オールドローズは死んだのか?

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随分と久し振りに薔薇の販売店に行ってみました。
今年の薔薇の交配にどうしても欲しい品種があったから。
この店に来るのは何年ぶり?スグには思い出せないくらいの年月が流れています。

まだ新芽も本格的に動きだしていない2月の曇りの日……。
薔薇の売場には、僕の他に人っこ一人いません。
葉が全て落ち、剪定された薔薇の苗は美しいです。
通い慣れた店です、大体の薔薇の置場は分かっているハズ……だったのですが。
どうやら様子がおかしい……暫らくはその訳が分かりませんでしたが……。
そう、少し来ない間に「薔薇の地図」がガラリと様変わりしていたのです。
最後に訪れていた頃、売場の半分を占めていたのが、
当時大人気のイングリッシュローズでした。
残りの半分をデルバールなどのフレンチローズとオールドローズが占め、
その隙間を縫うようにハイブリッド・ティーや、
フロリバンダのモダン・ローズが置かれていた……。
ところが、この前行った時は、イングリッシュローズの割合がグッと下がり、
フレンチローズや木村さんの薔薇に代表される、近年の日本の作出家たちの薔薇が占め、
な、な、な、何と、オールドローズはごくごく少量、
売れ筋の品種だけしか置かれていませんでした。

オールドローズが売れていないことは随分前から聞いてはいました。
しかしこれ程とは……なぜ?なぜ売れない? あれほど素晴らしいのに……。
帰り道、そのことばかりを考えてしまいました。
やはり一番大きな原因は初夏に一度しか開花しない品種が多いことでしょう。
薔薇ファンは貪欲です。年に何回かの花を望みます。
一年に一回ではいけない?本当にそう? 貧相な2番花、3番花でもいいの?
年に一度しか花開かない薔薇の方が美しい花咲かせるような気がするのは僕だけ?
たった一度の開花に全生命力をかけて吹き出すように咲く薔薇……。
たとえ天候不順がたたったりして、その年に1輪も咲かなかったとしても、
そのガッカリ感を補って余りある感動を貰える美しい薔薇たち……。

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写真家の今井秀治さんが仰言いました。

 「一度しか咲かなくて何が悪い!」

オールドローズの真の魅力を知り尽くした今井さんならではのお言葉。
その語尾にチョッと憤りと寂しさを感じたのは、
僕と同じことを敏感に感じているからではないでしょうか。

このままではオールドローズはダメになってしまう……。
そう考えている人も多いと思います。
僕たちは今、オールドローズとモダンローズ、そして日本人の作出家の薔薇を一度に楽しめ、
ほぼ全ての薔薇の苗を家に居乍らにして購入することができる幸せな時代に生きています。
こんな薔薇冥利に尽きる国は日本以外のどこにもありません。
だからこそ、やらなくてはいけないこともあるのではないでしょうか……。
オールドローズを育て守る……大きな薔薇園にだけ任せていていいの?
手元で慈しみ育て、次の世代に伝えるのは僕たちの使命ではありませんか?
薔薇は生きものです。標本や種で保存することは出来ません。
一度、絶滅した薔薇は同じ交配親を使っても二度と同じ薔薇を作り出すことは出来ないのです。
あなたが育てているその薔薇がこの世界で最後の一本かもしれないのです。
何百年も続いてきたオールドローズの系譜、百花繚乱の今の薔薇の時代だからこそ、
心して守って行かなければならないのではないでしょうか。

新しい薔薇を作って販売している僕がこんなことを言うのも可笑しいですが、
僕の薔薇を1本買うならオールドローズを買いましょう!
細く連綿と続いたオールドローズの美しい系譜、火を消してはいけません。

今日の写真、1枚目は数年前に花鳥渓谷で撮った「Cardinal de Richelieu」。
2枚目は引っ越しして来る前のマンションのバルコニーで撮った、
「Complicata」とダメになった「Eclair」の台木からでて来たノイバラです。


20. 03. 2014


Benoit。


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Commented by raretaste at 2014-03-20 07:08 x
桜は一回しか咲かなくても文句言われないのにねぇf(^_^;四季咲きの桜なんて興ざめですし。
仕事でも・・・バラだけがこんなに四季咲きを求める方が多いです。クレマチスなんて、三回咲くのを知らなくて剪定しない人だっていますよ(ToT)
ウチは狭くて増やせないので、静岡実家で好きなオールド勝手に植え続けて兄に呆れられてます(^^)v
Commented by PreciousRoses at 2014-03-20 13:21
Benoit。さま こんにちは。

先日の記事へのお返事をいただいた時から、きっと
このことお書きになるんじゃないかなと思ってました。
私もたくさんの一季先のオールドローズを育てて
いますが初夏に一度だけしか咲かないことを欠点だとは
思っていません。本来花木は1年に一度しか花を
つけないものがほとんどではないですか?桜も梅も
コデマリも沈丁花も・・・みんな一季咲きでしょう。
薔薇は元々四季咲きを持つ種類があったので、品種改良
されていく中で美しい花と四季咲き性を併せ持つ物が
生まれてきたけれど、それは逆に特別なことなんじゃ
ないかしら? 1年に一度咲く桜の花を楽しむように
オールドローズも楽しんでもいいと思うのです。
Benoit。さまがおっしゃる通り、オールドローズには言葉に
尽くせない程に優雅な薔薇がたくさんあります。
そして素晴らしい香りを合わせもつものも。これ以上何を
望むのかしら?花は一度きりですが、芽吹きの瑞々しい
美しさ、秋の葉の紅葉、可愛らしいローズヒップ・・・
オールドローズにはモダンローズにはない魅力もたくさん
ありますね。 一度送信しますね。

rose

Commented by PreciousRoses at 2014-03-20 13:32
Benoit。さま

続きます。古の人々が愛し、その時代時代の人々に愛されて
こうして現代に生きる私たちにまで受け継がれてきた
素晴らしい薔薇たちを、私たちは次の時代につないでいかなけ
ればならないと思います。Benoit。さま、一季咲きの薔薇を
出してもいいですか?と投げかけてくださったでしょう?
私はそれが美しい薔薇なら・・・そして素晴らしい香りをも
合わせ持つなら喜んで私の庭にもお迎えしたいと思います。
書きながらなんだか一季咲きのオールドローズが愛おしくて
早く春の花に会いたくなってしまいました。もうすぐですね。
薔薇の季節が本当に待ちどおしいです。

Benoit。さまの思い、皆様に伝わりますように・・・・・

rose
Commented by じゅんこ at 2014-03-20 20:17 x
Benoit。様、こんばんは。
大好きな「Cardinal de Richelieu」まだ、オールドとかモダンとか全く解らないバラ一年生の時、蕾の可愛さと葉っぱと花の色に惹かれお迎えしました。毎年とっても楽しませてもらっています。
私が、バラをお迎えする条件に四季咲きは入ってないんです。面倒臭さがりで手厚いお世話ができないので、5月に咲いたら後はショボショボ。一季咲きと変わらないし、バラ以外の花も好きだし。
あまりオールドローズを見る機会がないのですが、お見合い写真で2月に6鉢お迎えしました。売れ筋ばかりかな?鉢植えだと伸び伸びさせてあげられないから…と思った時期もありましたが、やっぱり自分で育てたいの。
こちらの記事を読んで、小山内健さんの本「オールド・ローズ」を見て、行ったり来たりしていたらまた欲しくなってしまいました。そしてたった今、トゲトゲのを買ってなかった事に気づきました。ポチッとしてみます。
Commented by おたふく at 2014-03-21 00:35 x
ブノワ。様こんばんは
先日は私もご一緒させていただいて、本当にありがとうございました
素晴らしい空間に引き込まれ、一輪でも花束でも、素晴らしく表現されてるとブノワ。さんのバラのこと思いました

少し前の、オールドローズのブームというのがあった頃、そのころ私は庭にバラを迎え始めたばかりで、興味は険弁高芯の整った花形の、四季咲きの、ステムの長い、弁質も強く…なバラと、出回り始めたイングリッシュローズ
取り寄せたカタログもぼろぼろになるまでめくって眺め
少しずつ手元に増えたりなくしてしまったりしながら、興味や好みも少しずつ変わっていったり定まってきたりして、
そうして一季咲のバラ、原種のバラ、オールドローズにであい、素朴さ美しさはかなさ愛らしさ、そして香りと、百年以上も巡り巡って愛されてきたという、「強さ」に惹かれるようになりました
ほら、蘭だって他の花だって、古いものの揺るぎない魅力にいずれは惹かれて行くでしょう
とかいいながら、かつて自分が夢中になったバラが売られていると、もう一度お迎えしてみようか…とも思うしね
Commented by おたふく at 2014-03-21 00:38 x
だらだらとゴメンナサイ

好きな薔薇は買わなくっちゃですよね
もちろんよーく考えて…ですよ。
出会っちゃう~てことは多いですけどね(^^;)
今のバラも時が経ってオールドローズと呼ばれ愛されてゆくためにもね。
品種の保存に努力して下さってるバラやさんにもバラ園にも、感謝は忘れません。

Commented by たくのり at 2014-03-21 03:34 x
まかせてください。どんな時代が来ようと欲しいオールドローズが手に入る環境づくりに励みます。オールドは最低限な手入れでそれだ出来るからモダンローズそうするより楽ですし。それより金賞あっちゃんの新作期待しています!春には遊びに来てくださいね^^
Commented by PreciousRoses at 2014-03-21 06:23
Benoit。さま おはようございます。

わぁ~❤ おたふくさんもてんちょさんもおいでででしたね。
大好きな皆さまとご一緒できてうれしいです。

てんちょさんのお店で良質なバラ苗を提供してくださるので、私の庭でも
こうしてオールドローズ達を楽しんでいられます。いつも頼りにして
います。これからもよろしくお願いいたしますね。
またレアな品種お願いに参ります~(笑)

オールドローズももちろんBenoit。さま、てんちょさん、お二人の薔薇も
楽しみながら育てていきたいです。いい時代に薔薇を育てていられる
ことに感謝しながら薔薇と暮らしていきたいです。

rose
Commented at 2014-03-21 08:02 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by あっちゃん at 2014-03-21 19:14 x
ブノワ。さん、こんばんは。

たくちゃんがいる限り心配いりませんね~。

私もオールドローズ、特に一季咲が大好きです。
なぜって気楽だから(笑)
花だけでなく枝もトゲも葉も樹形もどこをとっても萌えるから。

花のことだけ考えて新しいバラを作ってはいやですよ。
萌える枝葉もお願いしますよ。


Commented by azking at 2014-03-21 23:10 x
ブノワ。さん、こんにちは。

今日は随分ヒラタアブを見ました。
アブラムシも出て、まだ誘引してないバラも美味しそうな新芽を伸ばしてしまい、もうバラさん達のお好きにしてもらうしかないようです。

オールドローズは死にません。
ブノワさんは反対されますけど、私はバラを里子に出すこともあります。
その時にわざとオールドローズを渡して「簡単に綺麗に咲いた!」と言わせ、バラ好きの罠にかけるのです(笑)
うちのスパルタで生き残っているものが弱いはずも無く
先方は『貰い物』だから、何かあればすぐに質問してくれるので
「昔バラ育てたけど、難しくてすぐに枯れちゃったの」なんて人でも成功体験が出来るわけで。
失敗体験というのは大体、バラ園で惚れたモダンローズやその辺の園芸店で求めた『手間かかる系』だったりするんです。
育種にも必要だし、きっと復権しますよ。

ブノワ。さんのバラは新しいバラだけどツワモノ揃いとお聞きしております。
うちで初のアンダー ザ ローズ『Rei』は、昨年入手しナーセリーパワーで繰り返し咲きましたが、今年は私のスパルタにかかることになります。
さて、新たなバラ好き作る切っ掛
Commented by ムー at 2014-03-22 15:44 x
 オールドローズとイングリッシュローズの違いも分からないで買っていた頃、
随分オールドローズも混ぜて買い込みました。
春に買い始めてあっという間に全部で70種になって、
咲き終わった枝をどーすればいいんだ?と激しく困ったっけ。
そんなこんなあって今は6年目の春だけど、
あいかわらず剪定が難しい品種がオールドローズ。
で、河合先生の「バラの剪定講座」をこの冬買いました。
「そっかー、そうだったんだー、だからかー」と分かったこと沢山。
バラの名前をあげて説明してくれているのですごくわかる。


Commented by ムー at 2014-03-22 15:45 x
続きです。
イングリッシュローズ系やHTはひとつわかれば全部わかるけど、
オールドローズの剪定はそうはいかない。
友人が有名なあの屋上へ行ってオールドローズを買おうとしたら、
難しいからやめておけと言われたそう。
売る人がそれじゃーね。
でもさ、うちはまだ広いほうだからいいけど、
狭いベランダで何年も咲かないバラを育てる気する?
じゃあどうすればいいか。
バラの鉢ごとに剪定の時期とやり方を図解してラベルに書けばいい。

いくら剪定してもてっぺん咲きのバラは枝を増やすしかないんだけど(たとえばナエマ)
ツルのパレードなんかも河合先生は、段々に切ると全体に花が散るように咲いて綺麗です。と図解で教えている。
普通に倒しても枝の先のほうしか咲かないつるバラもあるんだねーヘーヘー。
ま、これはオールドローズじゃないけど、
簡単に咲くバラだってこの始末だ。

ってわけで今年はジュノーがいい調子に見える。
こうなるとオールドローズがもっと好きになる。
Commented by azking at 2014-03-24 06:19 x
ブノワ。さん、おはようございます。

尻切れトンボのazkingでございます。
眠い目を擦りながら書くといけませんね。
結びますね。

さて、新たなバラ好きを作る切っ掛のバラと成りえますかな?
勿論、里に出すにしても買わせるにしても『シンメトリー』が必須なんですよね?(笑)

Commented by ガーネット at 2014-03-25 00:35 x
花鳥渓谷、素敵なところだったようですね。行ってみたかったです。
想いが独り歩きして、神格化しちゃったかもしれません。緑の森に抱かれたオールドローズ。私の中では最高にロマンチック!
バラが競い合って咲くバラ園もいいけれど、下草とコラボした絵画のようなお庭もいいけれど、森林浴するように心が洗われ、ゆったりとめぐりながらバラに出会うバラ園も素晴らしいし、貴重な存在だったと思います。
オールドローズが売れていないということはバラは今、ブームではないのでしょうね。私は、作り込みすぎない良さってあるのではないかと思います。色や柔らかさ、思い通りにならないところ、それに愛されてきた歴史でしょうか。コマーシャリズムとは無縁で、愛でしか守れない薔薇もあるとおっしゃりたいのですね。そう聞くと、珍しいオールドローズをもう一本欲しくなりました。^^
Commented by souslarose at 2014-03-29 07:58
raretasteさんへ。
おはようございます。いつもメッセージありがとう。
返事がすっかり遅くなっちゃいました。年度末でボロボロなのです。パソコン壊れちゃったし……。さて桜、開花ですねぇ。お花見の予定なんかあるんですか?僕は行きません、ウチの桜でお花見です。四季咲きの桜は気持ち悪いですし、価値が一気に急降下(笑)そんな狂い咲きの桜は想像付かないや。おクレマチスさ、僕も剪定しないのね、面倒くさいから(笑)でも、名前がちょっとアレなチャールズなんか3快咲きますよね。静岡の実家はオールドローズの圃場?(笑)お名前通り、希少な薔薇の保護に努めてくださいね!

Benoit。
Commented by souslarose at 2014-03-30 14:53
roseさんへ。
こんにちは。雨の日曜日、如何お過ごしですか?
僕は仕事を終えて昼には帰宅、溜まった雑用を片付けてようやくお返事できています。一昨日、返事書いたんですけど途中で飛んじゃった……だからウィンドウズは嫌い(笑)さて、今、桜の花が満開になろうとしていますが、年に一度だけの開花でこれだけ優雅に日本の代表の花として君臨しているのにね。薔薇だけがこんなに繰り返し咲き性を求められる……何なんでしょうね。僕たち薔薇ファンは少し欲張りすぎ?繰り返して咲いて匂いがあって刺がなくて……有り得ませんよ。春も秋も素晴らしい姿で咲く薔薇は稀ですしね。一季咲きの薔薇はその花のない時期には美しい葉や樹形を見せてくれます。それだけじゃいけないのかな?本当に不思議です。

Benoit。
Commented by souslarose at 2014-03-30 15:01
roseさんへ。
続きます。僕の一季咲きの薔薇は物凄い匂いの薔薇、色はペールピンクです。花が咲くまでチョッとかかるかな。2~3年育ててくれるといい花が咲くと思います。買って育ててくれますか?その薔薇に名前を戴きたい方の条件は「一季咲きでOK、ただし匂いがいいこと。」だそうです。本当にだそうかな?何百年もの永きにわたって愛培されてきたオールドローズです。今の恵まれている僕らの時代にやるべきことは沢山あるハズですもんね。何かをコレクションして保存するのとは違います。育て続けることは大変だけれど、そのご褒美も大きいです。これは僕たち薔薇ファンの義務だと思うのです。roseさんもお力貸してくださいね。

Benoit。
Commented by souslarose at 2014-03-30 15:17
じゅんこさんへ。
こんにちは。いつもメッセージありがとうございます。
雨ですねぇ……チョッと春の嵐っぽい?伸びだした新芽に被害がないといいのですけど……。読ませて戴いて笑っちゃったんですが、そうなのね、僕も下手っぴぃだから春しか咲かない!(笑)持っている薔薇は全て一季咲き!(爆)ところで、じゅんこさんは6鉢?エライ!(笑)メッセージを下さってからまた増えていたりして(笑)売れ線だっていいじゃないですか。初めの一歩が大事なんですもん。だけどメッセージを読ませて戴いて感じたんですが、オールドローズを実際に見る機会ってなかなかなくなってきているのかもしれませんね。花を見る時期的に限られてしまうし……。実際に自分で育ててみたい……昔の自分を思い出します。1輪でもいい、鉢植えでもいい、自分で育ててみて実際に花を見てみたい……僕も初心に戻らなくちゃいけないかもしれません。今度、何をお迎えしたかコッソリ教えてくださいね!

Benoit。
Commented by souslarose at 2014-03-31 15:54
おたふくさんへ。
こんにちは。メッセージどうもありがとうございます。
こちらこそ先日はありがとうございました。楽しかったですね?如何でしたか?僕が薔薇の名前にこだわって人の名前を付けること、チョッと分かって戴けましたかでしょうか。僕の薔薇への取組み方、人と違って少しおかしいと言われていますが(笑)麻実さんは既に演劇の世界では独特の境地を築いている方です。微力ですが、そこに薔薇の世界でもお名前を……チョッと生意気ですけどね、そんな風にも考えます。どうですか?薔薇と麻実さんのお姿、シンクロしましたでしょうか?それから、僕がいつも言う「薔薇は一輪でも女王さま」これはこれからも変わることはありませんが、一輪の美しさ、つきつめてみたいなぁと思っています。どうぞ応援して下さいね。そして、忌憚ないご意見を!

Benoit。
Commented by souslarose at 2014-03-31 16:02
おたふくさんへ。
続きます。数年前のオールドローズの一大ブーム、一冊の本から始まったんだと思っていますが、熱しやすく冷めやすい日本人の性格が良く出た事例だと思います。それにしてもあれは一体なんだったんでしょう?(苦笑)そこそこのものが過大評価されていた訳ではないですから。まぁ、その後にイングリッシュローズをはじめとした素晴らしい薔薇が沢山出はじめしたからねぇ……仕方ないですかね。それにしても僕もいい時代にバラを始めたと思っています。高芯剣弁のハイブリッドに始まり、オールドローズの良さを楽しめることができましたからね。だからこそこれからは微力ながらオールドローズを守って行きたい……僕はそう思っています。保存している薔薇屋さんやバラ園、そのためにももっと買わないといけませんね!

Benoit。
Commented by souslarose at 2014-03-31 16:12
たくのりちゃん!
こんにちは。メッセージどうもありがとうね!
きっと読んでくれて新たな決意に燃えてくれていると思っていました(笑)冗談抜きにして、物凄く心強いのね。そう来なくちゃね!「バラの家」で揃わない薔薇はない!これね、これ!たくのりちゃんの場合は、無理して仕事だから仕方なく……じゃないのね、好きで品種を収集しているから頼もしいです。どうぞ今のままでいてくださいね。ところでその「金賞~」は止めてね!あれは出会い頭、青天の霹靂、ひょうたんから駒なんだから(笑)それよりさ、僕たち2人の薔薇もオールドローズと呼ばれるようになったらいいね!イギリスの片田舎でおばあさんが育ててくれていたりして……僕たちはとっくにあちらの世界だけど、200年後くらいにそうなったらいいな。近々、遊びに行きます。黒薔薇作出の親木を仕入れに行かないと!(笑)連絡しますね!

Benoit。
Commented by souslarose at 2014-03-31 16:22
roseさんへ。
こんにちは。またまたいらっしゃい!(笑)
ね!皆さんの熱い思いが伝わってきますよね。てんちょの言葉は頼もしいなぁ……きっと僕たちの心のどこかに「バラの家に行けば見つかる……。」あると思うんですよ。でも、頼ってばかりいてはダメです。品種の保存は大変なことです。心してバラの家に儲かって貰えるように買い物しなきゃ(笑)そうだ、ここにチラリと書いちゃうけど、てんちょに「Jenny Duval」の苗頼んであるのね。覚えているかなぁ(笑)roseさんも一緒に育ててみませんか?それはそれは美しいガリカの最高峰ですよ。僕は新苗で一回だけ育てたことがあります。てんちょが僕のためにスペシャルで大苗作ってくれているハズ(笑)昔の薔薇って作出家の顔がなかなか見えませんでしたが、今って本当に不思議な時代ですね。作った人の顔が見えて、実際に話したり会ったり、交流できるんですもんね。どうぞ応援してください。宜しくお願い致します。

Benoit。


Commented by souslarose at 2014-03-31 16:30
花鳥渓谷さんへ。
こんにちは。はじめまして、ようこそいらっしゃいました!
メッセージ、大変に興味深く読ませて戴きました。そして、こちらにはハッキリ書けませんが、なんと、僕と全く同じ考え方でいらっしゃることに驚き、大いに共感した次第です。僕、基本的に薔薇は一人でするもの……これは長年変わっていないのです。薔薇も売れなければダメなことは分かっていますが、それにしても流行の洋服と違うんだから!心の中ではそう思っています。自分で新しい薔薇を作っていて説得力ないかもしれませんが……。どうぞ薔薇を慈しみ育て続けてください。いつか花鳥渓谷さんのおメガネに適う薔薇が出来るといいなぁ……そんなふうに思っています。また遊びにいらしてくださいね。お待ちしております。

Benoit。
Commented by souslarose at 2014-03-31 16:39
あっちゃんへ。
こんにちは。メッセージどうもありがとうね!
返事がスッカリ遅くなっちゃった……Mac壊れちゃってさ、もうね、ウィンドウズアレルギーじゃ(苦笑)さて、たくちゃん!本当に頼もしいですよね。でも、おんぶに抱っこじゃいけませんね。とは言うものの、お菓子や洋服じゃないから買ってジャンジャン消費できるものでもないし……薔薇は育つし……だけど気持ちは忘れちゃダメですよね。僕ね、やっぱり花の美しさに目が行きがちですが、葉や刺も忘れていませんよぉ!花がない時期、葉の美しさや刺の優美さ、樹形って本当に大事だと思うから。あっちゃんも応援してくださいね。そして忌憚ない意見をヨロシクね!これも頼もしく思っていますからね。また遊びに行かせてね。写真撮りたいのだ。ではでは、薔薇のシーズン、楽しみましょうね!

Benoit。
Commented by souslarose at 2014-03-31 16:54
azkingさんへ。
こんにちは。いつもメッセージどうもありがとうございます。
返事が遅くなってゴメンね。パソコン壊れちゃった(苦笑)今は友人のパソコン借りりているんだけど、マックの僕にはウィンドウズはチョットねぇ……ようやく慣れてきました。さて、オールドローズ、死にませんよね。でもね、薔薇売り場に行くと愕然とするの。一時、あれほど大ブームだったオールドローズはどうしちゃったの?って。あまりに驚いたものだからチョッと記事にしてみました。里子に出す部分に関しては何も申しません(笑)薔薇の罠ねぇ……それって、薔薇の泥沼と一緒だと思うんですが、スグに鼻の穴しか出ていない状態になるから大丈夫(笑)庭&ベランダと本棚はスグに一杯になるものと相場は決まっているのです(爆)オールドローズ、そう、特に僕みたいにオールドローズを交配に使っている者にとってはね!

Benoit。
Commented by souslarose at 2014-03-31 16:59
azkingさんへ。
こちらに続いちゃいます。初めての「Rei」……如何でしたか?お気に召しましたか?僕の超スパルタ栽培で生き残った薔薇ですからね(笑)特に暑さには強いハズです。それから僕は殆ど肥料をあげません(笑)ギリギリの水とごく少量の肥料で育てて生き残った薔薇、そこからの選抜ですから。どうぞほかの品種も試してみてください。オールドローズにか大きく引けを取るかもしれませんが、オールドローズの良さをどこかに感じさせる薔薇だと思っています。今年の「Rei」の感想をお聞かせくださいね!

Benoit。
Commented by souslarose at 2014-03-31 17:54
ムーさんへ。
こんばんは。いつもメッセージありがとうね。
返事がすっかり遅くなっちゃいました。今日で一段落なんだけど、年度末のバタバタでギブアップ寸前でした(苦笑)さて、その一番最初の70種類ってさ、種類に関係なくムーさんの趣味、好みで買っていた訳でしょう?一番、正しいのかもしれませんね。僕も最初はそうでした。好みで買って、育ててみて、試行錯誤して最後まで栽培方々が良く分からなかった品種もある。僕はそれでもいいと思っているの。全部、理解できるキャパシティーが僕にはないから(笑)オールドローズは放任ね。自然な樹形が一番美しいと思うし……。6年目って一番楽しい時じゃないですか?僕はそうでしたよ。河合さんの本ですか。河合さんは本当に凄いですよ。薔薇だけじゃないのね、植物に対する知識が凄い。尊敬できる人です。

Benoit。
Commented by souslarose at 2014-03-31 18:11
ムーさんへ。
もういっちょ!(笑)ムーさん、今、僕のMacがブっ壊れている訳(笑)早々に新しいマックをお迎えして、今のMacを修理に出さないといけないじゃないですか。今日、ヨドバシに行って値段を聞いたの。それによっては欲しい27インチを今買っちゃうか、それとも小さなものをクッションで取り敢えず買うか(現金で買いたいから)……それがさ、全く売る気ないのね。値引きしません、カスタマイズもしませんって。アップルのオンラインと同じですって。同じだったらもうチョッと熱心に自分の店で買って貰えるように話すなり、工夫して僕の興味を引けばいい。そんな気さらさらないんですよね。薔薇も同じ。売る気がないんですよ。それより今のブランドの薔薇を売った方がいいに決まっていますもん。今のブランドの薔薇は「売らなきゃいけない」理由があるから。

Benoit。
Commented by souslarose at 2014-03-31 18:13
ムーさんへ。
長いって!(苦笑)何年も育てないと咲かない、一春、逃したら翌年まで花が見られない……なかなか厳しいですよね。薔薇に対する本当の愛情と理解がないと……それも理由かもしれませんね。そんな薔薇を育てるスペースがないって。育て方の図解ラベルですけど、なかなか難しいかも。薔薇の写真だけで精一杯?系統ごとの大雑把なものは可能だと思うけど……。「Juno」好調ですか?それは凄いですねぇ。僕は10年育てて美しく咲いたのは1回だけ。雨でダメになることが多かったなぁ。それでも余りあるものを貰ったような気がしています。それがオールドローズ?

Benoit。
Commented by souslarose at 2014-03-31 18:25
ガーネットさんへ。
こんばんは。いつもメッセージありがとうございます。
返事がスッカリ遅くなってしまいました、本当にゴメンなさいね。花鳥渓谷を訪れた経験は、今となっては本当に貴重な経験になっています。僕の普段の行い?(笑)それは見事に霧に煙って雰囲気抜群でしたっけ。近くを流れる渓谷の水の音、ひんやりした空気、もう見られないかと思うと悲しい思いがします。さて、今、薔薇はブームじゃないんでしょうか……そうかもしれませんね。売れないから新しい品種をどんどん出す、僕もその一端を担いでいる訳ですから大きなことは言えませんが、それが堂々巡りでさらに売れなくなる原因?コマーシャリズム……耳が痛いですね。その影で消えていく薔薇もあるかもしれません。愛情だけで……綺麗事は言いませんが、絶滅したら二度と同じ薔薇を見ることができない、それは事実です。薔薇を自由に楽しむのもいいけれど、そこにチョッとオールドローズに対する関心、愛情を注いでくれれば……そう思って記事にしました。本当にオールドローズの売り場面積が少なくなっていたの、チョッとショックでね。

Benoit。
Commented by スナッフィー at 2014-03-31 20:38 x
ブノワ。さんご無沙汰しています。リシュリューにじーんときちゃいまし
た。初めて育てたオールドローズがリシュリューなんです。今も大事な
オールドローズです。咲き始めてから散るまでどの時も美しくて四季
咲きとは何かが違うんです。

オールドローズを見ているとほっとして落ち着くんですよ。もちろん欲
張りなので(笑)四季咲きタイプも好きなんですが(^^ゞ。愛しい思い
を感じるのはオールドローズに感じることが多いです。
Commented by スナッフィー at 2014-03-31 20:40 x
ブノワ。さん長くなりましたので続きます。

七月の孤児が忘れられない薔薇で今も脳裏にあります。ブノワ。さん
確か紹介していませんでしたでしょうか。いつかお迎えしたいと思って
いたのですが、取り扱っていたお店も閉店しちゃって。あの時、すぐに
お迎えしていればよかったと。

オールドローズの芽吹き、毎年他の薔薇よりゆっくりでまだなんです。
開花していない時期も美しいです。今年の春の開花とっても楽しみで
す。来年はドーム仕立てというのかな、k。さんのブログで見せて
いただいた方法でオールドローズを楽しんでみたいです。

昨年までは田んぼの稲を背景にしていたリシュリューでしたが、別の
場所に地植えにしたので、今年はジョルジュ・ヴィベールが稲を背景
に~。稲のグリーンとオールドローズの風景好きなんです。

残念なのはアスファルトの道路がもれなく写真に納まっちゃうこと
(^^ゞ。薔薇の開花まであっという間になりそうです。1日が今、猛烈
に早くて。

伝票に追われている今日この頃。休みの日の庭作業が私のリフレッ
シュなひと時です。ブノワ。さんお体ご自愛くださいね
Commented by PreciousRoses at 2014-04-02 22:11
Benoit。さま こんばんは。
皆さんのオールドローズへの熱い思いが伝わってきて、読ませて
いただきながら私もうれしくなっています。
美しいオールドローズ達・・・ みんなで守って後世に伝えて
いきたいですね。これは宝物ですもの。 必ず・・・ですね!

「Jenny Duval」のこと、ありがとうございます。
私の庭のガリガローズは、なぜか「Cardinal de Richilieu」しか
濃い色の薔薇はなくて、あとはみんな淡いピンク系ばかりなんですよ。
なぜでしょうね?「Cardinal de Richilieu」が大好きで何株も
植えてあるというのもあるのですが、ガリガローズらしい濃い色の
薔薇もお迎えしてみたいと思っていました。
「Jenny Duval」は、美しいガリガローズですね。育てたことが
ないのでぜひ手元において、その四季折々の姿を見てみたいです。

Benoit。さまから、「それはそれは美しいガリカの最高峰ですよ。」
なんて聞いたら、育ててみたくならないわけがないでしょう(笑)
早くも私の庭で咲く「Jenny Duval」の姿を夢見ています。

rose
Commented by souslarose at 2014-04-05 08:11
スナッフィーさんへ。
おはようございます。丁寧なメッセージどうもありがとう。
その後、元気にしていますか?4月になると一日一日が本当にアッと言う間ですね。3月までで何が悲しいかって、仕事で早く家を出なければならない時に、真っ暗闇の中、薔薇に水をあげるわけです(苦笑)これからは油断なく慎重に水遣りしなければ……。さて「Cardinal de Richelieu」……ルーヴルでいかめしいご本人の肖像画を拝見した時には正直なかなか複雑な思いでしたが(笑)実際の法衣はもっとローズピンクなんですよね。こちらは本当に青い!花弁の芯が白いところもポイント高いです。如何様にも仕立てられるし本当に素敵なオールドローズ。スナッフィーさん、移植されたんですね?色々なものが写り込むのは仕方ないですかね……でもきっとそちらはいい方ですよ。こっちは看板から洗濯物から、有り得ないものが沢山写っちゃいますから(苦笑)

Benoit。
Commented by souslarose at 2014-04-05 08:18
スナッフィーさんへ。
続きます。七月の孤児は僕がガリカを集めまくっていた頃に、欲しくて欲しくてイギリスのピーター・ビールズから輸入したものなんですよ。何とも言えない紫とピンクが入り乱れてねぇ……大好きな花です。スナッフィーさんも個人で輸入すればいいんですよ。簡単ですよ、僕はFAXしてお仕舞い。支払いはどうしたんだっけ……今は国際EMSで5日もすれば届いちゃいますから苗が傷む心配もないし。何しろあちらは日本と並ぶ郵便大国ですから信頼できますしね。オールドローズってシンプルですね。そこが最大の魅力かな。いらないものを一切取り払った美しさ……僕はそう思います。個人輸入、してみますか?周りのお友達と募ってもいいですね。纏めた方が安いから(笑)今年は薔薇デートしましょうね!約束です!

Benoit。
Commented by souslarose at 2014-04-05 08:31
roseさんへ。
おはようございます。いつも素敵なメッセージありがとう。そう、皆さんの愛情を感じますね。あと100年もしてみれば、今がどれだけ素晴らしい時代だったか分かりますよ。これだけ選り取りみどりなんだもの。残念ながらそれに気付いていないのね。珍しいオールドローズだって買おうと思えば好きなだけ買える環境なのにね。その環境も刻々と変わっていくかもしれないじゃないですか。今ですよ、今。僕の夢はね、フランスの専門家で自宅の庭に珍しいガリカを収集していらっしゃる方がいるでしょう?そこを訪問すること。図鑑でしか見たことがない薔薇を見てみたいの。今は環境が許さないのですが、やっぱりガリカとモスを全部収集したいなぁ(笑)roseさんのガリカはピンクなのね?僕は紫(笑)「Jenny Duval」……楽しみですね。僕の分は取ってあるのかしらン?なかったら新苗を買って、てんちょに秋まで大きく育てて貰おうかな?(笑)

Benoit。
by souslarose | 2014-03-20 00:00 | Raindrops on Roses | Comments(37)

Let's talk about roses。


by ブノワ。
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