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久しぶりに丘陵公園を訪ねました……。
朝一番で「Bella Donna」を見に行ったあと、ピーカンの園内を廻ります……。
何だか今日も人形焼きになりそうな予感……色白で売っているのに!(笑)

相変わらず細部まで丁寧に手入れされた園内は気持ちがいいです。
朝早いと言うことを抜きにしても、こちらの薔薇園は本当にいい匂いがします。
こちらには可成ら珍しいし品種も植えられていて、
例えばチョッと前に記事にした「バベットの晩餐会」に出てくる、
「Chateau de Clos Vougeot」などという珍しい薔薇も実際に見ることが出来ます。
チョッと気難しいのかな?僕が育てた時には上手に咲かせられなかったけど、
ダマスクモダンの豊潤な匂い……。
全ての薔薇ファンが薔薇の花に期待するであろう匂い……。

それから薔薇園に入ってスグのガーデンの植栽が素晴らしいです。
薔薇を引き立てるだけではなく、葉の美しさが際立つ宿根草や、
薔薇の花にブルーがないこともあるのでしょうが、
紫陽花のブルーがとてもいいアクセントになって薔薇を引き立てています。
ピーカンで何ですが、撮って来た写真、ご覧くださいね。

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改めて思ったのはイングリッシュローズの素晴らしさ。
庭に植えられることで最大限の威力を発揮する類い稀な薔薇のグループです。
薔薇園に入ってスグ、薔薇の歴史を変えた銘花、
「Constance Spry」が何本も植えられています。
タップリと丸く古のオールドローズの面影を残す大輪の花。
丸く大きな明る目の葉はマットで、細かくビッシリと付いた赤い刺が美しいです。
スグ隣に「Constance Spry」の片方の親である、
「Belle Isis」が植えられたコーナーもあります。
「Belle Isis」はガリカの銘花ですが、この美しい小輪のガリカから、
ゆったり優雅な「Constance Spry」が生まれた不思議……。

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イングリッシュローズの最新品種群を、
「面白みがない」と評する人もチラホラいますが、
限りなく満点に近いクォリティーの高さをアベレージで出すことの難しさ、
「Constance Spry」が世に出てから、およそ50年間の進化と、
薔薇の世界だけに留まらず、芸術全般に与えた計り知れない影響、
人類の歴史に新たなページを刻んだオースチン氏の功績は称賛に値します。
100年、200年後に薔薇の歴史、世界を振り返った時、
イングリッシュローズがどれほどの影響を僕らに与えたか……。
忘れてはならない素晴らしいイングリッシュローズの数々が、
素晴らしい状態で見られるのもこのコーナーです。

薔薇は人類の歴史とともに歩み、多大な影響を与えてきました。
薔薇の歴史を大きく塗り替えたイングリッシュローズ。
それらの美しい薔薇を作り出したデヴィッド・オースチン氏に、
心の底からの感謝と尊敬の気持ちをこめて……。


08. 06. 2016


Benoit。


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北海道で育てるバラ。

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自室の窓から見えるベランダの薔薇の蕾が膨らんできました。
今年は開花が早いのかな?毎年の天候不順には半ば諦めとも付かぬ思いも抱きますが、
今年は順調かな?どうぞこのまま季節が進みますように……そう願ってやみません。

この冬はとうとう剪定も誘引もしませんでした(苦笑)
時間がないのです……気持ちの余裕もないし……。

 「春の花は自然が咲かせ、秋の花は人が咲かせる」……まさにその通りで、

枯れない程度に水しかやらない我が家でもそろそろ薔薇への期待が膨らんできました。
今年こそは秋に向けて丁寧に育ててあげましょうか……。
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さて、北海道新聞社から「北海道で育てるバラ」が発売になりました。
石渡杏奈さん著、「イコロの森」の工藤敏博さんが監修です。
とても素敵なんです……冒頭から気に入っちゃいました。
皆さんご存知の通り、北海道で薔薇を育てるのは大変なこと。
関東と違ってどんな薔薇でも簡単に育てられる訳ではありません。
こちらは僕みたいに肥料やらずに植え替えを全くしなくても薔薇は咲きます。
枯れない程度に水をあげていれば、どうにか花は咲きます。
でも、北海道は……中に写真が掲載されていますが、
いつも親切にしてくださっている方みたいに、
関東と同じ品種をまるで魔法のように咲かせている方もいますが、
北海道在住の僕の友人たちは冬の管理には相当に苦労しているようです。

でも、冒頭に「北海道の有利性」という章があって、
苦労をものともしないポジティブな考え方が何とも素敵です。
北海道の気候の辛い面をネガティブに捉えるのではなくて、
それを逆手に取った考え方が何とも頼もしく、また、痛快です。
北海道と言っても、全土を一言でまとめるのは難しく、
大雪に埋もれる地方、雪は少ないけれど凍る地方……それぞれに管理の方法が違います。
北の大地で薔薇を育てる方法を懇切丁寧に表した「北海道で育てるバラ」……。
どうぞ皆さんも手に取ってみてください。
暖かい地方で薔薇を育てている人にも目からウロコのことが沢山ですし、
栽培の参考になることが盛り沢山です。

「イコロの森」のローズガーデンを歩くと、
聞いたことがない薔薇が沢山あります。寒冷地で力を発揮する薔薇たち……。
大輪は少ないですね。小輪、房咲きの薔薇が途切れることなく秋まで咲き続けます。
宿根草と薔薇の美しい競演、そして、秋のローズヒップの海へと……。
超ブラック漆黒フィンガーのクセにガーデン紙の編集をしているこの人は言葉をなくし(笑)
「薔薇はあまり好きではない」と公言して憚らないこの方は思わずニッコリ……。
ひっそりとヒバに囲まれたローズガーデンはまるで秘密の花園です。

「イコロの森」は4月21日よりオープンです!
待ちに待ったシーズンの開幕、皆さんも是非、足を運んでみてくださいね。


「イコロの森」
〒059-1365 北海道苫小牧市植苗565-1/0144-52-1562
4月21日~10月31日(9:00~17:00)


16. 04. 2016


Benoit。


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穏やかで暖かな4月がやってきました……。
桜も満開を過ぎましたね……あぁ、桜吹雪の美しいこと。
桜の花は満開の豪華絢爛もいいけれど、少し散って臙脂色の萼が見えて来た方が、
樹全体が赤みを帯びて色っぽかったりします。
これからは一気に草花が咲き乱れる春に向かって一直線ですね。


この春の季節を待ち焦がれた人がどれくらいいるでしょう……。
矢張り春の季節の百花繚乱の中心は、花の女王である薔薇……。
他にも美しい花は沢山ありますが、薔薇の花は別格です。
花様の美しさ、匂い、樹形、葉の美しさ、花の美しさを際立たせる鋭い刺……。
葉が落ちて刈り込まれた冬の姿、新芽の頃の愛らしさ、
花は蕾の頃から散りゆくギリギリまで、どの姿も、
まるで人間の一生になぞらえるように美しく艶やかです。
それから、それぞれの薔薇の名前に込められた物語……。
それらに加え、忘れてはならないのが薔薇の花を楽しむ方法の多様性ではないでしょうか。
庭で丹精込めて育て、切り花にしてよし、ドライにしたり、
ポプリにして匂いを楽しみ、ローズウォーターにして美容に、
またはジャムにしたりローズヒップティーで楽しむのもよし……。
品種や系統によって様々な育て方がある薔薇。
コンテストに出品するような整形花を1輪、花瓶に差して楽しむのもよし、
はたまた庭で丹精こめて育てた草花と合わせてブーケにするもよし……。
育てて美しく花開いた薔薇の写真を撮るのも一興ですね。
また、庭で慈しむ場合は季節季節の姿が移り変わって楽しいものです。



今日の1枚目の写真は、去年の5月に撮影した薔薇ファン憧れの黒田邸の入り口の様子。
もう圧倒的。薔薇を育てていて、こうありたいと思う理想形がそこにあります。
庭のそこここに植えられた薔薇。計算された小径にしつらえられたアーチを彩る薔薇。
大きなアーチの下のガーランドに二重に誘引された薔薇の美しいことときたら……。
少し薔薇をくぐるように庭に入る時のワクワク感は筆舌につくせません。
それから黒田邸の最大の特徴、見所である、
建物の壁面一杯に誘引され、まるで天から降りそそぐかのような薔薇……。

 「薔薇は見上げるのが一番美しい……。」

そう仰言ったのはディヴッド・オースチン氏とか……。
上から俯き加減に語り掛けてくる薔薇の美しさはまた格別です。


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さて、そんな薔薇の楽しみ方の中で、総ての人が憧れると言っても過言ではない、
アーチの作り方を懇切丁寧に解説してくれた「Garden Diary」Vol.5が発売になりました。
経費節減を進めるあまり、何とも残念で貧相な紙面作りの出版物が増える中で、
雑誌の命である紙や印刷にこだわり、今時では珍しい立派な1冊になっています。
こだわりの紙面に福岡将之さんのポイントを押さた美しい写真が映えます。
アーチ作りの解説が、ただの解説に終わらず、美しい写真を見ながら、
イメージを広げながら楽しく学べるところも魅力です。

植物を相手にした出版物の取材の苦労はよく知っているつもりです。
何しろ花が相手です。その年の気候が大きく左右して来ます。
丁度、見頃の花が直前の大風や雨で写真に撮れなくなったり……。
1日でガラッと花の表情も変わってしまいます。
日本全国を駆け回る取材の大変さ、ドタバタ加減、苦労は見聞きして知っています。
先を見越しての気の長い取材は本当に大変だと思います。
僕、強度の天の邪鬼ですから、絶対に労ったりしないのですが(笑)
こうして刷りがった紙面を見ていると、なかなかやるなぁ……と(笑)
次の号の特集はなに?その次は?今度プレッシャーをかけてみたいと思います(爆)

是非、手に取ってみてください。
1冊がまるで春の薔薇のシーズンへの序章、
期待高まるガーデニング・シーズンへの入場チケットのようです。
人気誌ですけどプラチナ・チケットではありませんからね。本屋に行けば売っています!
ご自分の目で写真を見て、読んで、是非、今年のシーズンに役立ててみてください。


08. 04. 2016


Benoit。


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薔薇への情熱……。

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新しい年になりました……。
スッカリご挨拶が遅くなりましたが、皆さん如何お過ごしでしょうか。
僕は休みボケする暇もなくバリバリ働いています(笑)
こちらの薔薇のブログ、あまり更新出来ませんが、
どうぞ今年も宜しくお願いいたしますね。


さて、去年、写真の整理と文章の下書きまで済ませておきながら、
なかなかタイミングが合わず、アップ出来ずにいたお話を書いてみようと思います。
来年のことを言うと鬼が笑いますが、去年のことを書くとどうなるんでしょうね?(笑)
鬼が泣く?蛇が笑う?それとも美女が憂う?
今日は北海道の薔薇レポートです。どうぞ最後までお付き合いください。
同行はいつものあけと景子姐……ヒマで怠惰な主婦軍団です(笑)

最終日、途中までもった空も段々、雲行きが怪しくなってきました。
思い残すことがないようにその日も早起き(笑)
旭川を出て、一路、向ったのは岩見沢、
素晴らしい庭を作っていらっしゃるターシャさんのお宅です。
残念ながら大雨になってしまい、いい写真がありませんが、
苦労して撮影した写真をチョッとだけ御覧ください。

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最後の一枚はとても仲のいいターシャさんご夫妻……。
こうしていつも花々のことを話し合っているのでしょうね。
薔薇の最盛期は過ぎていましたが、矢張りターシャさんの庭はグレードが高いです。
豪雪の岩見沢でごくごく普通に東京と同じ薔薇が咲いちゃうんですから……。
前にターシャさんのブログでこの世のものとは思えない積雪の写真を見たことがあります。
僕ら、東京に住んでいる何ちゃって薔薇栽培の人間には想像もつかない、
様々なご苦労やガッカリ気落ちすることもあるのでしょう。
それにも負けない薔薇への愛情と情熱には本当に頭が下がります。
僕の薔薇も美しく育ててくださっています。感謝、感謝です。


次はターシャさんもご一緒してくれて、ご近所のS邸に向います。
こちらの方がまだ薔薇が残っていました。
チョッと耳にしましたが、以前よりも薔薇を大分減らしたそうです。
引き算の庭。無駄を一切省いた素晴らしい庭です。
庭に植えられている木々の根元まで念入りに飾られています。
この辺りは生け花の感覚でしょうか……。
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次第に雨も強くなり、さすがに写真どころではなくなりました。
ご厚意に甘えて豪華なリビングでお茶とチョコレートをご馳走になりました。
花より団子のあけには、実は薔薇なんかどうでも良く、
どちらかと言うと美味しいお茶とチョコレートの方が嬉しそうでしたけど……(苦笑)
お二人にはスッカリご馳走になり、大変恐縮しています。


今日の1枚目はターシャさんのお宅で撮影した1枚です。
お客さまをお迎えするために水を張って飾られていたのでしょう。
既にドライになった薔薇は、まだまだ怪しい色気を放っています。
レストランで戴く極上の1皿みたいにも見えるではありませんか。
僕、結構、気に入っています(笑)

例年ですと、新しい年度になると変えていたスキン……。
チョッと気分転換に変えてみました。


15. 01. 2016


Benoit。


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# by souslarose | 2016-01-15 20:00 | Raindrops on Roses | Trackback | Comments(10)
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皆さん、慌ただしい年の瀬、如何お過ごしですか?
庭仕事は順調に進んでいますでしょうか……。
今年の秋から冬は暖かく、今頃、紅葉の見頃を迎えている地方もあるとか。

我が家の薔薇……相変わらず全く手入れが出来ていません(苦笑)
もっとも、出来ていないも何も、最初からやる気がないんですから仕方ありませんよね。

さて、今日の写真は我が家の今年最後の薔薇、冬の名残の薔薇の「Benoit Magimel」です。
「Benoit Magimel」はブッシュで育ててもいいのですが、
我が家はピュ~んと伸びた枝がバルコニーまで達し、そのから枝垂れるように2輪咲いていました。
「Benoit Magimel」は写真を撮るにはもってこいです。
花保ちがいいので、いつまでも美しく咲いていてくれるからです。
清潔な石鹸のような匂い……強くはないけれど清々しく心地よいです。
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僕は必死で花を咲かせようとするタイプではありません。
肥料もあげず、ギリギリ枯れない程度しか水やりをしないので、
こうして思いがけず咲いた花には何にも増して愛着があります。


さて、今年の薔薇の世界はどんな感じだったのでしょうね……。
今年も沢山の数えきれない薔薇が発売になりました。
ここで少しだけ疑問を感じます……。
このまま新品種をバンバン出して薔薇を消耗品のように扱い、
次から次へと使い捨てのようにしていていいのでしょうか?
薔薇は生きものです。洋服などと違い、飽きたからポイっと捨てる訳には行きません。
買ったからには日々の手入れを怠らず、育てていかなければならない。
当然、庭やバルコニーは飽和状態になりますよね。
では、新しい薔薇ファンは?若い世代は育っているのでしょうか……。


よく冗談で、仲のいいオバサンたちに,

   「早く引退して若者に道を譲りなさい!」

って冗談めかして言うのですが(笑)その若い世代は?
若い世代だって薔薇が好きな人は沢山います。
ただ、薔薇を育てる環境は?今、庭付きの一軒家を建てるのは至難の業です。
庭のない家、バルコニーはあるのだけれどマンション……とか。
なかなか薔薇を育てる環境を得るのは難しいです。

今、薔薇ってどれくらいの売り上げがあるのでしょうね?
薔薇が売れることが全てではないと思うのだけれど、
薔薇の売り上げを上げるため、、薔薇界を活性化させるために、
薔薇の新品種を次から次へと出すのはチョッと違う気がするのです……。
もっと魅力的な薔薇の世界をどうにかして作り出せないでしょうか。
購買意欲をそそるだけじゃない、もっとこう、素敵な薔薇の世界を……。
何だか薔薇の世界はジリ貧、どん詰まりのような気がしてなりません。
まぁ、薔薇を出している僕がこんなことを書いても説得力ないですけど……。


少し早いですけど、今年も色々とお世話になりました。
来年、一年、皆さんに取りまして豊で実り多き年になりますように。
また、素晴らしい薔薇と出会えますように!


29. 12. 2015


Benoit。


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# by souslarose | 2015-12-29 20:00 | Under the Rose | Trackback | Comments(10)
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新潟から超絶スーパー方向音痴のお嬢が出て来ると聞いた……。
何でも、秋のお鎌倉と、斉藤さんの「Garden Cafe Green Rose」に行きたいとか。
段取りしました……だって、心配だものね。
お鎌倉に行くつもりが総武線に乗って君津に行きそうだし(笑)

超一流のガーデンラーターのあけと景子姐、いつものメンバーなんですが、
これがなかなか予定が合わない。人数が増えると段取りが大変ですね。
実は2人ともヒマなクセに、チョッと忙しがっている?(笑)
ようやく4人の擦り合わせが済み、いざ、行くとなった段で景子姐が脱落。
浮き世の義理って言うヤツ?なかなか上手く行きませんね。

最寄りの駅で待ち合わせして行って参りました。
晩秋の「Garden Cafe Green Rose」……小雨でございます。
どうやら新潟のお嬢は雨雲まで連れて来たようです……。
でも、雨の庭もまたいいものです。秋の色がしっとりと濃くなりますから。
時間が許す限り撮った写真です……どうぞご覧下さいね。

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雨に煙る「Garden Cafe Green Rose」……。
本当に素敵でした。綺麗にお手入れされている庭は本当に気持ちがいいです。
秋の「Garden Cafe Green Rose」と言えば有名なローズ・ヒップ……。
小雨でしたが、ローズ・ヒップのお陰でそんなことは全く気になりません。
春の薔薇が満開の頃と較べても、一際、艶やかで鮮やか。
雨はやむことはありませんでしたが、斉藤さんも雨なんかどこ吹く風……。
自然そのままを受け入れていらっしゃるのでしょう。
毎回、毎回、訪れる度に風景が違います。
お手入れをしながら次の季節のことを考えていらっしゃるのかな。

どうかな、斉藤さん、写真、気に入ってくださるかな?
「また変なところを撮って!」って言われないといいのだけれど(笑)


14. 11. 2015


Benoit。


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# by souslarose | 2015-11-14 20:00 | Trackback | Comments(10)
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 「あれは3年前、止める、アナタ、駅に残しぃ……。」

車で出かけると、あけと景子姐が交替で運転手を勤めてくれます。
そう、ブノワ。さん、専属のお抱え運転手が2人いるの(笑)
大体2時間おきに運転を交代する2人。景子姐が運転の時は、
あけは後部座席で爆睡(笑)漏れなく往復でイビキの轟音が……。

 「ンがが……ごぉぉ、ンがが……ごぉぉ……。」

そんな時は聞こえない振りして2人で楽しく昭和歌謡を大合唱!(笑)

 「えぇ……アタシこんなの知らない!」

と、言いつつ、イントロが終わると間髪おかず絶妙なタイミングで歌いだす景子姐(笑)
悲しい昭和の女の性でしょうか(爆)景子姐との昭和歌謡合唱会は旅の楽しい一時です。
あけにイビキをかかれると煩いけれど、聞こえてこないと却って心配になっちゃいます……。

 「あれ……死んでる?」

不安になった頃、曲のフレーズの合間、合間に、まるで合いの手のように、

 「ンががっ!……。」

もう可笑しくて可笑しくて、景子姐と2人で大爆笑。
景子姐のハンドルを握る手が大きく震えるほど(笑)
先日はちあきなおみの大ヒット曲「喝采」……。
2番の歌い出しの歌詞が出てこなくて2人で唸っちゃいました(笑)




さて、前振りはこの辺で……。
10月の小春日和のある日、「花フェスタ記念公園」に行ってきました。
僕の「Remi Chang」が銀賞を受賞した表彰式に出席するためです。

チョッと所用があったので、前日は豊橋に一泊。
早朝に始発でやって来たカメラマンの福岡将之さんを駅で拾って、一路、可児市を目指します。
表彰式の前、「Garden Diary」の取材に金魚の糞のようにくっついて歩いた時に撮った写真。
それから暮れ泥む人気のない園内で撮った写真、少ないですけど御覧ください。

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バタバタであまり撮れませんでした(苦笑)
赤とんぼ……不思議にカメラを向けてしまいます。
もうそんな季節なんですねぇ……。
ツルの「Julia's Rose」……我が家では3年育てて1輪も咲きませんでしたが(苦笑)
写真のように上から枝垂れて咲くのは美しいですね。
ただし、この薔薇は切り花として愛でるのが一番いいし、正しい方法だと思います。
「Julia's Rose」を初めて「Rose Gallery」で見た時の衝撃!
親指の先程の固く小さなオレンジ色の蕾が、やがてミルクティー色に花開き、
満開を過ぎてヒラヒラと最後を迎えるまでの移ろいは他の薔薇には見られない優雅さを感じます。
今、思えば、一時期、大流行した茶色の薔薇の火付け役的な薔薇でしたっけ……。

まるでご本人がそこに佇んでいるように上品な「マダム高木」。
この薔薇は本当に美しいです。そして、あの理想的でむせ返るような薔薇の匂い……。

イングリッシュローズの「Eglantyne」。
この薔薇を「マサコ」と呼ぶのは今だに憚られるような気がします。
皇族のお名前を呼び捨てにするのはチョッと……。

最後の2枚は僕の「Remi Chang」と木村さんの「Neusa/ニューサ」。
「Neusa/ニューサ」は本当に素晴らしい薔薇だと思います。
100年後に今の時代を思い返してみると、
もしかして薔薇のターニングポイントになる薔薇かも……。
何となくそんな予感がしてなりません。


次に「花フェスタ記念公園」に行けるのはいつになるでしょうか……。
今度は春の満開の時に遊びに行きたいなぁ……。


31. 10. 2015


Benoit。


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# by souslarose | 2015-10-31 20:00 | Under the Rose | Trackback | Comments(4)

Remi Changに会いに……。

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スッカリご無沙汰のこちらのブログ……。
皆さん、元気にしていらっしゃいましたか?
僕は相変わらずバタバタです……貧乏ヒマなしですかね(苦笑)
今日はチョッとご報告など……。


9月の上旬……年度末でバタバタしていた僕に嬉しい知らせが届きました。
な、な、な、何と!「花フェスタ記念公園」のコンテストで、
僕の「Remi Chang」が銀賞を獲ったのです!金賞なしの銀賞2席。
「バラの家」の木村卓功さんの「Neusa」と一緒です。
さらに嬉しいことに、香りの部門の最高得点を貰いました!

思えば数年前……木村さんの「大成功のバラ栽培」出版記念をお祝いするめに、
親しい友人と関係者の方に声を掛けて、ごくごく内輪でイタリアンのテーブルを囲みました。
その席でコンテストの話になり、木村さんから、

  「岩下さんの薔薇ならドストライクですよ!」

と、太鼓判を押されたのです。
薬剤を散布せず、夏には殆どの薔薇の葉が落ちるといわれているコンテスト……。
確かに、ほぼ水やりしかしないスパルタな栽培の中から選抜された僕の薔薇です。
へぇ……そんなものかねぇ。と、思いつつ、別世界のことに思いを馳せ、
誉められるとスグに樹に登っちゃって、決して降りてこない僕のこと(笑)
早速、エントリーの準備をしたのでした。その時は、

  「そう?だったら一緒にエントリーしてワン、ツー・フィニッシュしよう!」
 
などと、酔った勢いで適当なことを言いながら盛り上がったものです。
ワン、ツーじゃなくて、ツー、ツー・フィニッシュでしたけど、
木村さんは銅賞も獲ったんですよ!2冠です……凄い!

それから、これも随分前になりますが、
「花フェスタ記念公園」を久しぶりに訪れた2012年の秋。
帰りぎわに「花フェスタ記念公園」の浅野さんに声を掛けられたのです。

  「薬剤散布しないので、夏場は殆どの薔薇が丸裸になりますが、
   是非、参加してみてください……。」……と。

その時かな……自分の薔薇をコンテストに出すと言う可能性を見たのは。
そのエピソードを木村さんにお話しし、件の「ドストライク」の会話になったのです。

声を掛けてくださった浅野さん、
背中を押してくれた木村さんには本当に感謝しないといけません。
本当にありがとうございました。
10月29日には表彰式があります。
多分、日帰りのトンボ帰りですが、僕も出席する予定です。
お近くの方、皆さんに会えるといいなぁ……。


「Remi Chang」は僕の薔薇の中では地味な感じがしますが、
耐病性に優れ、花付きも良く、非常に素晴らしいガーデン・ローズだと思います。
鉢植えよりも地植えに向いているように思います。
広々としたところで栽培してくださると、こんもりブッシュ状になり見応えがでます。
そして何より「Remi chang」の素晴らしいところはその匂い!……僕はそう思います。


さて、この嬉しい知らせを持ってパリに行けます!
親しい仲間とパリ行きの話が出たのは去年の秋のこと。
久しぶりのパリ、気心知れた仲間とのパリ……楽しみは幾つもありますが、
何と言ってもメインの目的はレミに会うことです。レミには10年ぶりに会うのです。
心に本物のダイヤモンドを持つレミ……元気にしているでしょうか。


13. 10. 2015


Benoit。


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# by souslarose | 2015-10-13 20:00 | Under the Rose | Trackback | Comments(8)

甦る……。

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5月の連休に「十勝千年の森」を訪れた、あけと景子姐と僕。
一番奥のローズガーデンに足を踏み入れて愕然としました……。
冬囲いを取られた薔薇たちは全身、枯れ込んで真っ茶色になっていたのです。
言葉を失うとはこのこと、愕然と立ちすくむとはこのことです。
景子姐なんか何を思ったかローズガーデンの入り口から入ってこようとしません(笑)
メドウガーデンの美しい様子はこちらから。

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今回、男性スタッフに5月に僕らがどれだけ衝撃を受け、
そして美しく甦った薔薇たちに驚いたかを伝えると、
スタッフの皆さんも心配で心配で仕方なかったと仰言っていました。

今日の1枚目は根元まで枯れ込んだ苗。
5月に訪れた時に見て衝撃を受けた1枚です。
この1枚は全ての薔薇が美しく甦ったからこそ載せられる1枚かな。
そして美しく復活した薔薇たちです。
薔薇って本当に強いですね……改めてそう思いました。


30. 07. 2015


Benoit。


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# by souslarose | 2015-07-30 11:57 | Raindrops on Roses | Trackback | Comments(4)
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今回、新潟から合流した愛ちゃんは上野砂由紀さんの大ファン。
日程の調整の早い内から「風のガーデン」を予定に入れました。
僕らはいつでも北海道に飛べますが、愛ちゃんはなかなかそうも行かないです。
何かをしたい、見たい人最優先で旅程を決めます。
僕は今回で3回目。新しく薔薇園も出来たそうで、期待に胸が弾みます。

「イコロの森」の早朝を楽しみ、後ろ髪を盛大に引かれつつ6時チョッとに出発です。
予定通りに「風のガーデン」に到着。それほど人出はなくチョッと安心です。
通常の「風のガーデン」の様子は「匂いのいい花束。」で御覧戴くとして、
こちらでは新しく出来た薔薇園の様子をどうぞ……。

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如何でしたか。丁度ドンピシャ満開でしたね。
オールドローズ中心の薔薇園は素晴らしい匂いで一杯でした。
おそらく、定植してから2~3年くらい?そんな感じを受けました。
冬の管理はどんな感じなのでしょうね。
同じ、北海道でも冬の管理が全く違いますからね。
「十勝千年の森」「十勝ヒルズ」……そして「風のガーデン」。
矢張りガーデンには薔薇園が必要?厳しい冬の管理のことを考慮しても、
ガーデンとしては薔薇園が必要?改めてそんなことも考える次第です。
薔薇があるだけのナンチャッテ薔薇園も沢山ありますが、
「風のガーデン」は非常に完成度の高い薔薇園でした。
また一つ「風のガーデン」を訪れる楽しみが増えました。


19. 07. 2015


Benoit。


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# by souslarose | 2015-07-19 20:00 | Raindrops on Roses | Trackback | Comments(4)

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