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久し振りに単焦点のレンズをカメラに付けてみました……。
色々と迷った末、それは50ミリか85ミリかって言う選択なんですが、
フィルムカメラで撮影していた時は、人間の目に一番近い画角の50ミリでしたが、
そのレンズをデジタルカメラに付けると1.5倍に換算されるので、
少し望遠になる約75ミリ~80ミリになってしまいます。
今まで実際に目で見ていた被写体がそのままの大きさでファインダー内に見えたのに、
デジタルカメラになってからはチョッと大きくなって見えるようになった……。
ホラ、初めてコンタクトレンズを付けた時にモノがチョッと大きく見えるでしょう?
30センチのLPジャケットが45センチくらいに見える感覚。
ギュウギュウの満員電車で隣のオヤジの脂ぎった顔がデカく見えて辟易とした感じ?
あの感覚に近いかなぁ……初めはこのチョッとした誤差に慣れずに苦しみましたが、
一旦、慣れてしまえばそれが普通になり、結構、長い間、
この少し望遠気味の習慣が身に付いていましたからね……。
結局、迷いに迷って85ミリになったと言う訳です。

さて、初撮りは早春の「Garden Cafe Green Rose」にて……。
いつも親切にして戴いている斎藤よし江さんの素晴らしい庭です。
一番早い時期で、モッコウバラが満開の時期に遊びに来たことはありますが、
それより早いのは初めてです。チューリップ満開!
まさに「チューリップ熱」な風景を先ず御覧ください。
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まだ薔薇の時期には早いと言うことで、比較的ゆっくりの「Garden Cafe Green Rose」。
お茶を戴きながら斎藤さんと2時間もお話しちゃいました(笑)もう尻に根が生えた感じ。
最盛期は忙し過ぎて挨拶もそこそこって言う感じですから、凄く有意義でした。
面白いですね。考えていることってそんなに変わらないんですね。
植物について、人生一般について、人の道?そんなこんな凄く楽しかったです。
写真ですが、薔薇はモッコウバラの蕾が膨らみかけていましたが、
チューリップの他は梨の木、ウコンサクラやウワズミザクラが丁度満開で、
庭に大きな木がある素晴らしさをまざまざと見せ付けられました。
一番奥のクリスマスローズの手前、アーマンディが物凄くいい匂い!
白の清楚な花々と新芽の共演……それにしても落葉樹の新芽が美しく、
花の時期よりも今の方が数段素敵なんじゃないかと思うくらい。
生命感に溢れ、これからの季節に向っての躍動感を感じます。
話ながら雑草を抜いたり多く芽吹いた植物を間引いたり、
斎藤さんの手が休まることは一瞬たりともありません。

しかしボケます(笑)これでもかって言うくらいにボケる。
最後の方はボケ過ぎて具合悪くなっちゃった(笑)もう目眩ね(爆)ボケに酔った感じ?
まぁ、ボケ味が目的で買った部分もあるのだけど、何もそこまでボケなくても……そんな感じでした。
今日は新しいレンズで撮影したボケボケの写真のみです(笑)
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最後は素敵な斎藤さんのポートレートでしめたいと思います。
気に入ってくださるかな?笑顔が素敵だと思うのだけど……。


21. 04. 2015


Benoit。


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このブログも早いもので、今日で丸6年が経ち、
明日から7年目のラッキー・イヤーを迎えます。
僕だけしか書けない薔薇のこと……これだけ情報が溢れていますからね、
なかなかありそうでないのですが、これからも自分らしく、
また、個性豊かな写真で薔薇だけのブログをお送りして行きたいと思っています。
7年目もどうぞ宜しくお願いいたします。

さて、春の薔薇シーズンの先陣を切って「Garden Diary vol.3」が発売になりました。
凄いですね、ボリューム満点です。読み応えが凄いです。
あぁ、あそこもここも……僕が知っているお友達の庭、遊びに行ったことがある庭、
まだ願い叶わず訪れていない庭……薔薇の人気の先生たちの楽しいお話が盛り沢山です。
特に面白かったのは北海道特集です。最近は皆さん関東の薔薇が終わると揃って北海道詣で。
素晴らしいんですよね……北の地の苦労なんて微塵も感じさせない個性的な庭の数々……。
短いけれど一気に爆発する北海道の夏。美しい植物本来の色!
皆さん謙遜して「関東に勉強に行かなくっちゃ!」って仰有いますが、
そんな必要はまったくありません!勉強するのは僕らの方ですもん。
遊びに寄らせて戴いた庭がこちらも沢山。ターシャさんこと高橋かつえさんが、
嬉しいことに僕の「Rei」を紹介してくださっています。

実は、既にご覧になった方も多いと思いますが、
僕の「Bella Donna」も素晴らしい庭の末席にチョッとだけ取り上げて貰っています。
今日はね、綺麗事を書いても仕方ないし(笑)内幕と言うほど大袈裟でもないけれど、
紙面が出来上がるまでを書いてみようかな?その方が面白いですしね……。


先ず、植物を扱う雑誌の常として、取材は前の年になりますよね。
有り難くもお話を戴き、文章はどうにでもひねれるとして、
問題は写真。そう、写真なのです。美しい写真が命のガーデン雑誌ですから。

 「読者の皆さんが写真を見て、私も育ててみたいと思うような写真……。」

安藤編集長の口癖です。そして、僕の写真はそれと正反対なのです(笑)
どうしても黒い写真になっちゃうのね……レンズのせいもあるんですけどね。
僕は雑誌のカメラマンの仕事をしている訳ではないので、
紙面を通して、その庭の様子や、位置関係など、写真で表す必要がありません。
好き勝手に薔薇や植物を被写体にして遊んでいい訳です。
僕の写真で紙面を作るとなると、読者の皆さんは、何がどうなっているのか、
どことどこが繋がっているのか?位置関係がまったく分からなくなってしまいます(笑)
私も育ててみたい……困っちゃうんです、そう言われても……ついつい癖が出ますからね。
安藤編集長からは背景が黒い写真はダメと、キツぅ〜くお達しが……。
いつも安藤編集長からはブっとい釘を刺されているんですよ……可哀想な僕(笑)
でもねぇ……そう言われてもねぇ……どうしても自然に出ちゃうのが癖というものです。
やんわり真綿で包むように圧力をかけて来る美人編集長……。
写真を撮れるチャンスは春と秋の2回……果たして上手く行くのか?

 「光が射してね、瑞々しくて朝露がこう……。」

はい、分かりましたから!(笑)
安藤編集長がお好きなのは、花弁の一端にサッと光が射し、
透けるような美しい花弁の薔薇……天気を選びますよね。
先ず、晴れていないとね。それから丘陵公園のコンテストの記事でしたから、
出来れば丘陵公園に植えられている「Bella Donna」で勝負したい……作出家の僕のこだわりです。
ところが去年の春はそれどころではありませんでした。だって授賞式がありましたから。
でもね、撮る気満々で行ったのですが、生憎、暖かな日々が続き、
例年よりも開花が早かったそうです……チャンチャン!
しかも、表彰式後のトークショウに向けて、綺麗に咲いている花はカットしてテーブルの上に……。
さて、どうするどうする!ちんまりと神妙な顔をして表彰式に臨みながら、
そんなことを、あれこれ考えていたのですが、ハタと閃いた訳!
あのテーブル上のカットした「Bella Donna」で撮影させて貰えばいいじゃん!
そうだ、そうだ、そうしましょ!決まり!となると、どう段取りする?
ここで僕が呆れちゃうのはね、偉大なガーデンライターを自認しているあけさま……。
もうね、1人の観客になっちゃって撮影のことなんかまったく頭にないのね(苦笑)
表彰式を思い切り楽しんじゃっている。いいのか?コーディネーターの仕事はどうした?!(笑)
本当なら、僕なんかよりも写真のことを心配しなければいけない立場なのに……。
まったくしょうがないなぁ……あけは当てにならないとして、そうだ!
受付の時に爽やかな笑顔で対応してくれたハンサムな青年に頼もう!
授賞式が終わり、事情を説明してカットした「Bella Donna」をお借りしました。
破顔一笑、快諾してくれましたとも!そして外に出て撮影したのが今日の1枚目です。
これ、受賞の薔薇のコーナーに植えられた「Bella Donna」じゃないんです。
いいんです、写真は「こうあるべき」……で撮影すれば。
そういう風に見えればいいのです。寄せて撮るのは好きじゃないですけど仕方ない。
写っていない右側にあけの不っ細工なブラックフィンガーな手があるんですよぉ(笑)
はい、持たせましたとも。それくらいしてくれないとね、自分で段取り出来ないんだから。
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実は、この時はこの写真を使う気なんてさらさらなかったのです。
取り敢えず、保険をかける?秋にふたたび丘陵公園に来て撮影する気満々でしたから。
新潟のお嬢さんに開花情報をこまめに聞き、栽培を担当してくださっている、
親切な方に情報をあげて貰い、再び訪れて撮影したのが今日の2枚目……。
安藤編集長に速攻で却下されました(爆)生憎の曇りでしたからね。
丁度、伺った時、スタッフの皆さんが総出で薔薇の手入れ、咲き柄の剪定をしていましたが、
僕が写真を撮りに来たことを知ると、作業を止めて花を残してくださいます。
有り難いですよね、その気遣いが。でも、いかんせん太陽の光がない……。
矢張り、太陽は偉大です。お日様の光一筋で写真が夢のようになります。

さて、問題の写真はいいとして、残るは文章です。
僕ね、書くことは何とも思っていないんですよ。全然、苦じゃない。
年明けに編集部にお邪魔して打ち合わせをした時、安藤編集長からは、
書いて欲しいテーマ、文字数、その他、諸々の指示が……。
締め切り?全然、問題ありません。僕、締め切りは守りますから。
でも、チョッと釜をかけて聞いてみたんです。
「木村さんにいつが締め切りか聞いてみようかなぁ……。」って。
そうしたら「木村さんからはもう原稿は戴いています。ほほほほ。」って……げっ!やられたわ(苦笑)
文字数はきっかり1500文字……僕ね、これもどうにもならないクセなんですが、
一旦、書き上がったものを校正して赤字を入れているうちにどんどん文章が長くなっちゃうの(苦笑)
これは仕方ないです。だって、親切なんだもの。皆さんに良く理解して欲しいと思から。
でもね、頑張ったんですよ。色々と言葉を置き換えたり表現を変えたり。
そして見事に1500文字の原稿が出来上がりました!あはは!おほほほほ!
ところが、見事に、ゴッソリと、バッサリとカットされちゃったんです!有り得ない(笑)
ニッコリ笑顔で原稿を切っておいて「もっと素敵なキャッチ、コピーはないかしら?」って……。
もう知りません!(笑)寄せ植えのkusaki先生が「文章が短くて良かった」って。
そう言う訳でございます(苦笑)美人編集長の一存であっけなく写真を却下され、記事をカットされました。


まぁ、ともあれ形になりました。HISAKOさんの美しいアレンジの写真の力もあって、
魅力的なページになったんじゃないでしょうか……皆さんは読まれてどんな感想をお持ちになりましたか?
今度、ゆっくりお話を伺わせて欲しいなぁ……どうです、内幕を読むと記事がもっと面白くなるでしょう?


16. 04. 2015


Benoit。


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# by souslarose | 2015-04-16 20:00 | Under the Rose
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もう何年か前になります。インテリアとガーデニングの本が毎月のように発売され、
雑誌の特集が、毎週のように組まれていました。もう、これでもかって言うくらい……。
薔薇の栽培に関する本や図鑑……凄い種類の本が発売されましたよね。
僕もほとんど全部、買い求め。今だに大切に本棚に並んでいます。

暫く静かな数年が過ぎ、最近はブームに乗ったのではない、
内容の充実した本が出版されるようになりました。
NHKの「バラ大図鑑」も最新版が出て、さらに充実した内容に刷新されました。
ガーデニング&薔薇ブームの始めから、僕らの知識も増え、腕も少しは上がりましたからね。
より専門的に踏み込んだ、実用的な本が出版されるようになりました。

この度、京都の「まつおえんげい」の代表の松尾正晃さんの本、
「はじめてでもきれいによく咲くバラづくり」が発売されました。
ご親切に1冊、送ってくださいましたので、時間を忘れてページを捲ると、
懐かしいあの日のことが自然と思い出されます……。


松尾さんと初めてお目にかかったのは何時だったでしょうか……。
確か、何年か前の「花フェスタ記念公園」だったかな?
誰も紹介してくれないので(笑)僕から話し掛けた記憶があります。
松尾さん、長玉のレンズを付けたゴツいカメラを持っていらっしゃいましたから、

 「いい写真、撮れましたか?今日は何を撮られたんですか?」って。

松尾さんは丁度、満開の薔薇と同じ時期に咲くクレマチスや草花を、
薔薇と一緒に撮られていたようです。
その辺りが、今思うと、薔薇だけを販売するだけでなく、
季節季節の植物を全般に扱う「まつお園芸」の社長さんらしいですね。
客のどんな質問にも答えられるように、自分の目で確かめてデータを集める。
他人の考えや、本の受け売りではなく、自分が実践したノウハウを元に仕事をする……。
「はじめてでもきれいによく咲くバラづくり」は、
そんな松尾さんのスタンスがそのまま1冊の本に詰め込まれているようです。

有り難いことに、数ある素晴らしい薔薇の中から、
僕の「Rei」を取り上げてくださいました。
「Rei」は「Bella Donna」と同じく、発売されてからグングンと評価が高くなってきた薔薇です。
僕の他の薔薇がチョッと個性があって、好き嫌いが別れるところ、
「Rei」や「Bella Donna」は、悪く言えば万人受け?自ら誉めてみれば(笑)
薔薇の魅力の最大公約数を満たしている薔薇なのかもしれません。
読ませて戴き、チョッと目からウロコが落ちたこともありました。
早速、実践してみましょう。まだ薔薇のシーズンには時間がありますものね。

皆さんも是非、手に取って御覧になってみてください。
新たな薔薇の世界がきっと開けるハズです。

写真は去年の「Rei」。豊かに咲いた「Rei」は大女優麻実れいさんに似付かわしい薔薇です。
その麻実さんの「海の夫人」が5月13日より31まで初台の新国立劇場で上演されます。
こちらも是非、実際の麻実さんの演技を御覧になってみてください。
素晴らしい演技の余韻に浸りながら「Rei」を育ててみるのも一興です。


12. 04. 2015


Benoit。


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# by souslarose | 2015-04-12 20:00 | Under the Rose

美しさそれぞれ……。

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何を美しいと思うかは人それぞれです。
美しいと感じる幅の弘さ、許容範囲も人それぞれです。
何が正しくて何が正しくないか……正解はありません。人の数だけ答えがあります。


たとえば薔薇……。
殆どの人が満開の花や綻びかけた蕾を美しいと思うけれど、では、葉は?刺は?
葉が落ちた冬枯れの姿は?完璧に誘引されたツル薔薇の曲線は?
美しいと思うパーセンテージは確実に下がるでしょうね。
僕は枯れた花びらも美しいと思うのです。それは美しさとは紙一重。
マクベスの魔女ではありませんが、綺麗は穢い、穢いは綺麗なのです。
世界に目を向けてみると、あらゆるものに何かしらの「美」を見出だすのは日本人の特質ではないでしょうか。
侘、寂、命あるもの、ないもの。 たとえば、金閣と銀閣。光りまばゆい絢爛豪華な美しさと、
年を経て朽ち果てた、ものの哀れの中に宿る艶やかな美。
それは森羅万象、全てのものに神が宿る考え方の日本人の特徴、
砂漠の中で生まれた宗教を信ずる人たちとの違い……そう思うのはうがった考え方でしょうか。
その「美」を感じる幅が非常に広いのが日本人なんだと思います。
もっとも、最近では日本人の美的感覚も随分と怪しくなってきましたが……。


今日の1枚目の写真は、今年から本格的に発売になる、
僕のオリジナルの薔薇の最新品種「Milady de Winter」です。
美しい姿を散々、写真に収め、少し枯れたところを外で撮ってみました。
普通はこの写真は撮りませんよね。即、ゴミ箱行きでしょうか。
枯れた薔薇もこうしてチョッとお膳立てして、飾ってあげることにより、
ふたたび違う美しさを見せるようになる……僕はそう思のです。
蕾や満開の薔薇だけが美しい訳じゃない……楽しみ方は色々です。

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2枚目の写真は美しい盛りの「Milady de Winter」。
左にボンヤリ見える赤い薔薇は、麻実れいさんにお名前を頂戴した「Rei」です。
嬉しいことに、発売からこの方、日を追うごとに評価が高くなって来ています。

さてさて、今年も薔薇のシーズンの到来です。
モッコウバラは夥しい蕾を上げ、早い品種もチラホラ蕾が見えて来ました。
皆さんも素晴らしい薔薇に沢山出会えますように!


2015年4月4日


ブノワ。


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# by souslarose | 2015-04-04 00:00 | Under the Rose
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3年前、北海道ガーデン街道を巡る旅で30年ぶりに北海道を訪れました。
その時は日にちもないことですし、7つのガーデン巡りにしか考えが及ばなかったのですが、
親友から、時間があったら「イコロの森」と「銀河庭園」を……と、勧められていたんです。
その時は、時間の関係で「銀河庭園」に行った訳。最後は走った記憶あり(笑)
翌年、親切なターシャさんに連れられて、初めて「イコロの森」を訪れた時、
その素晴らしさに、前の年に「イコロの森」に行かなかったことを激しく後悔(笑)
この年になると後悔するってあまりないんですけどね……。
その時は一歩足を踏み入れた瞬間に大後悔!身悶えするほど大後悔(笑)

この世にこれほど素晴らしいガーデンがあるなんてね……。
何て言うのかな……綺麗とか美しいとかの言葉が陳腐に聞こえるのね。
総てのバランスが均等に取れた庭、静謐な風景とでも言うのかな……。
もっとこう、心の奥底に触れる何か、精神的なもの?そんな何かを感じます。
先ず、ローズガーデンとホワイトガーデンを抱えるようにされた設計が素晴らしいです。
驚きが幾重にもなって押し寄せるからです。美しい庭って沢山ありますけどね。
「イコロの森」は僕の中ではチョッと別格かな。
その光景はヒンヤリとした空気のせいもあるのかな?
全身の毛が総毛立つ感じ?大袈裟だけど自分が庭の一部になったような錯覚を覚えます。

「匂いのいい花束。」では夕方の移ろいゆく写真を、
こちらのブログでは翌朝のほの暗いガーデンの様子を御覧ください!
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如何でしたか。怒濤の140枚!手は腱鞘炎にならなかった?(笑)
何しろ両方のブログで200枚……だって写真選べないんですもん。
人間の目の凄い所は、近くを見ていて遠くを見ると瞬時にピントを合わせるところ。
それから暗いところではなるべく光を集めて明るく見ようとします。
今回は、暗いところは暗いままに……ありのままの「イコロの森」の再現を目指してみました。

初めて訪れた秋の「イコロの森」……。
もうビックリ仰天でした。目からウロコがボロンボロン(笑)
夏の一番、美しいとされるシーズンは勿論ですが、
秋の素晴らしさは僕の貧困なボキャブラリーでは到底表現不可能です(涙)
夏の「イコロの森」のイメージは、青々とした輝く緑と青い空。ビロードの芝のボーダー。
ローズガーデンの色彩とホワイトガーデンの白!そんな印象があります。

色彩を極力押さえ、余分をスッカリ取り去った引き算の美学を感じました。
(他のあらゆるガーデンはほぼ100パーセント足し算の庭です。)
ところが秋の「イコロの森」はどうでしょう。ありとあらゆる色彩が氾濫しています。
白から黒のグラデーション、様々なグリーンのバリエーション、
藁色から焦茶に移り変わる茶色のシチュエーション……。
花は終わりに近づいていますが、その分を様々な木々の紅葉が補って余りあります。
しかも、ただただ派手派手しい色ではなく、キッチリ「イコロの森」のフィルターを通した押さえた色。
そう、日本の伝統色って言ったらいいかな……侘び寂びを愛でる日本人の心に触れるのね。
しかも艶やかなの。それはまるでクリムトの風景画のようではありませんか。

「イコロの森」の素晴らしいところは、春の芽吹きから秋の枯れ込みまで、
一つの植物の成長と衰勢をガーデンの風景として100パーセント活用していること。
植物の成長を見守り、慈しむ気持ちが訪れる僕達の琴線に触れるのではないでしょうか……。
一年を通して何かしらの花を咲かせなければいけない、
庭に花がなくてはならない的なガーデンは見ていて疲れます。
通年、花がなければならない強迫観念はいつから始まったんでしょう……。
だって、そのためにまだ生きている植物を抜いたり鉢で隙間に差し込んだりする訳でしょう?
「花が溢れる庭を作る」ことと「植物を慈しむ」ことの温度差が激しすぎます。
それって植物を愛するのと正反対の行為、偽物の愛情だと思うから。
あくまで人間主体のガーデニングで、植物と共存出来ていない。
枯れたら植物じゃない、落ち葉は掃き集めなければダメ……それも分かるんですけどね。
枯れた枝葉、落ちた葉……その総てが愛しく、その総てが主役なのです。
残念ながら日本では枯れた植物を愛でる趣味はなかなか認められません。
枯れて霜で真っ黒になった草花……これほど美しいものはないと思うのですが……。
春は華やかで、秋になると一面、真っ黒になる「ブラックガーデン」……作ってくれないかしらン(笑)

植物と写真の神の光が降りたよう……大袈裟ですけどそう思います(笑)
今日の一枚目はヘッドガーデナーの高林さんの手。お願いして撮らせて戴きました。
僕、最近、手の写真に凝っています。人間の手って年齢や職業によって表情が様々ですからね。
高林さんの手……チョッと意外でした。園芸家=ゴツくて荒れた手をイメージしていましたから。
この綺麗な手が表すところは、「イコロの森」がローメンテナンスの庭であること……。
あながち間違ってはいないんじゃないかな?

高林さんには旅行前から色々とお世話になりました。
沢山お話を聞けて楽しい時間を過ごすことが出来ました。本当にありがとう!
来年はね、4回〜5回訪れる予定にしています(笑)取り敢えず5月の連休前に行きます!
人生が豊かになる「イコロの森」……皆さんも是非足を運んでみてください。

少し前までは、薔薇が咲いていないと全く興味を示さなかったあけが真面目に写真撮っています(笑)
景子姐は「神よどこに!」とばかり焦りまくっています(笑)果たして神は降りたのか?
2人のブログも合わせてご覧になってみてくださいね。


04. 11. 2014


Benoit。


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# by souslarose | 2014-11-04 20:00 | Raindrops on Roses
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台風一過、清々しい朝に「Garden Cafe Green Rose」を訪れました。
その日は野村和子先生を迎えて講習会があったんです。
野村先生とは何故かなかなかご縁がなくて、
「Garden Cafe Green Rose」の斎藤さんに紹介戴いて、
ようやくお話させて貰うことが出来ました。

朝早く、始発に近い電車で「Garden Cafe Green Rose」に向かいます。
ギリギリまで降っていた雨もあがり、 澄んだ空気の中、草花がしっとり濡れて、
秋と共に色付いた木々の葉が、一層、深みを増したようです。
最近、編集がスッカリ億劫になったブノワ。さん(苦笑)
今日も時系列でご覧ください。雨が上がり、薄日が差し、
草花がさんざめき、羽虫たちの飛び交う音が聞こえるようです。
刻々と陽が昇って行く様子がお分かりになると思います。
撮ってきた写真、多いですけどご覧くださいね。
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考えてみると、この春に訪れた時は、
調子の悪い Konica Minoltaの「α7」を騙し騙し使っていたのでした。
今回、新しくキヤノンの「EOS 5D Mark Ⅲ」にして初めての「Garden Cafe Green Rose」。
漸く満足の行くような写真が撮れるようななったかな?
今日は声を掛けてくださった roseさんと同時アップです。
roseさん、お人柄同様に丁寧な写真撮影でしたよ。
同じ時間の「Garden Cafe Green Rose」の様子、違いをお楽しみください。

チョッと面白いと思ったこともあります。
それは「匂いのいい花束。」にて書いていますので読んでみてくださいね。


この日の野村先生のお話のタイトルは「バラの歴史は人の歴史とともに」。
次から次へ、淀みなく薔薇と人の歴史をお話になる野村先生。
楽しい時間はアッと言う間に過ぎ、野村先生のお話を聞き、
薔薇とは矢張り芸術と切っては切れない縁があるものと実感しました。
そして、薔薇とは文化であること、改めて考えさせられました。

開催してくださった斎藤さん、
素敵なお話を聞かせてくださった野村和子先生、ありがとうございました。
またの機会を楽しみにしています! 次は日本の薔薇の歴史が聞きたいな。
物凄い数の薔薇の蕾がスタンバイしています。
まだ何日かオープンの日がありますので、
皆さんも「Garden Cafe Green Rose」訪れてみてくださいね。


21. 10. 2014


Benoit。


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# by souslarose | 2014-10-21 20:00 | Raindrops on Roses

花は咲いていますか?

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スッカリご無沙汰です。
皆さんお元気ですか?約1ヵ月ぶりの更新になります。
いやいや、書くペン……じゃない、叩くキーボードが重い重い(笑)

さて、休みの間はチョッと小旅行の他は家でゆっくりしていました。
暑い夏はジィ〜っと我慢、我慢、我慢の子ですもんね。
ブログを休んでいる間にも皆さんのブログはマメマメしくチェック。
メッセージはなかなか入れられませんが楽しませて貰いました。
僕が夏の北海道以降、楽しみに読ませて貰っているのが、
「イコロの森」のスタッフの皆さんのブログです。
工藤敏博さんの「Jumping Roses Voice 工藤敏博の植物日記」
高林 初さんの「イコログ」
北村真弓さんの「ガーデン日記」……。
3人の方が思いつくままに書いていらっしゃいます。
記事のアップのペースもマメだし、
メッセージにはキチンとお返事をくださるのも嬉しいです。
何よりも、そういつも遊びに行かれる訳ではない、
「イコロの森」の季節季節の様子が伺えて嬉しいです。

あれはいつのことだったかな……記事の中にお客さんから電話で、
「花は咲いていますか?」と質問された……とありました。
その時の一瞬答えに躊躇する様が、一般の花を求めて来園する方々と、
所謂、常に無理矢理、何かしらの花を咲かせて、
集客をするガーデンではない「イコロの森」の方針と、
管理しているスタッフの皆さんとの温度差?
「花についての定義」の違いみたいなものを感じ、
ひいては、矢張り多くの方がガーデンに求めるもの=花……。
その意味を改めて感じたりして興味深かったです。
勿論、「イコロの森」は通年、様々な花が咲き乱れ、
それだけではなくシルバーや銅葉、立ち上がる穂……彩る葉の美しさ、
グリーンから錦へと変わる計算された葉の美しさを楽しめるガーデンです。
何よりもその空気感……そして圧倒的な芝のボーダー……。
日本有数の素晴らしいガーデンを管理している方たちでさえ、
チョッと躊躇してしまう「花の定義」みたいなものを改めて考えたりもしました。

花とは一体なんでしょう……。
僕は一般(ガーデンに遊びに来る方たちの多く)には、
花=「花弁が大きな花」なのではないかと思っています。
穂先につく小さな小さな花や、地味だけど可憐な花……そう言う花ではなく、
もっと極端に言ってしまえば、花=薔薇……そう言っても過言じゃないと思っています。
でも、本当にそうでしょうか?一年中、薔薇が咲いていないといけない?
鑑賞価値のある葉が美しい植物もありますよね。
薔薇だって花のない時期を楽しませてくれる葉の美しい薔薇が理想です。

 「花は咲いていますか?」……。

春のひととき、百花繚乱、その春の一瞬だけを目指して、
絵の具箱を引っ繰り返したように華やかな色彩の洪水を作る庭もあります。
また、驚くことに、春と見まごうばかりに秋も満開の薔薇を咲かせる、
薔薇と植物に対する知識、それから育てる技術を持った方もいます。
また、そんなに華やかな花は咲かないかもしれないけれど、
素晴らしく手入れが行き届き、一年を通して様々な植物の美しさ、
新しい魅力を教えてくれる庭もあります。
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花とは一体なんでしょう……。
自分の好みが変わって来たこともあって、
チョッと考えさせられた記事でした。
この秋にも「イコロの森」に行くことになりました!
何と言う喜び。願いは叶う?あの素晴らしい庭の秋の姿……。
今から楽しみでなりません。                                                            

05. 10. 2014


Benoit。


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# by souslarose | 2014-10-05 00:00 | Raindrops on Roses

Raindrops on roses。

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 「Raindrops on roses and whiskers on kittens
  Bright copper kettles with warm woolen mittens
  Brown paper packages tied up with strings
  These are a few of my favorite things……。」

久しぶりに劇場で「サウンド・オブ・ミュージック」を観ました。
何年ぶりでしょう……このミュージカル嫌い、苦手な僕にしては珍しく大好きな作品。
サウンドトラックは擦り切れるほど聴きました。歌も全て空で歌うことが出来ます(笑)
大好きな理由は何でしょうね……ジュリー・アンドリュースは学校の先生みたいで嫌いだし(笑)
歌曲が粒選りだからかな?落ち込んだ時に元気を貰えるからかな?
子供の頃からソフィア・ローレンに目覚め、ヴィヴィアン・リー、
エリザベス・テイラー、イングリッド・バーグマンと変遷し、
シャーロット・ランプリングに止めを刺された女優の好み……。
ジュリー・アンドリュースに何も感じないのはお分り戴けると思います。
クリストファー・プラマーは好きな俳優です。
所謂、立派な顔立ちですよね。僕が言うところの立派な顔立ちとは、
洋の東西を問わず、面長で顔が四角く鼻が少し鷲鼻で高いこと……日本だと加藤剛さんとかね。
誰だっけ点て僕の友達で、あの薄い唇がいいって言ったのは。キスして貰いたいそうです(笑)
クリストファー・プラマーも長い俳優生活でやっとアカデミー賞を受賞しました。
出演作200本超……物凄い遅咲き、これからの活躍が楽しみです。
これまた大好きだったエリノア・パーカーも出ています。
去年、惜しまれつつ亡くなりました。90歳を超えていたんじゃないかな。
ピッタリの男爵夫人の役。彼女は知る人ぞ知る演技派の美人女優で、
アカデミー賞に3回ノミネートされています。惜しくも受賞はなしの無冠の女王ですけどね。
映画ではウィッグですが、美しく結上げられた技巧を凝らしたヘアスタイル。
舞踏会の時のゴールドと白のドレス姿の美しいことと来たら!
男女の酸も甘いも知り尽くした大金持ちの女男爵を好演です。

さて、名曲揃いの「サウンド・オブ・ミュージック」ですが、
僕が一番好きな曲は「My Favorite Things」……「私のお気に入り」です。
そう、JR東海の京都のテレビCFでも有名ですよね。
もうお分りですよね。一番最初の歌いだしね……。
エキサイトで一番最初に始めたブログの僕のIDになっています。

今日は文字通り「Raindrops on roses」な写真の数々を……。
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全て5月の「横浜イングリッシュガーデン」で撮影しました。
カメラはまだキヤノンではなく騙し騙し使っていたコニカミノルタの「α-7」
うぅ〜む……やっぱり何となく調子が悪い(苦笑)
そう言えば、前にもこの特集しましたっけ……タイトルも同じじゃん!
詰まり、あまり進歩していないって言うことですね(苦笑)

雨の薔薇園は素敵です。あまりザァザァ降りでは困ってしまいますが、
程よい雨は薔薇を色濃くし、しっとりとした風情を感じさせてくれます。
最盛期の「横浜イングリッシュガーデン」の様子を御覧戴きました。
そろそろ秋のシーズンが待ち遠しくなってきましたね。

あちらも人気のない映画の話題になりました(笑)
この「Under the Rose。」……少しお休みを戴きます。
遅い夏のバカンスかな……。


10. 09. 2014


Benoit。


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# by souslarose | 2014-09-10 20:00 | Raindrops on Roses
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薔薇のように美しい人がいます。
日本だけではなく、世界を代表するチェリスト、
長年、懇意にしてくださっている藤原真理さんです。

チェロに対する姿勢の厳しさや、演奏に対する貪欲さはつとに有名です。
日々の絶え間ない練習。身体を常にベストの状態に維持するための努力……。
お話を聞いているだけで頭が下がります。
もっと驚くのは、それを楽しそうにやってらっしゃること……。

僕は長年、真理さんのファンで追いかけをしていました(笑)
素晴らしいチェロ奏者であると共に、物凄く魅力的な女性だからです。
大御所ですからね、コワいイメージを持たれる人も多いですけど、
演奏の合間のお喋りなどを知っている人は、
真理さんの可愛らしい一面に魅了されているハズです。
クラシックに素人の僕が真理さんの演奏に関しては専門的なことは言えませんが、
以前の男性っぽい、力でねじ伏せるような部分がスッカリ影を潜め、
今やまろやかで非常に女性的な、円熟の音色のチェロを聞かせてくださいます。
オーケストラを後ろに従え、華麗に弾く超絶技巧のドヴォルザークや、
威厳あるエルガー、フランスの香りする洒脱なサン=サーンスも素晴らしいし、
ピアノと一緒のソナタ、特にシューベルトの「アルペジオーネ・ソナタ」や、
室内楽の真理さんも素敵なんですが、何と言っても、藤原真理と言えばバッハ。
真理さんが弾くバッハの無伴奏チェロ組曲の、
圧倒的な演奏と技巧にはただただ驚かされるばかりです。


そのバッハの無伴奏チェロ組曲のCDが、
NAXOS JAPANより10月22日に発売になります。
ひょんなことから仲良くしてくださるようになった僕が、
畏れ多くもジャケット写真を担当しています。
CDの詳しい情報は、真理さんのオフィシャルサイトでもご覧になれます。
ヘア&メイクの楽屋話しは冨田泰三くんのFacebookにて。
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今日は写真のサイズが大きいこちらのブログにて。
1枚目の写真はジャケットには使われなかったものの、僕の一番のお気に入りです。
2枚目はジャケットに使われた写真……本当にお綺麗です。
世間話をしたり、バッハを弾いて貰いながら撮影した写真です。
撮影当日の様子を想像しながらご覧になってみてくださいね。
感想等は「匂いのいい花束。」に宜しくお願いいたします。


05. 09. 2014


Benoit。


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# by souslarose | 2014-09-04 22:00 | Raindrops on Roses
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Bunちゃんへ。

 スッカリご無沙汰していますが元気にしていますか?

 バリバリ仕事をしている様子はTくんから聞いています。

 今が働き盛りだもんね。仕事も楽しんでいることと思います。

 僕の方は相変わらずです。所謂、貧乏ヒマなしだね(苦笑)

 この暑さで疲労困憊、クッタリクタクタ、3日前に摘んだヒナギク状態です(笑)

 まぁ、忙しいことに文句言ってはダメですね。感謝しないと。


 さて、Tくんから素晴らしいプレゼントを受け取りました!

 お礼が遅くなっちゃってゴメンね。ズゥ〜っとバタバタしているの。

 受賞のことはブログで読んでくれたのかな?本当にありがとう。凄く嬉しかったです。

 包装紙を開けた途端に分かりましたよ。「あ……。」って声出ちゃった(笑)

 お名前はスグに出て来なかったんだけど、前にどこかで見たことがあるタッチだなぁって……。

 有田 匡さんのイラストだよね……。

 Bunちゃんが前に誘ってくれて個展にお邪魔したんだったよね。

 もうかれこれ10年前になる?何だか懐かしいなぁ……。

 その有田さんの作品をプレゼンとしてくれるだなんて感謝、感謝です。

 しかも、わざわざ自分の家に咲いている「Bella Donna」を手折って、

 有田さんに送り描いて貰ったとか……大事にしますね。本当にありがとう!

 有田さんにも「大変に気に入りました。」と宜しく伝えて貰えますか?

 最近、よく京都に行くので、今度、一緒にご飯でもしましょう……と、お伝えください。

 まだまだ暑い日が続きます。Bunちゃん、呉々も身体には気を付けてくださいね。

 近々、一献!楽しみにしています!


 草々

 8月26日


 ブノワ。

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不思議な現象がおこっています。
僕の長年の大親友のTくんは恵比寿で美容院を経営しています。
最近では薔薇のイベントのヘアメイクを担当することが多くて、
ご存じの方も多いかも知れません。

冒頭に「不思議な現象」と、書いたのは、
開店当初、紹介した僕の友人たちが店に定着して、
定期的に店に通うようになり、元々の友達の僕よりも、
Tくんのほうが頻繁に友人たちに会うようになり、
彼らの近況をTくんから聞いて教えて貰うようになっちゃったんです(笑)
同じ東京に住む親友でも1年、2年会わないなんてざらです。
お互いに忙しくしていますからね。

そんな友人が沢山なんですが、
先日のこと、Tくんから「これね、預かったから。」と、渡された包み……。
その中には小さな額縁に入った素敵な絵が入っていました。
長年の親友のBunちゃんからのお祝いの品。 昨年末に発表になった、
越後丘陵公園の「国際香りのばら新品種コンクール」の金賞受賞のお祝いです。
素敵なイラストは、Bunちゃんの長年の友達で、京都在住の有田 匡さんの作品です。
Bunちゃんがわざわざ育てている「Bella Donna」をカットして京都に送り描いて貰ったそうです。

Bunちゃんとも長い付き合いです……かれこれ15年以上かな?
いつだったか、Bunちゃんが実家のお母さんにプレゼントする、
赤い薔薇を選んで欲しいとお願いされて、
僕が選んだのが「William Shakespeare 2000」でしたから……。
チェルシーガーデンで親切に苗を選んでくださったのが有島さんだったそうです。
懐かしいですね、十年一昔前です。
その頃は僕の薔薇がこうして世の中に出回るなんて思いもしませんでしたから……。

常々、僕は「薔薇は文化」だと思っています。
薔薇は育てて楽しく、また鑑賞して美しいだけではなく、
一緒に生きる僕達の生活に多大な影響を与えて来ました。
特に芸術の分野で。 薔薇は文学になり、絵画になり、音楽になり、
その美しさと匂いで人類の生活を豊かにしてきました。
そこが他のあらゆる草花と一線を画す薔薇の最大の特徴です。
僕も以前、「Bella Donna」「Rei」を絵皿に描いてみたりしましたが、
今度は「Bella Donna」が美しい絵画になりました。
僕も絵を描きますから、自分の薔薇を描いてみようと思ったこともあります。
でも、何となくこの日が来るのを待っていたような気がします。
有田さんもBunちゃんから送られて来た「Bella Donna」を見て、
「特徴ある薔薇だ。」と、乗り気で描いてくれたそうです。

丁度、部屋の絵を掛け替える予定にしていましたから、
一番の特等席に飾るつもりです。
Bunちゃん、本当にありがとう!有田さんにも感謝、感謝です!


26. 08. 2014


Benoit。


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# by souslarose | 2014-08-26 00:00 | Under the Rose

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