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僕の薔薇が発売されて随分と時間が経ちました。
有り難いことに、色々な所で僕の薔薇を見かけるようになりました。
個人の美しい庭や薔薇園で……これ以上嬉しいことはありませんね。
1枚目の写真は5月に寄せて貰った黒田邸で撮った1枚。
大きい一輪が僕の「Under the Rose」小さく整っている方が河合伸志さんの「真夜」です。
そう、僕に黒薔薇の作出を諦めさせた美しい「真夜」です。
越後国営丘陵公園の香りの薔薇コンテストで、見事3冠を達成した素晴らしい薔薇。
鉢植えでも、また、庭に植えても素晴らしい景観を作り出します。
数株、群植された見事な様子は「The Treasure Garden Tatebayashi」で見ることが出来ます。

この写真なんですが、黒田さんが僕が遊びに来るからと、
わざわざ大事に開花調整をして僕の訪問に備えてくれた株なんです。
有り難いですよね……歓待してくださるだけじゃなくて、
僕が作った薔薇を丁度いい具合に開花させて出迎えて下さる温かい心遣いが。
それから嬉しかったのは河合さんの「真夜」と隣り合わせて置かれていたことです。
僕が「真夜」を気に入っていることは黒田さんは知らないんですもん、
チョッピリ誇らしい気分、偶然ですけど黒薔薇と黒薔薇の楽しい符号。

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次にお見せするのは、先日ガーデン研究家の大先生Aさまとご一緒した、
「横浜イングリッシュガーデン」での取って置きの1枚です。
美しい庭園の様子は大先生のブログで見て戴くとして(笑)
僕は沢山撮った中から1枚だけご覧にいれたいと思います。

春先の「国際バラとガーデニングショウ」の時に河合さんとチョッとご挨拶した時に、
こちらのガーデンの話になり、今年こそは必ず行く!と、時期を狙っていたんです。
この日は河合さんを囲んでティーパーティがありました。研究家の大先生と2人で参加です。
チョッとここには書けないような面白い話を聞いている内に、
アッと言う間に時間は過ぎて行きます。続いて河合さんの説明を聞きながらガーデンを廻ります。
河合さんの植栽って好きなんですよねぇ……。
「The Treasure Garden Tatebayashi」とかも絶妙だものね。

どうですか?薔薇だけじゃなくて他の植物との絶妙のコラボレーション。
まるで絵画のようでしょう?こう言う写真は他ではなかなか撮れません。
普通はどんな写真が撮れるかおおよその予測はつくのですが、
河合さんが手がけた庭園は予期せぬ出来事、実際に訪れてみないと分からない、
必ず大きなサプライズがあります。そこが好き。
一番奥のコーナーは来年以降、凄く楽しみな事になるとお聞きしました。
今度は春の一番いい時期に訪れてみようかな……。


27. 10. 2012


Benoit。


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by souslarose | 2012-10-27 00:00 | Under the Rose | Comments(2)

僕たちミツバチ。

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 「クレマチスはね、剪定なんかしなくても大丈夫だよ。」

耳寄りな情報を聞いてしまいました。
教えてくださったのは写真家の今井秀治さん。
場所は去年の「Gardencafe Greenrose」でのこと。
誤解を招くといけないので、ザッとあらましを書いておくと、
春先に美しい庭を見に「Gardencafe Greenrose」を訪れた時のこと、
写真をタップリ撮って、そろそろおいとましようかと帰り支度していた時、
今井さんがフラリといらしたんです。
暫し歓談、約束の時間があったので、後ろ髪を引かれつつカフェをあとにしたのですが、
その短い時間の中で、僕が今、クレマチスにハマりつつあることをお話したんです。
凄く気に入っているけど、今一、管理の仕方、剪定が分からないって……。
そこで件の台詞になった訳です。
冬にバッサリ剪定した後は一年間、剪定しなくても繰り返し花は咲くと……。

何事につけ楽なほう楽な方へと簡単に流れる僕です。
そんな嬉しいお言葉を聞いてしまったらねぇ……早速、仰せの通りにしました(笑)
そして去年、「プリンス・チャールズ」は何もしなくても3回も咲いてくれたんですよ!



薔薇の季節、特に春のシーズンは美しい薔薇のスポットで必ず友人と会いますよね。

 「あれ!来てたんだ!久し振り!」

偶然、奇遇、ここで会ったが百年目……。
約束なんかしなくても以心伝心、皆、思うことは一緒です。
僕が時にバッタリ会うのが今井さんです。
今井さんには折りあるごとに色々な薔薇園、個人のお宅でお目に掛かります。
それこそ日本国中、関東に留まらず、中部、北海道……。
僕が薔薇を見に行くと、必ず今井さんの影がチラホラ……(笑)
バッタリ会うこともあれば、同じ日の朝方にいらしていたとか、
入れ違いでこれからみえるとか……兎に角、バッタリ度が非常に高い。
その度に思うんです、僕たちミツバチだなぁって。
花から花へ、ブンブン飛ぶミツバチ。それも特別可愛いミツバチね(笑)
花を求めて東奔西走、そして、今井さんにお目に掛かると、
その日がその薔薇園、庭の一番いい時期だっていうことが分かります。
薔薇の開花時期……今井さん、その辺は鋭いですから。

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今日の写真は我が家の玄関先のクレマチスとローズヒップ。
今井さんのお教えの通り放任栽培でこんなに美しく2番花が咲きました!
クレマチスは「リトル・ネル」「龍安」「マダム・ジュリア・コレボン」です。
先日の台風で吹き寄せられてこんな風に集まっちゃった(笑)
2枚目の写真は「リトル・ネル」を、
「カントリーハーベスト」で求めたお気に入りの花器に生けて……。

そうそう、そろそろ今年も先が見えて来ましたが、
今年も恒例の今井さんのカレンダーが発売されました。
薔薇を知り尽くした今井さんならではの素晴らしい薔薇の写真の数々。
あなたのお部屋が一年中、美しい薔薇で満たされることになります。
是非、手に取って御覧になってくださいね!


19. 10. 2012


Benoit。


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by souslarose | 2012-10-19 00:00 | Raindrops on Roses | Comments(6)

美しい薔薇の連鎖。

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一雨毎に……昔は優雅な響きでしたが、このところの局地的な豪雨……。
何だかいきなり秋になってしまいました。皆さん、元気にお過ごしですか?
秋の薔薇のための準備は万端ですか?僕?僕は全然(笑)気持ちはすでに来年の春だから!

さて、ご存じの通り、僕はこの「Under the Rose。」の他に、
「匂いのいい花束。」の2つのブログを運営しています。
小学校の時は作文が苦手だった引っ込み思案の少年は、
巻紙的長文をダラダラ垂れ流す、天の邪鬼で図体のデカいオジサンに成長しました(笑)
2つのブログを合わせて、その記事の数、なんと1416記事になります。

さて、その書きに書いたり1416の記事の中で、今日は初めての試みをしてみようと思います。
1417記事目の今日の美しい写真、実は、僕が撮った写真ではありません。
僕の学校の大先輩、皆さんもご存じ、薔薇の紳士、大人気の有島薫さんが撮影した1枚なんです。
先日、見せて戴いて大感激し、拝借して記事のアップと洒落こみました。
僕自身が撮った写真以外の写真を使っての記事……初めての試みです。
薔薇は僕の今年発表した新しい薔薇、麻実れいさんから名前を戴いた「Rei」です。
有島さんの講習会の時に、コマツガーデンからカットされ届いた夏花の「Rei」。
どうですか、素晴らしく美しく撮れているでしょう?
有島さんのPCのモニターで見せて戴いた時、初めは自分の薔薇だと分からなかったんですよ。
一般に夏の薔薇は花弁も少なくカップも浅く、何となく貧相になりますが、
春の花に負けじと美しく咲いた「Rei」の一瞬を、有島さんが美しく切り撮ってくださいました。


それから皆さんとっくにご存じだと思いますが、
有島さんのブログのトップ、バックグランド・イメージに、
この写真を素晴らしくアレンジして使って下さっています。

古いカメラにロールのフィルム、印画紙にプリントした「Rei」…….。
「Bella Donna」の時もそうでしたが、どこからこんな素敵なアイデアが浮かぶんでしょうね?
こんなに素敵にアレンジして戴いちゃって大感激です。作出者冥利につきます。
「My GARDEN 64号」にも書かせて戴きましたが、薔薇が己の魅力、ただただ美しいだけにとどまらず、
様々な方面、特に芸術に影響を及ぼす格好の例だと思うんです。
僕が作った薔薇「Rei」が薔薇のオーソリティーの目にとまり1枚の写真となり、
その写真を元に芸術家がインスピレーションを刺激され……。
美しい化学変化の連鎖はとどまる事を知りません。



それから今日は大事なお知らせがあります。
麻実さんの「Rei」、発売が少し早まりました。
本来は来年の春からの発売の予定だったのですが、少し早まり、この冬の大苗からの展開になります。
早まった分、当然、数はそれほど揃いませんが、是非、是非、お手元に置いて可愛がってあげてくださいね。
販売はコマツガーデンをはじめ、全国の有名園芸店にて……。


この薔薇を切っ掛けに、舞台を観たことがない人も麻実さんの舞台に触れ、
さらには色々な方面に興味の輪、芸術の連鎖が広がって行ってくれると嬉しいです。


05. 10. 2012


Benoit。


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by souslarose | 2012-10-05 00:00 | Under the Rose | Comments(14)

Let's talk about roses。


by ブノワ。
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