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甦る……。

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5月の連休に「十勝千年の森」を訪れた、あけと景子姐と僕。
一番奥のローズガーデンに足を踏み入れて愕然としました……。
冬囲いを取られた薔薇たちは全身、枯れ込んで真っ茶色になっていたのです。
言葉を失うとはこのこと、愕然と立ちすくむとはこのことです。
景子姐なんか何を思ったかローズガーデンの入り口から入ってこようとしません(笑)
メドウガーデンの美しい様子はこちらから。

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今回、男性スタッフに5月に僕らがどれだけ衝撃を受け、
そして美しく甦った薔薇たちに驚いたかを伝えると、
スタッフの皆さんも心配で心配で仕方なかったと仰言っていました。

今日の1枚目は根元まで枯れ込んだ苗。
5月に訪れた時に見て衝撃を受けた1枚です。
この1枚は全ての薔薇が美しく甦ったからこそ載せられる1枚かな。
そして美しく復活した薔薇たちです。
薔薇って本当に強いですね……改めてそう思いました。


30. 07. 2015


Benoit。


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by souslarose | 2015-07-30 11:57 | Raindrops on Roses | Comments(4)
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今回、新潟から合流した愛ちゃんは上野砂由紀さんの大ファン。
日程の調整の早い内から「風のガーデン」を予定に入れました。
僕らはいつでも北海道に飛べますが、愛ちゃんはなかなかそうも行かないです。
何かをしたい、見たい人最優先で旅程を決めます。
僕は今回で3回目。新しく薔薇園も出来たそうで、期待に胸が弾みます。

「イコロの森」の早朝を楽しみ、後ろ髪を盛大に引かれつつ6時チョッとに出発です。
予定通りに「風のガーデン」に到着。それほど人出はなくチョッと安心です。
通常の「風のガーデン」の様子は「匂いのいい花束。」で御覧戴くとして、
こちらでは新しく出来た薔薇園の様子をどうぞ……。

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如何でしたか。丁度ドンピシャ満開でしたね。
オールドローズ中心の薔薇園は素晴らしい匂いで一杯でした。
おそらく、定植してから2~3年くらい?そんな感じを受けました。
冬の管理はどんな感じなのでしょうね。
同じ、北海道でも冬の管理が全く違いますからね。
「十勝千年の森」「十勝ヒルズ」……そして「風のガーデン」。
矢張りガーデンには薔薇園が必要?厳しい冬の管理のことを考慮しても、
ガーデンとしては薔薇園が必要?改めてそんなことも考える次第です。
薔薇があるだけのナンチャッテ薔薇園も沢山ありますが、
「風のガーデン」は非常に完成度の高い薔薇園でした。
また一つ「風のガーデン」を訪れる楽しみが増えました。


19. 07. 2015


Benoit。


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by souslarose | 2015-07-19 20:00 | Raindrops on Roses | Comments(4)
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写真家の今井秀治さんが、

  「ブノワ。さんは薔薇に詳しい……。」……そう仰言ったそうです。

残念ながら僕は全然、薔薇には詳しくありません。普通かな。
えっ!?ウソっ!?って……オリジナルの薔薇出しているのに?(笑)
一時期、60平米のバルコニーで、毎年のようにイギリスのピーター・ビールズから、
60~70本の苗を輸入して育てていた頃。薔薇の交配をするようになる前までは、
確かにチョッと詳しかったかもしれません。希少な品種も可成り育てていましたしね。
たった一輪でもいい、自分の手で実際に育てて花を見てみたい……そう思っていました。
当時は薔薇に対する興味の持ち方が今とチョッと違いました。
コレクター的な感じもしなくはなかったかな?兎に角、1本でも沢山の薔薇を育ててみたかったの。
遡って交配親まで調べて……ただそれも自分の薔薇が世に出るまでのこと。
出てからはチョッと理由があって、新しい薔薇に全く興味がなくなってしまったのです。
そのことについてはまた別の機会に書くとして……。

関東近辺の皆さんはご存じの通り、余程のことがない限り、
水やりさえ欠かさなければ滅多なことで薔薇は枯れません。
勿論、美しい花を咲かせようと思えば、施肥や剪定、
枝の誘引など、手をかけることも必要になってきます。
ただ、栽培に関して言えば、それ程、御大層なことをしなくても春になれば花は咲く……。
そんな風に思っていました……秋の花はまた別ですけどね。
薔薇ほど栽培が簡単な植物はない……と。

今年の「イコロの森」の春も早かったみたいです。
僕が訪れた7月3日で6~7分咲きくらいの感じ。
背の高い樹で漢字の「日」の字に区切られたホワイト・ガーデンとローズガーデン……。
周りのこの世のものとは思えない美しい芝生のボーダーを楽しんだ後、
楽しみにしていたローズガーデンに入ります。

  「はぁ………………。」

鼻をくすぐる薔薇のいい匂い!深く深く深呼吸します。
夕方の強い日差しを真横から浴びて薔薇たちが輝きます。
今迄、何回か訪れたローズガーデンは、何れもチョッと早かったり遅すぎたりでしたが、
今年はドンピシャの開花状況でした。そしてまだまだ蕾が一杯!

初めに薔薇の栽培は「水やりだけで簡単……。」……そう書きましたが。
北海道に来るようになって、また、ここ「イコロの森」のローズガーデンを見るようになって、
薔薇に対する考え方がチョッと変わったように思います。薔薇とは何と手の掛かる植物……。
豪雪地帯の岩見沢で魔法のようにイングリッシュ・ローズやデルバール、
それから有り難いことに僕のをピッカピカに咲かせているターシャさんみたいな方もいますが、
基本的に北の大地では寒さに強い品種を選ばなければダメです。
僕が首っ引きでボロボロになるまで眺めていた愛読書「Botanica's Roses」に記載されていた、
栽培可能な地域を表した「Zone」のことにも思いを馳せます。
ここ東京では「Zone」なんて関係ないですもんね。

ここ北の大地では並々ならぬ努力と工夫が必要です。
関東では暑さで薔薇が枯れることはまずありません。
「Summer Song」や「Rhapsody in Blue」などは暑さに弱いと言われつつ、
枯れ込むまでは行かないのです。「Summer Song」の花後に元気よく伸びたシュートが、
8月にまるで燃え尽きた蝋燭の芯のようにチリチリに焼けることはあるし、
「Rhapsody in Blue」が真夏に枯れそうになっても新しいシュートの更新が早いように、
暑さで枯れる経験はなかなかしたことはないのではないでしょうか。
その点、北の大地の薔薇栽培は本当に大変だと思います。
僕ならとっくの昔に音をあげているに違いありません。

ローズガーデンには寒さに強い品種が植えられています。
一部の有名な「Iceberg」や、薔薇ファン垂涎の「Snow Pavement」などを除いて、
殆ど名前も知らないか、名前を知っていても初めて実物を見る薔薇ばかり……。
僕の周りでは殆ど見かけなくなった「Golden Wings」などを見て、
何やら急に親近感を覚えちゃったりして(苦笑)自然樹形の美しい薔薇たち……。
薔薇を撮ることがなくなってしまった僕が、自然に薔薇にカメラを向けました。
沢山、撮って来ました。スクロールで腕よ千切れん!(笑)是非、ご覧ください。

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今日の1枚目の写真は工藤敏博さんの著書「北海道のバラづくり」の美しい写真をチョッと意識して……。
「北海道のバラづくり」には北の大地での薔薇栽培のノウハウが書かれています。
紛れもない寒冷地での薔薇栽培のバイブルです。
7年前の著書ですから、勿論、工藤さんの中でも栽培方法の考え方が変わったり、
進化している部分もあることでしょう。今度、一杯やりながら、
薔薇について色々とお話を伺ってみたいです。

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そうそう、車を南の方の海岸沿いを走らせながら偶然に見付けた自生のハマナシ。
「イコロの森」にも沢山のハマナシの改良種が植えられていますが、
海岸線のハマナシを撮りながら、チョッと工藤さんのことを思い出したりして……。

「イコロの森」のローズガーデンは、丁度、今週末が見頃のようですが、
まだまだ蕾がギッシリあります。夏の間中楽しめそうですよ。
空港からも近いです。日帰りも勿論可能だし、是非、訪れてみてください!

「イコロの森」の他の様子はこちらからどうぞ!


12. 07. 2015


Benoit。


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by souslarose | 2015-07-12 20:00 | Raindrops on Roses | Comments(8)
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河合伸志さんのガーデンツアーが盛会のうちに終わり、
名残惜しむ皆が帰った後、塚原さんご夫妻と黒田さんと近所の温泉に行きました。
塚原さんと黒田さんと露天風呂に浸かっている不思議……(笑)
「忍野 八洲」で夕食を楽しんだ後、帰宅してお茶やウイスキーを飲みながら4人で話していると……。
奥さまが何やら楽しそうにこちらを見て言いました。
まるでイタズラ好きの少女のように……。

 「明日は黒田さんとブノワ。さんにサプライズがあるのよ!」

?????……サプライズ?僕……サプライズ大好き!(笑)
黒田さんと僕は、翌朝、2人で長野方面に向う予定になっていました。
サプライズ?何気なく聞くとはなしに、それとなく誘いの水を掛けてみると……。
翌朝の朝食にどなたかお客さんがいらっしゃるらしいのです。
僕と黒田さんにサプライズと言うことは、僕らの知人と言うことですね。
誰だろう……長野での待ち合わせ時間を考えると、
朝食は遅くても7時。8時には塚原邸を出発しないといけません。
その時間に山中湖の塚原邸に来られる誰か……サプライズと言うことは、
近隣からではなく、どこか遠くから……しかも山中湖に7時前に来られ人……。
スグ分かっちゃいました(笑)

 「大丈夫じゃないですか、その方、僕の家にも5時に来たことあるし。」

カマをかけても奥さまは上の空(笑)何だかルンルンしちゃって、
僕らをビックリさせることに夢中のようです(笑)

 「大丈夫かしら……今井さん、間に合うかしら……。」

ポロリと自分から独り言……名前を言ってバラしちゃいました(爆)
やっぱりね!今井さんなら大丈夫、7時なんて屁のカッパです。
案の定、今井さんの到着は6時チョッと前。車のエンジンの音でスグ分かりました(笑)
今井さんと僕は可愛らしいミツバチなのです。
花から花へ渡り歩き、美しい薔薇の写真を撮るのです。
薔薇園や丁度、見頃の個人の庭で今井さんとバッタリ会うと思うのです。
しめしめ!あぁ、丁度、ドンピシャのタイミングだったのかなって(笑)


素晴らしい朝食をご馳走になり、後ろ髪を引かれつつ、
半分以上は、またこウルサいオバハンたちとの待ち合わせに辟易としながら(笑)
長野に向かって出発したのですが、朝の4時から出発までに撮った写真。
どうぞご覧ください。先ずはまだ薄暗い4時から朝食の時間まで。
2枚目の花瓶の花で午前4時をチョッと回ったころ……全て時系列にて。
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植物の写真に光が必要不可欠なのは分かっていますが、
まだ日の差さぬ仄暗い暗闇の中に浮かび上がる草花は幽玄です。
夜の間だけ活動する小さな妖精がどこかに潜んでいるよう。
活動を始めた虫たちの羽音、小鳥の囀り……夢のような時間帯……。

今井さんとはある一定の距離を置いて撮影しました。
今井さんは仕事ですからね、邪魔になってはいけません。
今井さんの姿を確認しながら移動です。途中、話す時には、
お互いに背中を合わせるように、あっち向いて、こっち向いて(笑)
人が撮っていると「邪魔っ!」と、無粋な声を掛けるオバチャンもいません(爆)

次は朝食の後、出発の時間を惜しむように庭に出て撮った一連の写真。
いきなり光の洪水です。眩いばかりの朝日の中で……。

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庭の植物が光り輝いています。それぞれに存在を主張しています。
太陽って本当に有り難いですね……つくづくそう思います。
どうでしょう……楽しんでくださいましたか?
塚原さんご夫妻はどう思われたでしょう。
写真を撮らせて戴くからには、ご夫妻も気が付かなかった美しさを切り撮りたいです。
毎日〜手塩にかけて手入れしている庭です。
そんなお二人でさえ気が付かないような素敵な光景……。

 「あら、これはどこ?」

 「こんな感じに撮れるんだね……。」

そんなお声が聞こえて来たら嬉しいなぁ……。

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そうそう、最後の写真……朝の富士山の様子です。
朝の光は赤みがかっていますが、別段、朝焼けではありませんでしたから、
実は富士山の溶岩は赤いと気付いた1枚。
山の真ん中ほどまでのグリーンとの対比が美しいです。
何れ消えて行くであろう雪の白とのコントラストも絶妙です。


さてさて、毎回恒例のブログ同時アップです。
僕はもう一つのブログ「匂いのいい花束。」に前日の様子もアップしてあります。
そちらはそちらで趣きある写真?(笑)盛大にボケた写真が満載!
どうぞ、腱鞘炎を覚悟して御覧になってください。

参加の皆さんのブログです。それぞれの違い、凄く面白いですよ。

偉大なガーデンラーターあけの あけの秘密の花園
河合さん並に植物に詳しいraretasteさんの raretaste~はれのかおり
こちらも植物は詳しいぞぉぉぉ〜っ!(笑)roseさんの My Precious Roses
思えば塚原邸はこの方のご縁から……kusakiさんの kusakiの「この植物をお買い!」
2000粒の種をダメにした(笑)Lucy Grayさんの Lucy Grayの花暦日記
穏やかで熱心なバリエさんの クラインガルテンにようこそ!
一年中バカンス?noraの景子さんの Nora レポート ~ワンランク上の庭をめざして~
いつも一生懸命な恵子さんの lovelyrose-note
あけに負けずとも劣らない大食漢!こにたんの こにたんのバラ*薔薇ブログ
愛らしい怪獣と一緒でご苦労様でした。minikoさんの Very Happy RoseTime

グリーンフィンガーなお2人、塚原さんご夫妻の 花のある暮らし


04. 07. 2015


Benoit。


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by souslarose | 2015-07-04 20:00 | Raindrops on Roses | Comments(16)

Let's talk about roses。


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