃はどうにも恥ずかしくて違和感バリバリで……(苦笑)
最近では「ブノ。さま」「ブーちゃん」とか、凄いのでは「王様」とか(爆)
薔薇界にはハンサムな貴公子がいますからねぇ……年嵩で王様かい(笑)
僕も王子さまと呼ばれてみたいなぁ……アッ!西からデカい漬物石が飛んで来た!(爆)

友人で古い仲間、特に年下はもれなく僕のことを「あっちゃん」と呼びます。
最も古い悪友たちは「お岩」……(笑)おいおい「さん」付けないと祟りあるよ!
最近の仲間たちは総じて「アツヤさん」かな。年上の皆さんは「イワシタくん」
この年になって「くん」付けは結構、嬉しかったりして……。
「あっちゃん」は正しいです。死んだ両親が「あっちゃん」と呼びたくて、
今の名前を付けたそうですから。敦紀、敦史、篤郎……。
詰まり「アツ」が付けば何でも良かったのね(笑)

さて、そのあっちゃんがあっちゃんに会ってきました!
あっちゃんの庭に遊びに行ったのは何年振りかなぁ……って、一昨年も行っているんだよね。
そうだ、ピンクのノイバラを貰うため、どれがいいか選びに行ったんだった……。
本人も「rose garden」というよりは「バラもある庭」と言っているように、
薔薇だけではなくて可愛らしい草花がそこここに植えてあります。
自然で優しくて温かくて……スッとしたイネ科の植物が好きな所なんかは、
あっちゃんの人柄そのものですね。

初めてあっちゃんに会ったのは駒場バラ会でのこと。
まだ形になっていなかった薔薇会の集まりで、薔薇園の在庫を皆で数えた時が初めてでした。
8月の炎天下、人ってこんなに汗を掻くんだ……驚きの午後でした。
作業を終えて、井の頭線のホームで一緒になり、

 「帰りに一緒にお茶でも如何ですか?」

誘ったんですよねぇ……この人見知りの僕が(笑)
夕飯の支度があったあっちゃんは、また次回ということで帰って行きましたが……。
そんな大胆な台詞が自然に出て来る人柄そのものの庭……とてもいい雰囲気です。
薔薇はまだ少し早かったけれど、そんなことはどうでもいいのね。
1枚目の写真は、ロサ……ロサ……ロサ、なんちゃら(笑)
あっちゃんが涙して悶える可愛い原種です(爆)這いつくばって撮りましたとも!
あっちゃんの写真と較べると面白いです。僕の50ミリ単焦点ではこれが限界。
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それからこの日はもう一つ目的がありました。
僕の「Remi Chang」が物凄いことになっているのです(笑)
ご存知の通り、僕は都心のバルコニーで交配をしていました。
当然、全部、鉢植え。どのくらいまで大きくなるかは未知の世界なんです。
親の性質もありますから、丈の短い薔薇がツル薔薇に変身する可能性はありませんが、
地に下ろされた時の育ち方にはチョッと自信がありません。
あっちゃんのブログで写真を見てビックリ仰天(笑)
父ちゃん、レミに会ってきました。
一番いい時期に見せて貰う事が出来ました。
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「Remi Chang」は僕の薔薇の中で一番色の幅が大きい薔薇です。
数年前のガーデニングショウでは開花調整で温度をかけられたので、
物凄く淡いピンクに咲いていましたが、本当は中間のピンクです。
あっちゃんの庭では非常にピンクが濃く出ていました。
むせ返るような匂い、強健、手間いらずでいい薔薇だと思います。
あっちゃん、放置状態だそうです。この先、どうするのかな?(笑)


05. 05. 2013


Benoit。


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by souslarose | 2013-05-05 00:00 | Under the Rose | Comments(10)

シーズン開幕!

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朝夕は肌寒いけれど、穏やかな日が続きます。
薔薇もチラホラ咲き出して、ワクワクドキドキの麗しいシーズン到来ですね。
友人のブログでも続々と開花レポートが……皆の興奮が伝わってくるようです(笑)


さて、皆さん、連休は如何お過ごしですか?
僕の仕事はあまりカレンダーと関係ないのですが、
今年は休みの並びがあまり良くなかったとか。
円安など、諸々の都合もありますもんね。外国へ行く人は少ないのかな?
僕はゆっくり身体を休めつつ、映画を観たり友人と食事をしたり、
あちこち友人の庭や薔薇園を見て歩いたり……。
なかなか有意義な連休を過ごしています。

連休が明けるといよいよ「第15回 国際バラとガーデニングショウ」が開催されます。
今年はどんな感じでしょうね……今からドキドキしちゃいます。
僕はなるべく仕事のやりくりをしてドームに詰める予定です。
今のところ13日、最終日以外は全日……かな。

今日は僕の未発表のオリジナルの薔薇。
続々と開花する中で比較的、早咲きの品種です。
他にも「Under the Rose」や「Marquise de Merteuil」が……。
僕の薔薇って早咲が多いですね。

薔薇の季節が始まると、朝、ゆっくりなんてしていられません。
薔薇の写真を撮って、交配をして、猫の世話をして……。
さぁさぁ、麗しくも怒濤のシーズン開幕です。
どこか満開の薔薇園でお目に掛かれますように!


04. 05. 2013


Benoit。


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by souslarose | 2013-05-04 00:00 | Comments(13)

全てはここから……。

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このところ穏やかな春の日差しが心地よいですね。
薔薇の蕾もグングンと大きくなり、早いものは既に開花した品種も……。

そんな春の予感に満ちた季節にはじめたこのブログも今日で4周年を迎えました。
今日から5年目……光陰矢の如し……本当に早いものです。
もっとも、こちらのブログはあまり更新しないので、
ポツリポツリ、随分と間遠い感じはしますが……。

さて、薔薇のことだけを語るこの「Under the Rose。」ですが、
始めた頃と比べて随分と様変わりして来たように思います。
それは、僕の薔薇が世の中に出たからに他なりません。
それまでのお気楽な、一薔薇ファンの立場ではなくなってしましました。
かと言って、薔薇でご飯を食べている訳ではないし、
プロフェッショナルともアマチュアともつかない中途半端な立場ですが、
それが却って、売れ筋だけを狙う目線ではなく、
薔薇、本来の美しさを追求していて好いんじゃないかなぁ……とも思います。


僕の薔薇が一般に出回るようになって3年……。
色々なシーンで僕の薔薇を見かけるようになりました。
個人の素晴らしい庭園や世界に名だたる薔薇園など、
ガーデニングショウでもディスプレイに使われたりしました。
去年の国際薔薇とガーデニングショウにおいては、
幾つかのコンテスト参加のブースや、英国王立園芸協会のブースにおいては、
「Under the Rose」がフォト・コンテストの寄せ植えに使われたり、
三上真史さんのブースでは、青が基調と言うこともあり、
ラベンダーの「Bella Donna」が飾られたりしていました。

何だか本当に光栄の極み、一薔薇ファンとして、
薔薇を作った者としてこれ以上の幸せはありません。
それが切っ掛けで三上さんと少しお話をし、
夏には彼が出演する舞台、D・ボーイズの「クールの誕生」を観に行ったりと、
薔薇を切っ掛けに、また新たな世界が広がりつつあります。
勿論、これらのディスプレイは、コマツガーデンのみどり社長の推薦があってこそです。
僕が「これ、如何ですかぁ?」って、押し売りしてもダメですもんね(笑)
みどり社長をはじめ、関係者の皆さんに感謝、感謝です。

さて、今年ももうスグ国際薔薇とガーデニングショウの季節がやって来ます。
勿論、この春には僕の最新品種も発表されます。

 「またそんな名前付けたんだ……。」

そう思われる方もいるかもしれませんが(笑)
色々考えて素敵な名前を付けられたと自負しています。

これからもこの「Under the Rose。」を宜しくお願いしますね。
ポツリポツリですが、僕にしか書けない薔薇に関するあれこれ、
面白いエピソードなどを書いて行かれればと思います。

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今日の写真は懐かしい1枚。
今の家に引っ越す前のマンションのバルコニーです。
丁度6年前の今頃の写真です。ここが僕のナンチャって育種の出発点……。
今でもこのマンションの下を通ると当時を懐かしく思い出します。
夢中になって交配をしたあの日……遥か遠い昔のことのようです。


15. 04. 2013


Benoit。


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by souslarose | 2013-04-15 00:00 | Comments(18)
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今から何十年も前。僕が初めて薔薇を育てはじめた頃のこと。
年上の美しい方に「Royal Highness」の切り花を箱に入れてプレゼントしたのが、
薔薇に魅せられた切っ掛けだったように記憶しています。
だから僕のファースト・ローズは僕にピッタリの気品ある「Royal Highness」ね(笑)
狭いベランダに駄温鉢を並べ、見よう見真似、手探りで薔薇を育てはじめました。
参考書も買いました。今でもどこかに取ってありますが、葉書サイズのそれは、
薔薇を始めたばかりの僕にとっては知識と、未だ見ぬ薔薇の写真が一杯の、
そう、薔薇の世界への眩しい開かれた扉のような本でした。
掲載されている薔薇の品種は、その殆どがハイブリッド・ティーとフロリバンダ。
今や全盛を誇る、イングリッシュローズやフレンチローズ、
オールドローズもなければ日本の育種家の薔薇は、鈴木省三さんと寺西菊雄さんの薔薇のみ。

確かその本の前書きに、

 「春の薔薇は自然が咲かせ、秋の薔薇は人が咲かせる……。」

そう書いてあったのを今でも鮮明に覚えています。

「バラの家」の木村卓功さんが僕の新しい薔薇、
麻実れいさんの「Rei」のことをブログで取り上げてくださいました。

その中で「けっこうバラをスパルタする」と言う一節があります。
随分と素敵な言い方をしてくれたものですが、
要はスパルタと言うよりは、超ズボラの手抜き園芸の僕(笑)
最低限の世話しかされない薔薇にとっては幸か不幸か、
もっとマメマメしく手入れをしてあげれば花付きや繰り返し咲も格段に良くなるハズなんですが、
仕方ないですよね、時間ないし、他にやること山積だし……。


そんな僕です。

 「春の薔薇自然が咲かせる……。」

薔薇入門のスタートから肝に銘じちゃったんです(笑)
そんな訳で未だ今年の冬の薔薇の手入れが終わっていません!
終わっていないと言うより、未だ何も手を付けていないの(笑)
植え替え、剪定、ツル薔薇の誘因……何もしていません……あはは。
あっ!年明けに肥料は一回あげました。でもそれだけ。
何もしていないしこれからもする積もりも時間もありません……。
えぇい!今年の春はこのまま行くとしようじゃないの。
だって、去年はあれだけお世話したのにサッパリだったしね。
春の薔薇は自然が咲かせるんだもの!(笑)

今日の写真は僕の未発表のオリジナルの薔薇。
どうでしょう、ちゃんと咲いてくれるでしょうか……。


09. 03. 2013


Benoit。


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by souslarose | 2013-03-09 00:00 | Under the Rose | Comments(14)
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薔薇の花が他の花と一線を画し、何百年もの間、人と共に共存し、愛培されて来た理由は、
花そのものの美しさに加え、素晴らしい匂いを持つこと。
花の美しさと裏腹に、人を傷つける鋭い刺を持つ二面性があることなどがありますが、
中でも大きいのは、次の2点だと思います。
先ず、作出者が思いを籠めて愛する人や尊敬する先人の名前を薔薇に付けたこと。
そしてもう一つが、薔薇が芸術にただならぬ影響を与えて来たこと……。
その辺の事は、以前、このブログや「My GARDEN」に書かせて貰いました。
特に大きいのが、薔薇が芸術に影響を与えたからなんだと思います。
薔薇はモチーフになり、芸術家にインスピレーションを与え、
絵画になり、小説になり、音楽になり、彫刻になり……。
他の追随を許さず、長きに渡って花の女王の座に君臨してきました。


今日の写真は僕のオリジナルの薔薇「Bella Donna」です。
数年前に朽ちる寸前の花をブーケにして撮影したものです。
青味がかったピンクからラベンダー、そして灰色がかったラベンダーに変化して行く様は、
何となく人の一生、特に、美しい女性の一生に重ねて見ることが出来ます。
年輪を重ねてなお、美しい人……凄く素敵だと思います。

自画自賛になってしまいますが、この美しい薔薇にインスピレーションを貰い、
この写真をフォルダから引っ張りだし、この度、もう一つの命を与えてみました。
詳しくはもう一つのブログ「匂いのいい花束。」にて。

薔薇って本当に素晴らしいですね……。
薔薇を巡る美しい連鎖、これからも楽しんで行きたいです。


16. 02. 2013


Benoit。


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by souslarose | 2013-02-16 00:00 | Under the Rose | Comments(4)

美しい薔薇の連鎖。

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一雨毎に……昔は優雅な響きでしたが、このところの局地的な豪雨……。
何だかいきなり秋になってしまいました。皆さん、元気にお過ごしですか?
秋の薔薇のための準備は万端ですか?僕?僕は全然(笑)気持ちはすでに来年の春だから!

さて、ご存じの通り、僕はこの「Under the Rose。」の他に、
「匂いのいい花束。」の2つのブログを運営しています。
小学校の時は作文が苦手だった引っ込み思案の少年は、
巻紙的長文をダラダラ垂れ流す、天の邪鬼で図体のデカいオジサンに成長しました(笑)
2つのブログを合わせて、その記事の数、なんと1416記事になります。

さて、その書きに書いたり1416の記事の中で、今日は初めての試みをしてみようと思います。
1417記事目の今日の美しい写真、実は、僕が撮った写真ではありません。
僕の学校の大先輩、皆さんもご存じ、薔薇の紳士、大人気の有島薫さんが撮影した1枚なんです。
先日、見せて戴いて大感激し、拝借して記事のアップと洒落こみました。
僕自身が撮った写真以外の写真を使っての記事……初めての試みです。
薔薇は僕の今年発表した新しい薔薇、麻実れいさんから名前を戴いた「Rei」です。
有島さんの講習会の時に、コマツガーデンからカットされ届いた夏花の「Rei」。
どうですか、素晴らしく美しく撮れているでしょう?
有島さんのPCのモニターで見せて戴いた時、初めは自分の薔薇だと分からなかったんですよ。
一般に夏の薔薇は花弁も少なくカップも浅く、何となく貧相になりますが、
春の花に負けじと美しく咲いた「Rei」の一瞬を、有島さんが美しく切り撮ってくださいました。


それから皆さんとっくにご存じだと思いますが、
有島さんのブログのトップ、バックグランド・イメージに、
この写真を素晴らしくアレンジして使って下さっています。

古いカメラにロールのフィルム、印画紙にプリントした「Rei」…….。
「Bella Donna」の時もそうでしたが、どこからこんな素敵なアイデアが浮かぶんでしょうね?
こんなに素敵にアレンジして戴いちゃって大感激です。作出者冥利につきます。
「My GARDEN 64号」にも書かせて戴きましたが、薔薇が己の魅力、ただただ美しいだけにとどまらず、
様々な方面、特に芸術に影響を及ぼす格好の例だと思うんです。
僕が作った薔薇「Rei」が薔薇のオーソリティーの目にとまり1枚の写真となり、
その写真を元に芸術家がインスピレーションを刺激され……。
美しい化学変化の連鎖はとどまる事を知りません。



それから今日は大事なお知らせがあります。
麻実さんの「Rei」、発売が少し早まりました。
本来は来年の春からの発売の予定だったのですが、少し早まり、この冬の大苗からの展開になります。
早まった分、当然、数はそれほど揃いませんが、是非、是非、お手元に置いて可愛がってあげてくださいね。
販売はコマツガーデンをはじめ、全国の有名園芸店にて……。


この薔薇を切っ掛けに、舞台を観たことがない人も麻実さんの舞台に触れ、
さらには色々な方面に興味の輪、芸術の連鎖が広がって行ってくれると嬉しいです。


05. 10. 2012


Benoit。


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by souslarose | 2012-10-05 00:00 | Under the Rose | Comments(14)

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