
早いもので新年も10日を過ぎてしまいました。
清々しい天気が続いていますが、皆さんはどのような正月を迎えられましたか?
僕はとっとと薔薇の手入れを終え、チョッと余裕綽々の年明けです。
さて、新年と言えば、新しい年に向かっての希望に溢れ、
あれこれと新しい計画を立て、夢を見る時期でもあります。
別にカレンダーが1枚捲れただけなんですけど不思議ですよね(笑)
僕もシッカリと、そして、大まかですけど年間の計画を立ててみました。
仕事の事、旅行などの愉しみの事、そして、薔薇のことなど……。
薔薇は季節、季節でやらなければいけない事がハッキリ決まっていますし、
どちらかと言うと、薔薇に僕たちの生活を合わせるっていう感じでしょうか。
交配の計画、それに合わせた苗の調達、見に行きたい薔薇園や庭園など……。
どうぞ、平穏無事にシーズンを迎える事が出来ますように。
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所で、短いスパンでの計画、夢や希望もありますが、
もっと長い目で見た人生の計画、夢や希望もあります。
役者をやっている友人達は自らの名前がトップに掲げられた公演を夢見、
起業した友人達は事業のさらなる発展を心に誓います。
僕はね、常々、冗談めかして「薔薇御殿を建てたい!」って言っていますが(笑)
それは冗談として、薔薇に関しては幾つかの見果てぬ夢があります。
普段は「言った者勝ち!口にして言っていればいつかは叶う!」主義の僕ですが、
この薔薇に関する夢だけは絶対に口外しない事にしているんです。
やっぱり、口にすると夢が逃げてしまうような気がするから……。
それが……年末から今年にかけて、一つ叶ったんです!
その夢と言うのは……僕が作った薔薇が雑誌の表紙を飾る事!
人気紙「花ぐらし」の冬号で僕の「Under the Rose」を表紙に取り上げて下さいました。
しかも、しかもですよ、写真と撮ってくれたのは今井秀治さん!
これは凄く名誉な事ですよね……いつも素晴らしい写真で僕達を楽しませてくれている今井さん、
その今井さんの手による「Under the Rose」なんですもん。
オールドローズをこよなく愛する今井さんの目にとまったと言うのも嬉しいです。
僕がいつも感じる「Under the Rose」とはまた違った一面を見せて下さいました。
人気紙の表紙を飾る……薔薇を作った僕にとって、これ以上光栄な事はありません。
それにね、今号の「花ぐらし」は特に内容が充実しているんです。
小竹幸子さん、梶浦道成さんをはじめとした仲間の皆さんの、
それぞれのオーガニックでの薔薇栽培の実践方法とノウハウを分かり易く教えて下さいます。
このズボラな僕にも参考になる事が沢山あります。
ホラ、ウチは外にカトリーヌと黒豆がいますから薬は撒けないじゃないですか。
それから、僕がお世話になっている後藤みどりさんの「品種選びの秘訣」や、
「冬の剪定・誘引」で小山内 健さん流のツル薔薇の奥義を教えて下さっています。
その他にもクリスマスローズ、クレマチス、スミレ……盛り沢山な内容で大満足!
雑誌の世界では既に春がはじまっている事を感じさせてくれます。
ね?皆さん……欲しくなったでしょう?
いやいやダメダメ、強がり言ってもダメですよ。
ンががががががががっ……アブラカダブラ、ホレストチャンゴ、
ホッカスポッカス……あなたは欲しくなる、欲しくなる。「花ぐらし」が欲しくなる!
どうです、僕の薔薇が表紙を飾った記念号、一家に1冊……いやいや5冊!
保存版と友人にプレゼントするものを入れたらそのくらい買わなきゃ!(笑)
呉々も言いますが、初めて表紙を飾った一冊。この「初めて」って言うのが肝心なんですよ。
「初めて」は2度とありませんからね。その記念号を買わずしてどうする!(笑)
さぁさぁ、これを読んだら本屋に走りましょう!
ホラ、そこのあなた!味噌汁作っている場合じゃないですよ(笑)
取るのも取り敢えず本屋に走らなきゃね。
本屋が売り切れだったらインターネットで注文も出来ます。
「花ぐらし」を一家に5冊……一つ宜しくお願いいたします(笑)
11. 01. 2011
Benoit。
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Tags:#My Original Rose。

…………この辺でいいかな……パチッ!
「ぎえぇ〜〜!!!!!」ってなもんで、
後生大事に育てた枝を2メートルも切っちゃったり、
…………こいつをこっちに持って来て……バシっ!
「イタタタタタタ〜〜!!!!!顔はやめてね!」ってなもんで、
思い切りトゲトゲの枝で顔を殴打されたり……。
相変わらずスッコケ剪定&誘引をしております(笑)
昨日は朝から一日外に出て玄関周りのツル薔薇の処理をしました。
複雑に絡んだ枝を解いて品種ごとに一纏めにして、新しくワイヤーを張り直し……。
ズゥ〜っと上を見ているから肩はバリバリ、腰はパンパン、
手は革手袋をしているけどガッサガサでございます(涙)
「バラの家」から長尺苗2本と普通尺の苗2本、四角いポットや特製の土も届きました。
丁寧に梱包された段ボール箱には「大切に!」と赤いマジックで大きく書かれていました。
長尺苗の1本には今年最後の花と蕾が軟らかいティッシュで優しくそっと包まれ……。
「バラの家」の薔薇に対する姿勢を垣間見たような気がします。
てんちょにお願いして、絶対に先端を切らないようにして貰った長尺苗。
「2メートル以上ですよぉ……なるべく努力してみますけど……。」と、言っていましたが、
矢張り、さすがですね。1ミリたりとも切られていませんでした。
でもね、チョッと気になる事があるの……。
「絶対に切らないで!切り口チェックするよ!」と、言った時にてんちょが、
「やっぱりブノワ。さん、あけさんが言った通りの人ですね!」って……。
アイツ、僕の事、一体、何て言っていたんだろう?(笑)
そうすると気になって来るのが段ボール箱の「大切に!」の前に省略されている言葉……。
「ウルサいオヤジだから大切に!」かな?(笑)
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あらかた済んだツル薔薇の誘引……。
ここまで来るとあとは楽しい時間が待っています。
来春の満開時を想像して、印象派の画家がキャンバスに色を置くように、
思いを込めて、廻らせて枝を誘引して行きます。
細かい修正をしながら、時間を見付けて春までの楽しみの一つです。
さてさて、今年は本当に「激動」と言う言葉がピッタリの一年でしたね。
フザケて「記憶喪失」ってブログに良く書きますけど、
本当に覚えていないのね……細かい事、イヤな事……時間の観念がなくなったみたい。
花はやっぱり心の余裕がないと楽しめないものだと思うけど、
その反面、花が心に余裕をもたらしてくれるものでもあります。
来年は仕事のみならず全ての面で余裕を持って、季節、季節の花を楽しんでみたいです。
今日、今年最後の写真は、僕のオリジナルの薔薇だけで作ったブーケ。
明るい色味のものだけを集めてみました。全て未発表です。
自分の中の薔薇の好みも変わって来ました。交配の方向性も見えて来たし……。
新な年に向かっていいスタートを切りたいなぁ。
この薔薇だけに関する僕のブログ。
不定期&ポツポツ更新ですが、僕にしかかけない事、
僕にしか撮れない写真を目指して来年もアップして行きたいです。
勿論、自分が楽しむ事が最優先!どうぞお付き合い下さいね!
一年間、お付き合いどうもありがとうございました。
2012年……新な年……全ての方が穏やかで実り多き一年になりますように。
31. 12. 2011
Benoit。
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「ドドドドドドドドドドッ……。」
轟音を立てて12月が走り去ろうとしています。
マズイ……仲間の皆はとっくの昔に薔薇の手入れ終わっているらしい……。
予定は未定……僕も既にツル薔薇の誘引まで終えているハズだったのに……。
「クルクルクルクルクルッ……。」
忙しすぎて目が回っています。
昨日のことは朧げに、一昨日のことは殆ど忘れています(笑)
お得意さんの陰謀、策略に惑わされ、予定表が真っ黒になっています(苦笑)
面倒見がいいところに付け込まれ(笑)黙っていられない性格を見透かされ、
キッチリ時刻表通りの分刻みの毎日を送っています。
ここはどこ?ワタシは誰?……状態です。
折角、メッセージを戴いたのにお返事出来なくてゴメンなさい。
もう少し時間を下さいね。宜しくお願いいたします!
15. 12. 2011
Benoit。
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つい先日のこと……。
僕のファンだと言う青年から薔薇の花束を貰いました。
なかなか爽やかで知的、感じのいい青年でした。
誕生日や何かの記念日に、花束を貰うことは多いです。
ただ男性からと言うのは何とも気恥ずかしいものがありますね。
こんなに沢山の薔薇……凄く嬉しかったです。
早速、家に帰り水切りして大きな花器に生けました。
部屋の中は軽いティーにフルーツがミックスした匂いが漂います。
気温が下がって来たこの時期、花保ちがいいのが嬉しいですね。
翌朝、思い立って薔薇の花束の写真を撮ってみました。
薔薇の花だって貰ったその時でお役御免じゃりません。
尊い命です、最後の最後まで楽しんであげるのが薔薇に対する礼儀です。
ああでもな、こうでもない……色々な場所に持って行き、
あっちでパチリ、こっちでカシャリ……アッと言う間に時間が経ってしまいました。
開く寸前の薔薇……一番美しい瞬間を切り撮ってみました。
宮川一夫……皆さんはご存知ですか?
日本映画界の黄金時代を生き抜いた名カメラマン(撮影監督)。
日本のと言うより、世界の宮川と言った方がいいかもしれません。
黒澤 明や溝口健二と共に日本映画の黄金期を作った名カメラマンです。
彼の有名なエピソードを真似して玄関前に水を撒いて撮ってみたのが今日の1枚です。
彼はアスファルトに水を撒き、まるで大理石のようにしたそうです。
まさに光と影のマジック、カメラと光の関係を知り尽くした彼ならではのアイデア。
素晴らしい芸術を造り出すには頭でっかちの知識だけではダメで、
そこにプラスα、豊かな想像力と柔軟性がなくてはダメと言ういい例です。
ホースを持って来て玄関前のアスファルトに水を撒きました。
今回は前にお見せした白いペイントのアイアンの椅子ではなく、
暗い背景なのにわざとシックに黒いペイントの椅子を使ってみました。
試し撮りした乾いたアスファルト・バージョンは、
背景が薄らボンヤリとして決して薔薇を引き立てることはありません。
水を撒く事によってアスファルトがキリリと黒く引き締まり、
水面が冬の少ない光を反射してキラキラ輝きます。
だからこそ黒いペイントの椅子も映えようと言うもの。
漆黒のアスファルトと光を受けた水面が薔薇を引き立てます。
蕾から枯れて朽ちるまで……薔薇はどの瞬間も美しいです。
こうして開く寸前の美しさを写真に収めた薔薇は、
今、僕の机の横でドライになるべく逆さ吊りにされています。
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今年も残すところ僅かです。
急に気温が下がって来ました。皆さん、お変わりありませんか?
僕はとうとう年末まで休みなしの態勢に入ってしまいました。
早寝早起き、この時期を乗り切るにはキッチリ健康管理をしなくてはいけません。
このブログもこれで最後の記事かなぁ……もう一回くらいどうにか?(笑)
皆さんも呉々もご自愛下さいね。
08. 12. 2011
Benoit。
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「ヒョロロロロロロロロロォ〜!!」
ほぐして解いて、ほつれた枝を手繰り寄せ、
イタタタっ!刺に阻まれ、ようやく先端が見えて来た。
小さなポットに植えられた、「Princess Louise」さまさま、
な、な、な、何と!計ると5メートルも伸びていました。
でもね、台木の接いだ部分、一番下の一番太い所で割り箸くらい。
そのままヒョロロロロロロロォ〜!途中からは焼き鳥の串くらいの太さしかないの……。
だ、だ、だ、大丈夫か?これで花は咲くのだろうか?
お迎えして3年目、今年も花は見られませんでした(苦笑)
ツルだもの、仕方ないよね。育てて育てて4年目に期待しましょう。
早めに帰った月曜日、小春日和に誘われて、
チョッとだけ薔薇の手入れをしようかなぁ……気まぐれが起きました(笑)
今年はジャンジャンツルを伸ばしましたから、この冬はキチンと解いて誘引しないとね。
玄関先の大きくなったツル薔薇は、一品種ずつ解いて纏め、
改めて最初から誘引し直さなければいけません。
先ずは手始めに「Princess Louise」を解いたらイヤになっちゃって(笑)
さっさと家に入って小休止……その前に、カットしたのが今日の写真の薔薇です。
「Old Port」……大好きな薔薇です。
晩秋の午後、たった一輪の「Old Port」で遊んでみました。
「One Shot !」
ロバート・デ・ニーロ扮するマイケルが、
クリストファー・ウォーケン扮するニックに言います。
「One Shot !」……射止める鹿に敬意をこめて一発で仕留めろ。
マイケル・チミノの大傑作「ディア・ハンター」の冒頭のシーンです。
マイケルのストイックな精神性がこの台詞に現れています。
僕が最愛のメリル・ストリープと出会った想い出の映画でもあります。
そんなマイケルの台詞に影響された訳でもないんですが、
僕は写真を撮る時には一つの被写体に対してほぼ1枚しか撮りません。
特に旅先や薔薇園、お友達の庭を見せて戴いた時なんかは、
余程のことがない限り一つの被写体に対して1枚が原則です。
それはきっとフィルムで撮っていた頃のクセ?名残でしょうか。

今日はこの「Old Port」1本で、ああでもない、こうでもない136枚撮りました。
アッ!途中でカトリーヌを6枚撮りましたから都合130枚か……(笑)
薔薇の花はたった一輪で存在感がありますね。
満開時の薔薇園などで見掛けるビッシリ咲いた薔薇は僕にはトゥー・マッチです。
僕の家の今年最後の薔薇、冬の名残の薔薇でした。
25. 11. 2011
Benoit。
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早いもので今年も11月下旬になってしまいました。
どうですか、皆さん、今年の薔薇は順調でしたか?
思った通りに沢山咲きましたか?それとも今年も反省しきり?(僕はこっち!)
素晴らしい薔薇に出会えましたか?お目当ての薔薇は手に入りましたか?
各園芸店、薔薇園のカタログも出揃いました。
今はインターネットで簡単に苗を注文出来る時代になりました(危険ですけど!)
ついついポチッとしちゃった方、慎重にリストアップしている方……皆さんどちらでしょう。
さて、昨年、僕の薔薇が発売になって2シーズン目を迎えました。
有り難いことに、薔薇を愛する方々のブログで美しく紹介され、
僕のバルコニーで世界にたった1本しかなかった薔薇が、
皆さんの家で可愛がられていることを思うと感慨深いです。
薔薇の専門家の方々も非常に親切にして下さっています。
「バラの家」の木村卓功さんは、僕の「Bella Donna」をブログで見て、
いち早くコマツガーデンの白州の圃場に足を運んで下さったそう。
それ以降も全品種を楽天のネット・ショップで扱ってくれています。
そして、自らのハウスで育てた素晴らしい苗は薔薇ファン垂涎です。
面白いのは、彼の交配は長年の知識に裏打ちされた確かなもの。
僕はそれこそ何ちゃって交配ですが、どこか底の部分に流れるものは一緒なのかな?
美しいものに惹かれる気持ちは同じ?そんな気がしてとても親近感を覚えます。
でもね、その薔薇の育種に関しては決定的な違いが!(笑)
これはとても面白い話しなのでその内にゆっくりと記事にしたいと思います。
今日の写真、クレマチス「Prince Charles」と愛らしい薔薇「Laure Davoust」。
このコラボレーションは、僕、お得意の「やらせ」ではありません(笑)
僕の家の玄関先で同時に咲いたものです。
とは言っても、これらの苗は今年になってから「バラの家」から来たものです。
「バラの家」でスタッフの皆さんが丹精こめて育てた苗、
来年はどうでしょうね?僕の手でこんな風にキチンと咲かせられるかな?
薔薇好きには堪らない薔薇とクレマチスの競演。
この写真を見ると、京都の「まつおえんげい」の松尾正晃さんを思い出します。
松尾さんは京都、僕は東京……年に何回も会える訳ではありません。
松尾さんが東京にいらした時にお話しをさせて戴くくらいです。
何故、クレマチスと薔薇が一緒に咲いている写真を見て松尾さんを思い出すかと言うと、
一番、始めにお目に掛かった時、いいカメラをお持ちの松尾さんに聞いたんですよ。
「今日はどんな写真を撮られたんですか?」
その時の松尾さんの答えが、
「薔薇と一緒に咲いているクレマチスを撮りに来ました。」
あのハスキーな優しい声でね。笑顔が浮かぶようでしょう?
矢張り、お客さんに聞かれることが多いのでしょうね。
薔薇と同じ時期に咲くクレマチスはどれかって。
どんなに気に入った品種でも、開花時期が違ったんじゃ話しになりません(笑)
自分の足で情報を集める……自分の目で見て相性や組み合わせを感じる……。
人伝の意見じゃなくて、自分の経験を通してお客さんに提案する。
凄いなぁって思っちゃったんです。そうすれば、自信を持ってお客様に勧められますもんね。
その松尾さんの「まつおえんげい」の素晴らしいカタログに僕の薔薇を取り上げて下さっています。
ご自分の言葉とご自分で撮られた写真で美しく……本当に有り難いです。
こちらからお願いして載せて戴きたいくらいなのに、
わざわざ、事前にお断りを戴きました。僕はただただ恐縮するばかり。
送って下さったカタログには丁寧な手紙まで添えられていました……。
人と人ってそう言うことなんだと思います。感謝の気持ちで一杯です。

最後に、フレグランスさんの名前で皆さんに親しまれている、
銀座・日本橋三越のチェルシーガーデンの有島さん……。
僕の学校の大、大、大先輩でもあるんですが、のみならず、薔薇の大先輩でもあります。
いつも親切にして下さって、今年のカタログでも破格の扱いをして下さっています。
お店のホームページでも、薔薇界の大御所ナーセリーに並んでの紹介……。
店舗でも僕の薔薇を綺麗に育てて下さっていて、感謝、感謝!
色々な講座の場も僕の薔薇を勧め、褒めて下さっているとか……。
そう言うのって自然に僕の耳に入りますからね……もう足を向けて眠れません(笑)
その有島さんがこの日曜日にテレビ出演です!
20日(日)朝8時30分からの「趣味の園芸」です。
皆さん、是非、ご覧になって下さいね!今回は鉢植えの極意、奥義を解説して下さるハズです。
長年の経験と実績に裏打ちされたテクニックを惜しげもなく……です。
一つ心配なのは、またダジャレを言った後に、
「なぁ〜んちゃって!」
なぁ〜んて言っていなければいいのですけど(笑)
僕も珍しくテレビの前に鎮座ましまして、
ダメ出し用にジックリ拝見しようと目論んでいます(笑)
さぁて、さぁて、ブログにて美しい写真と共に紹介下さっているお友達、
親切にして下さっている専門家の皆さんの親切に応えるにはどうしたらいいか……。
それは、素敵な薔薇を作って紹介するしかありませんね。
ドカぁ〜んと一気に沢山咲くのではなく、一輪で存在感のある薔薇。
僕にしか造り得ない薔薇をいつか作ってみたい……。
薔薇ファンの皆さんや専門家の皆さんを唸らせる薔薇を作って恩返ししたいです。
19. 11. 2011
Benoit。
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先々週は全く予期しないアクシデントで断念。
先週は携帯電話を紛失すると言うアクシデントでそれどころではなく、
今週末、ようやく秋の「Garden Cafe Green Rose」に行って来ました。
春の庭がとても素晴らしかったから……秋も見たくなろうと言うものです。
電車を乗り継いで遊びに行って来ました、素晴らしい「Garden Cafe Green Rose」。
前日までの大雨が嘘のように清々しく晴れ渡り、
胸一杯に吸い込んだ空気が日々の疲れを忘れさせてくれるようです。
丁度、お客さまが途切れた小一時間、
オーナーのSさんと2人きりでジックリ色々なお話しをさせて戴きました。
薔薇の手入れや交配のことにはじまり、近頃の気候のこと……。
植物を慈しむ人の笑顔は素敵ですね。破顔一笑、嘘偽りのない笑顔は穏やかです。
美味しい珈琲とケーキを戴き、さぁ、戦闘準備OK(笑)
果たしてどんな写真が撮れるかな?新境地開拓……無理ですよねぇ(苦笑)
幸いに素敵な被写体が庭のあちらこちらに沢山潜んでいます。
秋の草花はどことなく質素で寂し気です。しかも大きさも小さくこじんまりしています。
晴れていたとは言え、そこは矢張り秋の陽射しです。
光を集めて、集めて……少ない光線を最大限に生かします。
何の種類でしょうね……蜂が沢山飛び交い、羽音をたてる庭で撮影した写真。
さぁて、恒例、吉例の手動スライドショウの始まり始まりです!(笑)

































どうでしたか?「Garden Cafe Green Rose」の秋の庭の様子、楽しんで下さいましたか?
今年になってからかな……僕の中で大きな変化がありました。
去年までは兎に角、寝ても覚めても薔薇、薔薇、薔薇を撮りに行っていたんですが、
今年は気が付くと薔薇以外の植物を撮っていることが多いんです。
薔薇はビッシリ隙き間なく咲いている必要はない……美しい花一輪でいい。
躑躅などのように色の面で見せる必要はないんじゃないかな?それが僕の考え。
だって、薔薇は花の女王さまなんだもの。女王さまは一人で充分でしょう?
たった一輪で存在感が抜群なのが薔薇なんです。
さぁて、これで僕の今年の秋の薔薇シーズンはお仕舞い。
明日から年末にかけて怒濤のような日々の始まりです。
来年のガーデン廻り……行きたい所は既にリストアップしてあります。
勿論、「Garden Cafe Green Rose」「野鳥の森ガーデン」……。
一つ、大きな目標は、今はカメラなどの機材がとても充実しています。
人と違うこと、人と違う特徴を探って来年も写真を撮ってみたいと思います。
またドカンと写真をアップする事があると思いますが、お付き合い下さいね!
長くて巻き紙的な記事同様、
写真も物凄い数になって来た……なぁ〜んて言わないでね(笑)
13. 11. 2011
Benoit。
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今年の秋は何だか暑いです。仕事中や日中は半袖!
もう11月ですからねぇ……僕なんか暑がりだから(笑)
体調管理が大変ですね。真面目に調子狂っちゃいます。
さて、この秋は大きな台風が2つありました。
街の風景もチョッとおかしな事になってますね。
先日、仕事で訪れた鎌倉山の桜の樹には1枚も葉が付いていませんでした。
大風と塩害によるもの。残念ながら今年は美しい紅葉が見られません。
日本国中で季節を間違った桜が開花しているニュースも聞かれますもんね。
さてさて、そんな深まる秋の連休……。
行って参りました、「野鳥の森ガーデン」に!
自分でも驚いちゃうんですが、何と、今年3回目の訪問です(笑)
ポールズ・ヒマラヤン・ムスクがハラハラ散り始めた晩春。
炎天下、帽子がないと危険なくらいに強い陽射しの盛夏。
そして今回、全回2回の素晴らしさが忘れられずに秋の訪問です。
上品なMさんと、いつもガジャガジャやかましい天敵のAと朝一に待ち合わせ、
清々しい園内を散策して参りました。
驚いたのは、薔薇が物凄く大きく育っていたこと。
きっと環境が薔薇に適していて、スタッフの手入れも行き届いているのでしょう。
決して学習すると言うことがない僕ですが(笑)
こうして秋にもタップリ咲いている薔薇の名前をメモ、メモ、メモ……。
グリーンの色にも色々あること、それらの素敵な組み合わせ方も勉強して来ました。
朝9時はまだ朝露が薔薇を彩っています。それらが朝日を受けて美しいことと来たら!
歩道にノロノロ出て来た小さなカタツムリを一つ一つ丁寧に拾い上げ、
草むらに移してあげながら園内を3週ほどして撮って来た写真をご覧下さいね。
晴れには晴れの、曇りには曇りの、雨には雨の写真の撮り方があります。
それから季節ごとの写真の撮り方も。秋はどうしても花が小さくなり雰囲気も素朴です。
晴れて太陽光線がタップリ降り注いでも、どこか寂し気な写真になります。
ではでは、恒例の手動スライドショウのはじまりはじまりぃ!(笑)
























如何でしたか?晩秋の「野鳥の森ガーデン」。なかなか素敵だったでしょう?
既に来年の春の訪問が待ち遠しくてなりません(笑)
最後に、当日、野鳥の森ガーデンで交わされた僕と天敵Aの面白い会話を一つ……。
A「あのね、河合さんがあけのこと
『あけさんはスノーグースみたいですね!』って言ってくれたの ♥ 」
B「スノーグース?何かの間違いじゃない?あけぽんそんなに可憐じゃないじゃん(笑)」
A「うぅん、スノーグースだって言ってくれたの……嬉しい!」
B「いやだなぁ、河合さん……最近お世辞が上手になった?(笑)」
A「違うもん!そりゃぁ、丈夫な所がイメージなのかもしれないけどね。」
B「分かった!それ聞き間違いだよ!スノーグースじゃなくってスノーブース!(爆)」
A「違う!ブースじゃなくってグース!」
B「あははははははは!スノーブス!(笑)」
そのスノーブースのAが言います。
A「ブノ。ちゃんの写真は薄っらボンヤリしている所が特徴だから……。」
B「違うでしょ!詩情豊かと言いなさい、詩情豊かと!(笑)」
相変わらず薄っらボンヤリの写真ですが、
詩情豊かな写真の行間……楽しんで戴けましたでしょうか?(笑)
07. 11. 2011
Benoit。
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Super Express…………超特急。
僕、大好きなんです、新幹線(笑)えっ?子供っぽいですか?
新幹線とかユーロスターとか……乗るって思っただけでワクワクしちゃいます。
新幹線の美しいフォルムと乗り心地、
飛行機の機内のような車内のデザインは世界一だと思っています。
加えて、数分おきに超高速の列車を安全に時刻表通りに運行する……。
このシステムこそが世界に誇る新幹線の最も素晴らしいところです。
駅弁を買って何時間でも乗っていたい新幹線……。
さて、残念かな、乗車時間1時間チョッとの軽井沢に行って来ました(笑)
3月の大震災後、僕なりに身を粉にして頑張って来ました。
9月なんか忙し過ぎて何をしていたか全くの記憶喪失状態。
そのご褒美と、これから年末にかけてのバタバタに備え、鋭気を養うため、
軽井沢のレイクガーデン内にあるルゼ・ヴィラに一泊して来ました。
今回のメンバーは僕と薔薇の仕事をしている女性以外は、
全く薔薇と関係のない僕の親友4人と僕の5人。
20年来の大親友の女性と、応援し、可愛がっているハンサム俳優くん、
かれこれ26年もの長きに渡っての悪友の5人です。
レイクガーデンと言えば薔薇で有名ですけど、
秋のレイクガーデンは初めてです。さて、どんなでしょう?紅葉の進み具合は?
今回はいつものデジタル一眼レフカメラとフィルムの一眼レフを持参しました。
デジタルは主にガーデン用、フィルムはポートレート用です。
フィルムはまだ現像していませんが、取り敢えず、デジタルの分だけアップしますね。
恒例、吉例の手動スライドショウの始まり始まりです(笑)






















朝4時に起き、グッスリ休んでいる友人を気遣って、
音を立てないようにゆっくりとそぉ〜っと入浴です。
昨晩12時まで部屋で楽しんだワインの残りが身体から抜けて行くようです。
浴室の開けた窓からひんやりとした空気が入って来ます。
ルゼ・ヴィラの浴室は広々として非常に清潔。
ジンワリ身体の芯まで温まり、ここ6ヶ月の疲れが吹き飛ぶようでした。
身支度を整え、日が昇るのを待つこと30分……いよいよ撮影に出掛ける時間です。
まだ薄らと薄暗いガーデン……中の島のベンチで光を待ちます。
太陽光線は本当に有り難いですね。暗く色彩のないモノトーンのガーデンが、
時間と共に徐々に秋の色とりどりの色に染まって来ます。
赤、黄色、橙……この季節は枯れた茶色でさえ緑と対比して美しく輝きます。

朝の5時から7時まで、湖を2周した写真……。
風呂で温まった身体は芯まで冷え、指先は痺れるほどでした。
どうですか、お気に召しましたでしょうか。
残念なのは、朝方に撮った分120枚、
美しい薔薇を含む何枚かのいい写真のデータが壊れていたこと。
メモリーカードのデータが飛んでしまいました……だからデジタルは嫌いなのだ。
これを機にフィルムカメラに移行しようかしらン……。
さぁて、そろそろ秋の薔薇のシーズンの始まりです。
美しい庭を何カ所か見に行く予定もあります。
果たして素敵な薔薇に出会えるでしょうか?
息を飲むようないい写真は撮れるでしょうか?
21. 10. 2011
Benoit。
★Copyright © 2009~2011 souslarose, All Rights Reserved.

自分で作った薔薇は愛おしいです。
それが思い通りじゃなく、自分の計算から大きく外れて、
自然の気まぐれ、天の采配で出来たものだとしても……。
ご存知の通り、薔薇の交配は1+1=2ではありません。
3にも4にもなる事もありますし、時には100になる事もあります。
そう、思いもかけない花が咲くことが多いのです。
交配をはじめた最初の頃、僕が夢中になったキッカケの一つは、
そんな自分の力ではどうにもならない意外性、
キャンバスに絵を描くようには行かないもどかしさ、
上手く行かなかったからって消しゴムで消すことが出来ない偶然性。
そんなこんな、思いがけない中の奇跡?ごくごく低い確率ですけど、
小さな種から美しい薔薇が花咲く奇跡が楽しかったのかもしれません。


今日の写真は僕のオリジナルの薔薇です。
1枚目は散る寸前、今にも花弁が落ちる間際の1枚。
この写真を撮ったスグ後、ハラハラと花弁が散ってしまいました。
他の2枚は8分咲きの初々しさと満開の絢爛たる美しさを誇る瞬間です。
温かいピンクの花は、ティーの匂いに桃の匂いが混ざります。
薔薇の花はその蕾の時から5分咲き、満開の頃と大変に美しいです。
僕がそこにもう一つ求めたいのは、散る間際の美しさです。
真に美しい女優はその最晩年が最も美しいと言われています。
薔薇もそう、盛大に咲き乱れている時は当たり前ですが、
その散り際、朽ち果てる様がその薔薇の真の価値を高めると思うのです。
特に色の薄い薔薇は散り際が汚くなりがちですから……。
「綺麗は穢い、穢いは綺麗……。」
何をもってして「美しい」とするか人それぞれです。
全ての物に美を見出すフレキシブルな感性……大事にしたいものです。
散る間際の美しさ……。
そう言う部分でも、この薔薇を凄く気に入っていますが、
決して世に出る事はありません。たった1つ、最大の欠点があるのです……。
それはね……春の一番花が大きいのです。
普通と言う人もいるかもしれませんし、
「なぁ〜んだそんなこと?」と、思う人がいるかもしれませんが、
僕の中では大き過ぎる……僕の基準から大きく外れます。
秋の花は丁度いいんですけどねぇ……仕方ないですね。
如何に自分の薔薇と言えど、アバタもエクボではないのです(笑)
時に非常に冷静に判断している自分がいます。

去年、あるパーティーの案内状の写真としても使いましたが、
矢張り、譲れない部分はあります。残念ながらお蔵入りです。
07. 10. 2011
Benoit。
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